東レンネル

東レンネルについて

西太平洋、ソロモン諸島の最南端レンネル島の一部である東レンネルは、環状のサンゴ礁が隆起して生まれたものであり、世界最大の隆起珊瑚である。
密林で覆われたこの島にはかつては環礁中のラグーンであった、島の5分の1を占める汽水湖の「テガノ湖(テンガノ湖とも)」があり、太平洋の島々の中では最大面積を誇るこの湖は塩分を含み石灰岩による多くの島々が浮かんでおり、そこにはレンネルオウギビタキといった固有の生物種が生息している。

概要

登録国 ソロモン諸島
登録年 1998年
登録基準 (ix)
分類 自然遺産
その他の特徴 危機遺産 / 環礁 / 森林 / 固有種 / 河川・湖

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