敦煌の莫高窟

敦煌の莫高窟について

甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。
オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。
南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。
また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキュメントである。

概要

登録国 中国
登録年 1987年
登録基準 (i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 壁画 / 交易路・巡礼路 / 彫像 / 洞窟・カルスト

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