第6回世界遺産委員会で登録された世界遺産
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古代都市シーギリヤ
カッサパ1世が父親殺しの供養のため、父親の夢であった岩山の頂上都市を建設した。しかし、カッサパ1世も、自身が追放した弟に、殺されてしまうという歴史的背景がある。 -
聖地アヌラーダプラ
ブッダガヤの菩提樹を、アショーカ王の妹がこの地にもたらしたといわれており、信仰の対象となっている。現在、菩提樹の周りには保護の為に柵が置かれている。 -
古代都市ポロンナルワ
涅槃像、立像、座像の三体が有名。 -
タイ国立公園
希少な固有種コビトカバも生息している。 -
アルダブラ環礁
ヨーロッパ人が到着する前に、既にアラブ人がこの島を発見しており、アラブ人が命名した。 -
ジェミラ
誰も居住せず、放置されたままになっていたことで保存状態が良好であった。 -
タッシリ・ナジェール
岩絵が美しい世界遺産。 -
ティパサの考古遺跡
聖堂などの一部が残る。 -
ティムガッドの考古遺跡
トラヤヌス帝の門が美しい。 -
ムザブの谷
整然と密集する立方体の建築は、キュビズムにも影響を与えたという。 -
ハバナ旧市街と要塞群
フランシス・ドレークの攻撃に備えてつくられたこがモロ要塞。 -
国立歴史公園-シタデル、サン・スーシ宮殿、ラミエ地区
シタデルの壁の高さは50mもある。現在はシタデルも宮殿も廃墟となっている。 -
オリンダ歴史地区
カーニバルの時期は町は大騒ぎとなる。 -
カホキア墳丘群州立史跡
ツインマウンドなど、多くのマウンドがある。 -
フィレンツェ歴史地区
レオナルド・ダ・ヴィンチやボッティチェリ、ミケランジェロなど、多くの偉大な芸術家が生まれた。 -
タスマニア原生地域
タスマニアデビルは、見た目は可愛いが、鳴き声が低く、屍肉を食らうことから、悪魔の名がついた。 -
リオ・プラタノ生物圏保護区
熱帯雨林にはコンゴウインコ、河口部にはアメリカマナティなど希少な種が生息している。 -
セルー動物保護区
アフリカゾウの密猟が相次ぎ、危機遺産リスト入りしてしまった。 -
ロード・ハウ諸島
海底火山の隆起によってできた島々