負の遺産/産業遺産/環礁 の世界遺産
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負の遺産/産業遺産/環礁
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
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並び順 :
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南ウェールズ、ブレナヴォン周辺には、18世紀末~19世紀の産業革命時に鉄鉱石や石炭の主要産地となった痕跡を残す住居や炭鉱跡(ビッグピット炭鉱跡)が残されている。
最盛期には60万t以上の鋳造量であったと言われており、産業革命を資材面で牽引した遺産であるといえる。
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チェコ共和国東部、北モラヴィア地方オロモウツの広場にそびえる宗教的記念碑『三位一体柱』。
18世紀に建築家ヴァーツラフ・レンダーと弟子たちによって立てられたこの記念塔は、高さが35mで30もの彫像と多くの浮き彫りで装飾されている。
| 登録国 |
チェコ |
| 登録年 |
2000年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(i)
, (iv)
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河南省洛陽市の南方約14キロに位置する仏教石窟群である。
同国の世界遺産「雲岡石窟」の影響が見られる。5世紀から造営が開始され、唐の時代に再び盛んとなった。
西山中央にある奉先寺洞の昆盧舎那仏の大仏が龍門の中心として考えられている。
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インド国内において、現在も稼働している3つの山岳鉄道である。
1999年にまずダージリン・ヒマラヤ鉄道が登録され、2005年にニルギリ鉄道、2008年にカールカ・シムラー鉄道が追加された。
これらの山岳鉄道は主に紅茶の輸出や避暑地への移動の目的で、英国の技術によって植民地であったインドに作られたものである。
| 登録国 |
インド |
| 登録年 |
1999年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(ii)
, (iv)
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重慶市大足県にある仏教石窟である。大足石刻の由来は「大足川」から。
唐~宗代(9~13世紀)に作られたこの石像群は、大部分は仏教の像だが道教や儒教のものもいくつか存在する。
特に宝頂山にある31mもの長さを持つ釈迦涅槃像が有名である。
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人類隔離政策の記憶を伝える負の遺産とされている。南アフリカ南部西ケープ州、ケープタウンの沖に浮かぶ島。
17世紀より島の大部分は刑務所として使用されており、アパルトヘイトの時代に主に黒人政治犯が収容されていた。後に南アフリカ大統領となったネルソン・マンデラもここに収容されていた。
現在は博物館としてその建物・記憶を残す。
| 登録国 |
南アフリカ |
| 登録年 |
1999年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(iii)
, (vi)
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オランダ北部フリースラント州に位置する、1920年に開設されたヴァウダ蒸気水揚げポンプ場。
Ir.とは工学博士の敬称であり、D.F.ヴァウダに因んでこの名称となった。
オランダの水力工学の賜物であるこの巨大な蒸気水揚げポンプ場は、世界最大で技術的にも最も進んだ蒸気水揚げポンプであったと言える。
なお、現在も稼働しているという点も特筆すべきである。
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オーストリアの首都ウィーン南西のゼメリング峠を走っている鉄道であり、世界初の山岳鉄道として知られる。
1848~1854年の間建設され、グロッグニッツ駅からゼメリング駅を経由してミュルツツーシュラーク駅まで41kmを結んでおり、ゼメリング・トンネルを始めとした鉄道全体が世界遺産登録されている。
鉄道技師カール・リッター・フォン・ゲーガの考案した方法で高...
| 登録国 |
オーストリア |
| 登録年 |
1998年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(ii)
, (iv)
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西太平洋、ソロモン諸島の最南端レンネル島の一部である東レンネルは、環状のサンゴ礁が隆起して生まれたものであり、世界最大の隆起珊瑚である。
密林で覆われたこの島にはかつては環礁中のラグーンであった、島の5分の1を占める汽水湖の「テガノ湖(テンガノ湖とも)」があり、太平洋の島々の中では最大面積を誇るこの湖は塩分を含み石灰岩による多くの島々が浮かん...
| 登録国 |
ソロモン諸島 |
| 登録年 |
1998年 |
分類 |
自然遺産
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| 登録基準 |
(ix)
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ベルギー南西部、ドイツとフランスとを結ぶ運河であるラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー)に作られた4つの水力式船舶用昇降装置。
67mの高低差を克服するために作られたこれらの閘門は水の出し入れによって水面を上下させるという仕組みであった。
19世紀ヨーロッパにおける水力工学・科学技術の発展の顕著な成果であったが、2002年に完成した新運河の登場によって...
