文化遺産 (v)/(x) キリスト教/イスラム教/その他宗教 の世界遺産

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    イチャン・カラ

    ウズベキスタン、ホラズムの中心都市の一つで、オアシスの古都ヒヴァ。 17世紀前半ヒヴァ・ハン国の都となったこの街はアラル海に注ぐ河川の下流に位置し、二重の城壁に囲まれており、内城の壁をイチャン・カラ、外城の壁をディシャン・カラという。 宮殿やモスクなどが良好な保存状態で残されている。

    登録国 ウズベキスタン
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    キジ島の木造教会

    キジ島はサンクト・ペテルブルグ北東に位置するカレリア共和国のオネガ湖に浮かぶ細長い島。 1741年に釘を使わない木造建築として顕栄聖堂(プレオプラジェンスカヤ教会)が建てられた。 1784年建立のボグロスカヤ教会もまた木造建築であり、島全体に美しい木造建築群が見られる。

    登録国 ロシア
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522855354_Chiquitos.jpg

    チキトスのイエズス会伝道施設群

    ボリビア東部のイエズス会の作り上げたレドゥクシオンと呼ばれるミッション(伝道施設)。 イエズス会士が伝道のために密林を切り開き作り上げた施設は10カ所ほどあるが、そのうち6つが登録対象になっている。 この地は著作「ユートピア」で有名なトマス・モアの理想を体現するために布教が行われた場である。一帯には欧州と現地の文化が混淆したメスティソ様式で作ら...

    登録国 ボリビア
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    スース旧市街

    チュニジア、チュニスの南約140kmの地点に位置する旧市街。このスース旧市街は9世紀にアグラブ朝によって形成された。 スースの始まりは紀元前9世紀頃にフェニキア人が築いた古代都市である。カルタゴ、ローマ、ビザンツ、イスラムと支配する勢力が変遷してきた歴史を持つ。 現在はリバトという正方形の要塞や、大モスクなどを見ることができる。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    トンブクトゥ

    マリ中部、ニジェール川中流域に位置する日干しレンガの建物が立ち並ぶ街。 金の交易地でもあり、マリ帝国時代には西欧で「黄金の都」として知られた。サンガイ帝国時代にはイスラーム化し、サンコーレ・モスクジンガリベリ・モスクなどのモスクや多くのマドラサが建設され、宗教・学問の中心地として栄えた。

    登録国 マリ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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    聖都ケルアン

    チュニジア首都チュニスの南方約160kmの地点にある聖都ケルアン(カイルアーン、カイラワーンとも)は「北アフリカのメッカ」とも呼ばれるイスラームの聖地である。 ウマイヤ朝がこの地を征服し、バグダードを模して都市が建設された。現在でも巡礼の季節には各地からイスラーム教徒が訪れている。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (v) , (vi)
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    敦煌の莫高窟

    甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。 オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。 南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。 また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
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    アイット・ベン・ハドゥの 集落

    モロッコ、アトラス山脈の麓に位置するアイットベンハドゥはベルベル人が7世紀に築いた集落。 イスラームから逃れた人々が作った要塞化した村クサールがいくつも存在したが、この地の保存状態は特に良好である。 村の小高い丘の上にアガディールという見張り台を兼ねた穀物倉庫が作られていた。

    登録国 モロッコ
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    ホローケーの古村落とその周辺地区

    ハンガリーのスロバキア寄り、ノーグラード県に位置する村ホローケー。 泥と藁に石灰を混ぜた白い壁の「パローツ様式」と呼ばれる独自の建築様式によって建てられた民家が立ち並んでいる。 1987年にブダペストと共にハンガリー初の世界遺産として登録された。

    登録国 ハンガリー
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
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    ヴェネツィアとその潟

    イタリア北東部、アドリア海に浮かぶ約120の小島の上に造られた水の都ヴェネチア(ベニス、ベネチアとも)。 176の運河と約400もの橋がそれぞれの島を結んでおり、ゴンドラの行き交う風景は独自の景観を生み出している。 ヴェネト人が潟(ラグーナ)に定住したのが始まりで、その後本格的な建物が時代とともに作られてきた。 832年に創建されたサン・マルコ寺院をは...

    登録国 イタリア
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
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    マラケシュ旧市街

    モロッコ中南部の中核都市マラケシュ。モロッコという国名はこの都市に由来している。 ベルベル語で「神の国」を意味するこの都市はムラービト朝時代に建設された。 クトゥビーヤ・モスクが象徴的にそびえ、他にもアグノー門やジャマーア・アル・フナー広場など数々の歴史的建造物群が残る。

    登録国 モロッコ
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v)
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    ムザブの谷

    アルジェリア中部、サハラ砂漠の谷にある街の建築群。 ムサブにはもともと新石器時代から洞穴に住まう人々がいたと考えられている。 禁欲的なイスラム清教徒でイバード派と呼ばれるムサブ人は、長い流浪の末雨のほとんど降らないこの地に井戸や地下水路を作り、ガルダイアを中心とする五つのオアシス都市を形成した。防護壁に守られた市街には簡素なモスクや家屋が密...

    登録国 アルジェリア
    登録年 1982年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496571299_morocco-fez.jpg

    フェズの旧市街

    モロッコ北部、セブ川中流域の内陸都市フェズは、8世紀末にイドリース朝により建設された。 13世紀のマリーン朝時代に発展し、モロッコの宗教、文化、学術の中心となった。 モロッコ最古にして北アフリカ最大のカラウィーン・モスクが有名である。

    登録国 モロッコ
    登録年 1981年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
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    チュニス旧市街

    チュニジアの首都・チュニスの3万㎢にも及ぶ旧市街。 紀元前にはカルタゴの衛星都市であったこの地は、紀元7世紀にはイスラーム都市としてウマイヤ朝のハサン・イブン・アル・ヌウマーンによって新たな都市が築かれた。 ザイトゥーナ・モスク(大モスク)が象徴的にそびえ、文化・商業の中心として栄えた。

    登録国 チュニジア
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v)
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    カイロ歴史地区

    エジプト・アラブ共和国の首都であり、7世紀にイスラーム勢力によって築かれた都市。 7世紀半ばにアムル・イブン・アルアースが築いたフスタートという軍事拠点が元になっており、10世紀にミスル・アル=カヒーラと名付けられた。この名が「カイロ」の語源である。 旧市街にはイスラーム教学の中心として千年以上の歴史を持つアズハル大学や、イブン・トゥールーンな...

    登録国 エジプト
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496907603_isfahan.jpg

    エスファハーンの イマーム広場

    イラン、ザグロス山脈の東、エスファハーン(イスファハンとも)に位置する。 紀元前6世紀頃からの歴史をもつイラン有数のオアシス都市として政治・文化・交通の拠点であり、16世紀末にアッバース1世によりサファヴィー朝の首都に定められ発展したこの街は当時「エスファハーンは世界の半分」とまで言われた。 イマームのモスクアリー・カブー宮殿などで囲ま...

    登録国 イラン
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (v) , (vi)
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