アフリカ/中央アメリカ/南アメリカ 壁画/森林/鉱山 の世界遺産

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  • ニュングェ国立公園

    英名:Nyungwe National Park ルワンダの南部州と西部州にまたがる国立公園。 数多くの動植物が生息しており、絶滅危惧種である12種の哺乳類と7種の鳥類が確認されている。 ルワンダにとっては初めての世界遺産となった。

    登録国 ルワンダ
    登録年 2023年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • オザラ・コクアの森林群生地

    英名:Forest Massif of Odzala Kokoua オツァラ・コクアの森林群生地は、サバンナ生態系が氷河期後に森林に再植民地化される過程を大規模に示す優れた例である。コンゴの森林・ギニア下部の森林・サバンナといった異なる生態系の収束点として重要とみなされた。また、森林遷移のスペクトル全体にわたる幅広い樹齢分類は非常に特徴的な生態系に貢献している。 さらに、中央アフリカ...

    登録国 コンゴ共和国
    登録年 2023年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531246381_Chiribiquete_view.jpg

    チリビケテ国立公園「ジャガーのマロカ」

    英名:Chiribiquete National Park – “The Maloca of the Jaguar” コロンビアでは国内最大の保護区。 2万年以上昔の75,000点を超える岩陰遺跡や岩絵が残り狩猟の場、戦い、踊り、儀式が描かれている。 権力と豊饒の象徴であるジャガーは崇拝され、また住居跡はなくこの場所は神聖な場所だったと考えられている。

    登録国 コロンビア
    登録年 2018年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497765113_Ennedi.jpg

    エネディ山地:自然および文化的景観

    チャド共和国北東部に位置するエネディ山地。 風や水の浸食によって生成された崖や渓谷が印象的な形(アーチ、きのこ形、くさび形など)になっており、独特の景観が見られる。また、住居や洞窟の表面には多数の絵や彫刻がなされている。 自然美と、この地を生きてきた人類の営みの両面が評価され「文化的景観」に指定されるとともに複合遺産として世界遺産登録された。

    登録国 チャド
    登録年 2016年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vii) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497762890_sangha.jpg

    サンガ川流域の3カ国保護地域

    コンゴ盆地北西部に位置する、コンゴ共和国の「ヌアバレ=ンドキ国立公園」、カメルーンの「ロベケ国立公園」、中央アフリカ共和国の「ザンガ=ンドキ国立公園」の三つの国立公園からなる。 ムベンガナイルワニが生息する森林・湿地帯であり、多様な生態系を育んでいる。また絶滅危惧の動植物も多数見られる。 3カ国にまたがる遺産であるが、コンゴ共和国としては...

    登録国 カメルーン , 中央アフリカ共和国 , コンゴ共和国
    登録年 2012年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504194769_サルーム・デルタ-Saloum.gif

    サルーム・デルタ

    セネガルのサルーム・ジョンボ・バンジャラの3つの河川とそれらの支流によって形成された三角州である「サムール・デルタ」で、約5,000k㎡の範囲に及ぶ。 200以上の小島、マングローブの森、乾燥林、汽水域の水路などがあるこの地域は自然遺産ではなく文化遺産(文化的景観)としての登録である。それを決定付ける要素として、218の貝塚が発見されており、28の貝塚型の古墳か...

    登録国 セネガル
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503072735_ミトラの遺跡(1).jpg

    オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟

    メキシコのオアハカ州、タラコルラ河谷の北の斜面に位置する先史時代と先コロンブス期に主に使用された形跡の残る洞窟群で、文化的景観のひとつとされる。 洞窟や岩陰の住居からは、この地で人々が遊牧・狩猟をしていたこと、そこから農耕を始めたことなどが読み取れる。また洞窟で見つかった栽培された植物から、北米大陸最古の農業の痕跡を見ること出来る。

    登録国 メキシコ
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842596_imgF1492430650_33267063100_fd08be07f9_c.jpg

    オオカバマダラ生物圏保存地域

    メキシコ高原中央部に位置する、冬を越えるために大陸間を移動するいわゆる「渡り」をすることで知られている蝶の一種、「オオカバマダラ」の保護区である。この種は主に北アメリカの北部〜中部に分布している。 秋になるとこのメキシコシティ北西部の保護区に集まり(その数10億匹とも言われる)、春にまた北アメリカへと戻って行く。蝶で渡りをするのはこの種だけであるとされている。

    登録国 メキシコ
    登録年 2008年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496736983_LeMorne.jpg

    ル・モーンの文化的景観

    モーリシャス南西端の半島の岩山ル・モーン。 18〜19世紀にかけて、奴隷貿易の中継地だったモーリシャスでは、多くの逃亡奴隷マルーンがル・モーンを隠れ場所として利用していた。 厳しい環境化で洞窟などに集落を作って生活を営んだこの地が、文化的景観として認められた。

    登録国 モーリシャス
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • ミジケンダの聖なるカヤの森林

    ケニア共和国のインド洋沿岸におよそ200㎞に渡り広がる森林には「カヤ」と呼ばれる村落があり、この一帯に住むミジケンダの人々にとっては聖域と捉えられていた。 16世紀にこの地に定住したミジケンダの人々は神域を守るためカヤに防御機能を備えており、森林の中に円形の柵を設け、石壁と木のドアの入り口があり周囲に住居を配している。 1940年代までに住居は放棄されたが...

