シリアルノミネーションサイト/絶滅危惧種/河川・湖 中国 の世界遺産
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シリアルノミネーションサイト/絶滅危惧種/河川・湖, 中国
悠久の歴史と圧倒的スケールを誇る遺産大国
「万里の長城」や歴代皇帝の居城「紫禁城(故宮)」など、中華文明数千年の権威を示す巨大建造物は見る者を圧倒する。さらに、水墨画のような景観を持つ「武陵源」やジャイアントパンダ保護区など、広大な大陸ならではの特異でダイナミックな自然遺産も充実しており、質・量ともに世界最高峰。
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英名:Migratory Bird Sanctuaries along the Coast of Yellow Sea-Bohai Gulf of China (Phase I)
中国東部、黄海と渤海に及ぶ渡り鳥の保護区であり、「東アジア - オーストラリア間フライウェイ」の全体保護に向けての第一弾という位置付けになる。
ラムサール条約の保護下でもあり、絶滅危惧種である渡り鳥の重要な越冬の経由地である。
登録国
中国
登録年
2019年
分類
自然遺産
登録基準
(x)
英名:Fanjingshan
中華人民共和国、貴州省銅仁市に位置する武陵山脈の主峰である梵浄山。
太古からの姿が変わらない生きた化石と呼ばれる希少な絶滅危惧種、固有種が多く存在し、孫悟空のモデルにもなった金絲猿と梵淨山冷杉(ホンショウモミ)の唯一の生息地であり分布地。
登録国
中国
登録年
2018年
分類
自然遺産
登録基準
(x)
英語名:Qinghai Hoh Xil
カナ:チンハイココシリ
中国青海省フフシル(可可西里という漢字からココシリとも)は、高原としては世界最大であるチベット高原のチベット人居住区である。
年間平均気温は零度以下で、絶滅危惧種チベットアンテロープ が生息しており、また動植物共に固有種の宝庫。
登録国
中国
登録年
2017年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)
, (x)
中国の南西地域の国境にある断崖に描かれた38カ所の岩絵。人を模した赤色の絵が特徴的。
紀元前5世紀〜2世紀にかけて、チワン族の祖先である駱越族が描いたものと考えられている。
中華人民共和国湖北省に位置する省直轄林区に位置する2箇所の原生林。
常緑広葉樹から高山の草原まで、植物の完全な垂直分布をみることができる。また固有種や生物多様性の特徴も伺え、3600種以上の維管束植物、チュウゴクオオサンショウウオなど多くの動植物が棲息している。
2016年に中国50番目の世界遺産として登録された。
登録国
中国
登録年
2016年
分類
自然遺産
登録基準
(ix)
, (x)
中国、カザフスタン、キルギスの3カ国にまたがる遺産であり、長安から天山回廊にかけて広がる交易路網は、中継交易 によってローマからアジア各地や日本までを相互に結んで文化交流を促したシルクロードの一部。
「シルクロード(絹の道)」という名称はドイツの地理学者フェルディナント・フォン・リヒトホーフェン によって付けられた。
中国の洛陽や長安から河西回...
