タスマニア原生地域

タスマニア原生地域について

オーストラリア南東部に位置する島であるタスマニア島を中心とした多くの国立公園や保護区からなる地域。
タスマニア島はかつてオーストラリアと陸続きであり、ゴンドワナ大陸の一部だったと考えられている。
本土では絶滅してしまったタスマニア・デビルが生息することで知られており、その他にも多くの固有種が見られる。
また、先住民族であるタスマニア・アボリジニがステンシル画法で描いた壁画も見つかっており、文化・自然両面が評価された複合遺産となっている。
登録基準10個の内7個もの登録基準が認められているという点で特別である。

概要

登録国 オーストラリア
登録年 1982年
登録基準 (iii)(iv)(vi)(vii)(viii)(ix)(x)
分類 複合遺産
その他の特徴 壁画 / 森林 / 国立公園 / 固有種

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