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東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺の6社寺に春日山原始林、平城京跡を合わせた8ヵ所からなる奈良の遺産。
8世紀に日本の都であった平城京では、仏教興隆政策のもとに数多くの寺院が建造された。
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フィンランド南部、キュメン・ラークソ県に位置する1882~1964年まで稼働していた製材・製紙を行っていた工場群。
度重なる火災に見舞われたが、現在残る建物はゴシック・リバイバル様式で作られている。
19世紀後半からスカンジナビア半島やロシア北部周辺で見られた、同様な工場施設の中でも今に至るまで残された最後の例であり貴重である。
| 登録国 |
フィンランド |
| 登録年 |
1996年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(iv)
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全長360kmにも及ぶこの運河は大西洋と地中海を結ぶ為の水路網である。フランス南部トゥールーズのガロンヌ川から地中海に面したトー湖までを繋いでいる。
ルイ14世の時代、税徴収人として富を得たピエール・ポール・リケが私財を投じて建設を始めた。全長165mにもなる世界初の運河用トンネルであるマルパ・トンネルや、高低差を克服する為に設置された多くの閘門などで...
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中米の北東部、ユカタン半島の付け根のに位置する国ベリーズ沖合の20kmあたりに広がっている世界第2位の規模を誇るサンゴ礁、ベリーズバリアリーフ。
この保護区には、北半球最大の堡礁や、環礁、干潟、マングローブなど、様々な海岸地形が見られ、巨大なブルーホールでも有名である。
またウミガメ、アメリカマナティーなど絶滅のおそれのある動物の生息地となって...
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四川省位置する峨嵋山は仏教の聖地であり、数種の絶滅危惧種を含む植生が見られる幽玄な山である。
高さ17mにもなる世界最大の磨崖(まがい)仏である楽山大仏が鎮座している。
峨眉山の自然的側面、そして楽山大仏の宗教的側面の両方が評価され、複合遺産として登録されるに至った。
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原爆ドーム(広島平和記念碑)は、人類史上初めて使用された核兵器の惨禍を伝える建造物である。「負の遺産」として知られている。
建物はチェコ出身のヤン・レツルの設計のもとゼツェッション様式を用いて1915年に完成させた、旧広島県物産陳列館である。その後「広島県産業奨励館」と改称された。
ICOMOSの報告書には「歴史的価値や、建造物としての価値は認められ...
| 登録国 |
日本 |
| 登録年 |
1996年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(vi)
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イタリア北西部・ロンパルディア州。アルプス山脈アッダ川流域にあるクレスピ・ダッダは、19世紀後半に資本家のクリストフォーロ・ベニーニョ・クレスピが築いた企業都市である。
主産業である紡績工場で働く労働者の為に健全な労働環境の整備を進めたことで知られる。
しかしこの地は世界恐慌の波に飲まれ破産へと追い込まれた。
| 登録国 |
イタリア |
| 登録年 |
1995年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(iv)
, (v)
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コロンビア南西部のアンデス山脈中腹にある国立公園。
先住民族のパエス人が6~10世紀に作ったとされる人物の彫像や数多くの墓が残る。
セゴビアの円形墓地と呼ばれる大きな墓室は直径12mもあり、幾何学模様などのレリーフで装飾されている。
アンデス北部に存在していたプレ・ヒスパニック社会の文化の豊かさを表す遺産である。
| 登録国 |
コロンビア |
| 登録年 |
1995年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(iii)
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チリの沖合約3,700kmに浮かぶイースター島(パスクア島)の、モアイ像で知られる国立公園。ラパ・ニュイは現地の言葉で「大きい島」という意味である。
この絶海の孤島に移住してきた最初のポリネシア人は長耳族であり、集落を形成し石で出来た人型像であるモアイを作り始めた。モアイ像に使われる石はラノ・ラナク火山周辺で採れる削りやすい凝灰岩である。
12世紀になり短...
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韓国南東部、慶尚北道慶州市に位置する。
朝鮮半島初の統一国家となった統一新羅王朝の金大城が前世の父母のために石窟庵を、現世の父母のために仏国寺を建立したと伝えられる。
| 登録国 |
大韓民国 |
| 登録年 |
1995年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(i)
, (iv)
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