中国の8つの省に渡り、北京から浙江省にまで至る総延長2000kmにも及ぶ大運河。世界遺産の対象となっているのは6省1000km程の運河と関連遺跡である。
5世紀から開削が始まり7世紀、隋の煬帝の時代に完成した。中国の主要河川である黄河や長江を相互に結んでおり、この運河が中国の経済と文化交流にもたらした影響は計り知れない。特に有名なのは黄河と淮河を結ぶ通済渠 である。
新疆ウイグル自治区内、大山脈の乾燥地帯。中国西部に位置し、世界最大の山脈のひとつである天山山脈は、乾燥した独特の産地生態系を見せる。
雪を被る山々や森林に草原、氷河、湖や赤い岩肌の渓谷等が多彩な景観を作り出している。
乾燥地帯の山地生態系の遷移の研究の場ともなっている。
杭州市中心部に位置する西湖 の景観は、西湖とそれを取り囲む様に存在する三方の丘からなり、古くから文化人や芸術家たちにインスピレーションを与えてきた。
13世紀に南宋が首都を置いた杭州は周辺に庭園や寺・廟などが数多く存在し、湖の眺望と相まって正に文化的な景観を形成している。この美しい景観は日本や韓国の庭園意匠にも影響を与えた。
構成遺産地域は6ヵ所から成り、中国南西部の亜熱帯地域 に位置している。
丹霞とは赤い堆積層が土地の隆起や風化・浸食などの要因を受けて形成された景観のことである。丹霞山に由来する。
また、この急峻な地形は亜熱帯の常緑広葉樹林を保全するのに寄与しており、数百種の希少種・絶滅危惧種などを含む多くの動植物がみられる。
山西省に位置する五台山は字の如く「5つの台地を持った山」という意味である。
中国国内では最も早く仏教が栄えた、文殊菩薩の聖地 とされている。
唐時代の木造建築のなかで最も高くそびえる佛光寺の東大殿には等身大の塑像があり、明時代の殊像寺の巨大な壁画は、五百羅漢像を配し、三次元で山河が描かれている。
江西省の北東に位置する懐玉山脈の西に、229.5k㎡に渡って広がっている。
三清山の名前の由来は「三山(玉京、玉虚、玉華)の様子が険しく、あたかも三清が頂上に座しているようだ(三峰峻抜、如三清列坐其巓)」という一節から取られている。
花崗岩の石柱が、人や動物の様に見える独特の景観が特徴的である。特に標高1817mの懐玉山 では、ハロー現象(雲がかかった太陽の周...
登録国
中国
登録年
2008年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)
福建省南西部の約120kmの範囲にわたって点在する46棟の土楼(伝統的な円形の集合住宅)群。
これらは漢民族である客家 が12世紀から20世紀にかけて伝統的に作ってきたもので、外側は土壁、内側は木造である。
主に同一性の集団が生活し、外敵の侵攻を防ぐ要塞としての役割も兼ねていた。
ジャイアントパンダは中国の国宝とも言われるが、IUCNのレッドリストに名を連ねる絶滅危惧種である。
世界のジャイアントパンダの30%以上、約500頭がこの地に生息している。
唯一のパンダの研究所である「ジャイアントパンダ保護研究センター」の所在地でもある。
また、ジャイアントパンダばかりではなく、レッサーパンダ 、ウンピョウ、ユキヒョウ、など絶滅危惧種を含む...
登録国
中国
登録年
2006年
分類
自然遺産
登録基準
(x)
殷墟(いんきょ)とは中国最古といわれる古代都市遺構である。
北京の南、安陽市の西北約3㎞に位置し、期殷王朝後期、最後の首都として、紀元前1300年頃~紀元前1046年まで栄えた都市。
ここで使われていた甲骨文字 は世界最古の文字の一つとされ、青銅器や暦なども発見されていることから当時の技術・科学のレベルは相当であったと考えらえている。
中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。
16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂 、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。
雲南省北部のデチェン蔵族自治州及び怒江リス族自治州を流れる三つの川、揚子江(金沙江)・メコン川(瀾滄江)・サルウィン川(怒江)周辺の15にも及ぶ保護区である。伝説のシャングリラの場所とされている。
地域内の気候は多様で、それによって豊かな植生が作られており多数の固有種や絶滅種をみることができる。
西逓村(せいていそん)と宏村(こうそん)は共に安徽省黄山市にある村落である。
この伝統的な二つの村は、昔ながらの慎ましい生活様式を送る人々が今なお暮らしており、広範囲に渡り過去の集落の様子が良好に保存されていることから世界遺産登録に至った。
中国内で、5つの州に渡る王朝墳墓である。明・清をはじめ後金を含む25名の皇帝陵墓からなるシリアルノミネーションの遺産となっている。
2000年に世界遺産登録されたが、2003年及び2004年に構成遺産が追加され範囲拡大となった。
重慶市大足県にある仏教石窟である。大足石刻の由来は「大足川」から。
唐~宗代(9~13世紀)に作られたこの石像群は、大部分は仏教の像だが道教や儒教のものもいくつか存在する。
特に宝頂山にある31mもの長さを持つ釈迦涅槃像が有名である。