ティムガッドの考古遺跡

ティムガッドの考古遺跡について

アルジェリア北東部に位置するティムガッド (Thamugadi) は、AD100年頃にトラヤヌス帝によりローマ退役軍人の植民市として建設された古代ローマの植民都市である。
旧市内中央には列柱道路が碁盤目状に走り、上下水道、ローマ劇場、図書館、公衆浴場などが完備されている。高さ12mにもなるトラヤヌス帝凱旋門は特に有名な史跡である。
7世紀後半にベルベル人に攻められ陥落し廃墟となった。

概要

登録国 アルジェリア
登録年 1982年
登録基準 (ii)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴

地図

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