    登録国 ケニア
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501561297_メキシコ州立大学壁画.jpg

    メキシコ国立自治大学(UNAM)の中央大学都市キャンパス

    メキシコ・シティ南部に位置するメキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico:UNAM)は、中南米最大規模の大学で、1551年に新大陸において設立された最初の大学のひとつ。1949〜1952年にかけて、60人以上の建築家や芸術家を動員して数々の建築物が建てられた。メインキャンパスであるシウダー・ウニベルシタリア(Ciudad Universitaria, 大学都市)が登録範囲であ...

    登録国 メキシコ
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842391_imgF1492429424_3439996194_f8ab758780_z.jpg

    アツィナナナの雨林群

    マダガスカル島東部に広がる約4,800k㎡の広さをもつ6つの国立公園からなるアツィナナナの熱帯雨林。 この世界で4番目に大きい島はかつて6,000万年ほど前に大陸と切り離され孤島となったため動植物共に独自の生態系が形成された。熱帯雨林に生息する動植物のうち、その80~90%が固有種である。また多くの絶滅危惧種の哺乳類も見られる。 2010年、密漁と森林の不法伐採...

    登録国 マダガスカル
    登録年 2007年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767954_imgF1492415786_32202869061_e30c36e6f6_c.jpg

    トゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウス)

    ナミビア北西部のトゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウスとも)からは、先史時代の2,075もの岩刻画が発見されている。 モチーフとしては動物や人間をはじめ、5本指のライオンや人間がライオンなどの動物に変身する姿といった不思議な描写のものも見られる。 一帯からは新石器時代の石で出来た工芸品(ダチョウの卵で作ったビーズなど)も発見されている。...

    登録国 ナミビア
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503746394_Kondoa_mchoro_mwambani_2012_Tamino_(cropped).jpg

    コンドアの岩絵遺跡群

    タンザニア中央部の大地溝帯「グレート・リフト・バレー」に接したマサイ崖の東側の斜面一帯に、約2,336k㎡という広範囲で点在するコンドア岩絵遺跡群。 少なくとも過去2,000年以上に渡って、150以上の岩窟住居内に描かれたこのロックアートは、芸術的価値も高い。 また描かれた内容は生活様式が狩猟中心から農耕中心へと変遷したことを如実に物語っており、また民族...

    登録国 タンザニア
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504873145_スウォル.jpg

    シーウェル鉱山都市

    セウェル鉱山都市(シーウェル、スウェルとも)は、チリの首都サンティアゴの南に85㎞ほど行ったアンデス山脈の標高2,000mを超える高地にある鉱山労働者のホームタウン。 20世紀初頭、当時世界最大の地下銅山であったエル・テニエンテ銅山の労働者が住む地として建設された。 最盛期には1万5000人もの住民がいたが、銅山が国有化されると人々はこの地を離れ1970〜80年...

    登録国 チリ
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522689409_Chongoni_rock_art.jpg

    チョンゴニ・ロック‐アート地域

    マラウイ中央部の高原地帯に位置するチョンゴニ地区は、アフリカ中部で先住民の岩絵が最も多く発見された場所。 新石器時代にバトゥワ族(ピグミー族)が描いたとされるものが発見されており、新しいものだと鉄器時代以降にチュワ族の描いたものである。

    登録国 マラウイ
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1547440432_Osun_Sacred_Grove_Forest_-_Sculptures_-Tosin_Odunfa.jpg

    オスン-オソボ聖林

    ナイジェリア南西部オソボ郊外にあるオスン聖林は、ヨルバ族の聖地である。 豊饒の女神オスンが住まう地とされているこの場所は、芸術的な祭壇が多数残っている。 ヨルバ文化における最後の聖林であり、アイデンティティの象徴である。 オシュン=オショグボとも呼ばれる。

    登録国 ナイジェリア
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764487_imgF1491885941_1331698145_eaef857452_z.jpg

    マトボの丘群 

    ジンバブエ南西部、ブラワヨの南部に巨大な奇岩が多数点在する。 花崗岩が風雨により浸食されてできたものであり、それらはロック・シェルター(岩窟)の役割を果たしている。 石器時代初期から有史初期まで人類が居住してきたこの奇岩にはサン族の描いたとされる多数の壁画が残されている。体のバランスが不自然な人物像などのデフォルメされたモチーフも描かれてお...

    登録国 ジンバブエ
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496136716_Calakmul.jpg

    カンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林

    メキシコ、ユカタン半島の付け根部分にあたるカンペチェ州に位置する古代マヤの遺跡と自然の複合遺産。 2002年に文化遺産としてカラクムル遺跡がまず世界遺産登録され、2014年には自然保護区も登録対象となり複合遺産となった。 カラクムル遺跡は6000以上もの建造物が残り、マヤ南部では最大級の都市遺跡である。 新たに登録された熱帯林にはメキシコに生息する霊長類、ネコ科のう...

    登録国 メキシコ
    登録年 2002年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500542195_32086743663_aa3e8e4aee_z.jpg

    ゴイアス歴史地区

    ブラジル中部、ゴイアス州南部にあるゴイアス歴史地区。 18~19世紀における中部ブラジルの植民都市。金鉱脈が発見されたことによりかつてゴールドラッシュが起こり鉱山の街としても栄えた。 歴史地区では南米中部における風土・地理・文化と順応したヨーロッパ風のコロニアル調家屋が並んでおり、公共建造物においても一貫して現地の材料や伝統技術を採用し街全体が調和のと...

    登録国 ブラジル
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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