アフリカ/アジア/オセアニア (ii)/(x) 壁画/鉱山 の世界遺産
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アフリカ/アジア/オセアニア, (ii)/(x), 壁画/鉱山
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英名:Ombilin Coal Mining Heritage of Sawahlunto
スマトラ島西部に位置するこの鉱山は、オランダ統治時代にヨーロッパの技術によって石油採掘、加工および輸送の設備が作られた。
登録国 |
インドネシア |
登録年 |
2019年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (iv)
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山西省に位置する五台山は字の如く「5つの台地を持った山」という意味である。
中国国内では最も早く仏教が栄えた、文殊菩薩の聖地とされている。
唐時代の木造建築のなかで最も高くそびえる佛光寺の東大殿には等身大の塑像があり、明時代の殊像寺の巨大な壁画は、五百羅漢像を配し、三次元で山河が描かれている。
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島根県のほぼ中央沿岸部に位置し、神屋寿禎によって開発が進められた石見銀山は、16~20世紀にかけて銀の採掘・鍛錬・出荷が行われた鉱山遺跡。灰吹法と呼ばれる精錬技術によって生産された銀は、中国朝鮮といった東アジアをはじめとして、一部は大航海時代にヨーロッパへ流出した。
2007年に世界遺産登録され、2010年に登録範囲が拡大された。
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イラン西部のビソトゥーンにはいくつもの時代の遺跡が順に残っている。
メソポタミアとイラン高原とを繋ぐ交易路に沿って、メディア王国、アケメネス朝、ササン朝ペルシア、イル・ハン国の遺跡が発見されている。
とりわけ貴重とされているものがビソトゥーン碑文(ベヒストゥン碑文)と呼ばれるダレリーフであり、ダレイオス1世がアケメネス朝の王位についたことを記念した碑...
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北朝鮮、平壌近郊に位置するする高句麗王国中・後期に建造された63基の古墳からなる遺産である。
日本の高松塚古墳に影響を与えた可能性がうかがえる。
北朝鮮初の世界遺産として2004年に登録された。
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アフリカ大陸南部、マロティ‐ドラケンスバーグ山脈の自然と、壁画等に残る人類の痕跡が文化遺産として認められ複合遺産として登録された。
はじめ2000年に南アフリカの「ウクハランバ/ドラケンスバーグ公園」が登録されたが、2013年にレソトのセサバテーベ国立公園が追加登録された。レソトにとっては初の世界遺産である。
壁画はサン族によって4000年以上に渡って描かれた...
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甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。
オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。
南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。
また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...
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マハラーシュートラ州北部、ワゴーラー川の河岸にある断崖を500m以上に渡り断続的に掘って築かれた約30の石窟からなる古代の仏教石窟寺院群。
古くは紀元前2世紀に開窟されていたが一旦終了し、グプタ朝最盛期の5〜7世紀に再度作られた。
洞窟の種類としては、ストゥーパを安置したチャイティヤ窟、僧侶たちが住んでいたヴィハーラ窟がある。
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スリランカ、セイロン島中央部の平原にそびえる高さ180mのシギリヤ・ロックの頂上にある宮殿跡。
シンハラ王朝のカッサパ1世により5世紀後半に建造された。
シーギリヤ・レディと呼ばれる女性の壁画が特に有名である。
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オーストラリア南東部に位置する島であるタスマニア島を中心とした多くの国立公園や保護区からなる地域。
タスマニア島はかつてオーストラリアと陸続きであり、ゴンドワナ大陸の一部だったと考えられている。
本土では絶滅してしまったタスマニア・デビルが生息することで知られており、その他にも多くの固有種が見られる。
また、先住民族であるタスマニア・アボリジニが
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カカドゥ国立公園はオーストラリア中北部、ノーザンテリトリーにある国立公園であり、4万年前の壁画が見られることから文化的にも評価され複合遺産となっている。
X線画法と呼ばれる動物や人の骨格を表現した独特な画法で知られている。