アフリカ/アジア 文化遺産 (iv)/(v) の世界遺産

選択した項目:   アフリカ/アジア, 文化遺産, (iv)/(v), キリスト教/壁画/砂漠

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    ヒマ文化圏

    英名:Ḥimā Cultural Area サウジアラビア南西部ナジュラーン州の乾燥した山岳地帯に位置し、古代のキャラバンルート上であったヒマー文化圏には、古くは7,000年前に遡る壁画があり、動物や狩猟の様子・植物や生活が描かれている。 また、20世紀後半までの間にこの地を訪れた者などが書いたと思われるムスナド語、アラム語-ナバテア語、南アラビア語、タムディック語、ギリシャ語、...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2020年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (v)
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    シェキの歴史地区とハーンの宮殿

    英名:Historic Centre of Sheki with the Khan’s Palace アゼルバイジャン北部、コーカサス山脈のふもとの街シェキ(シャキ)。 歴史地区中心部は高い切妻屋根の伝統建築が特徴的である。ハーン宮殿は1797年に建てられた夏の離宮。 アゼルバイジャンが議長国を務めた第43回世界遺産委員会にて、事前審査では不登録勧告だったにもかかわらず本会議で逆転登録となった(議事進行役で...

    登録国 アゼルバイジャン
    登録年 2019年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
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    アハサー・オアシス、進化する文化的景観

    サウジアラビア中部東側、ペルシャ湾から数十キロ内陸に位置する世界最大のオアシスとされており、有史以来天然の水が湧き出る場所として知られていた。 砂漠の中のオアシスながら、湧き水を活かしてコメやナツメヤシが栽培されてきた。 バーレーンで行われた第42回世界遺産委員会において、事前の「不登録」勧告から一転し逆転登録となったレアケースである。

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    ヘブロン/アル=ハリール旧市街

    英名:Hebron/Al-Khalil Old Town パレスチナ、エルサレムの南にあるユダヤ・キリスト・イスラームの聖地。それら3宗教の祖とされるアブラハムの墓がある。マクペラの洞穴でも知られている。 2017年の世界遺産委員会で緊急的登録推薦という例外的な方法で推薦・審議され、世界遺産登録と同時に危機遺産リストに入れられた。

    登録国 パレスチナ
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    ペルシア式カナート

    イラン国内に点在する灌漑システムで、地下水路として作られたカナート。 乾燥した砂漠では、農業を営む恒久的な集落は、古代のカナートによって支えられている。 渓谷上部の沖積地の帯水層から、何キロにも渡って重力に従い地下トンネルを水が流れてくる灌漑システムであり、この仕組みを代表する11のカナートが登録範囲。 一部は同国の文化遺産である「バムの文化的景観」と重な...

    登録国 イラン
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    アニの古代遺跡

    トルコの北東部、アルメニアとの国境である峡谷を見下ろす台地に位置するアニは、アルメニア人によって中世に建設されたシルクロードの商業都市であり、10世紀から11世紀にバグラトゥニ朝アルメニアの首都であった。 アニ遺跡内の21の建築物が世界遺産に登録されている。 キリスト教やイスラム教の王朝によって、何世紀にも渡り築き上げられた中世都市の特徴をよく示している。

    登録国 トルコ
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    南漢山城

    南漢山城はソウルの南東25kmの山の多い場所に、朝鮮王朝が臨時首都が置かれた要塞である。 7世紀の新羅時代に初めて作られてから何度も再建され、15世紀以降、満州や清王朝に備えた。 日本と中国の建築様式を反映している。

    登録国 大韓民国
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ゴレスタン宮殿

    イランの首都テヘランにあるゴレスタン宮殿は、18世紀末〜20世紀初頭にかけて作られたカジャール朝の宮殿群。 西洋の建築技術に、伝統的なペルシャ芸術が融合した成功例である。19世紀の宝飾品で装飾されているのも特徴である。これらの宮殿は、テヘラン最古期の建築群であり、カジャール朝の政庁として使われた。

    登録国 イラン
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    イエス生誕の地:ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路

    パレスチナ初の遺産として登録された。 エルサレムの南約10kmに位置する生誕教会は、コンスタンティヌス1世の時代である2世紀にイエスの生誕地と考えられてきた場所に建てられた。創始は339年だが、6世紀の火災により焼失後に再建されたものが現在に残る。顕著な初期教会建築の特徴が見られる。 構成資産には生誕教会の他、アレクサンドリアの聖カタリナ教会、フランシスコ会・アル...

    登録国 パレスチナ
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
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    シリア北部の古代村落群

    シリア北西部にある40ほどの村落郡であり、古代ローマ時代の多神教からビザンツのキリスト教への変遷と、各時代の農村の様子を伝える。 1世紀〜7世紀にかけて築かれ、8世紀〜10世紀の間に放棄された。 住居や多神教の寺院、教会、貯水槽、浴場などの建造物や景観の保存状態は良く、また利水技術、防塁の他ローマ式の農地計画をよく表している。

    登録国 シリア
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    メロエ島の古代遺跡群

    スーダン共和国、ナイル川とアトバラ川に挟まれた荒野に臨み、紀元前から紀元後4世紀にかけて支配したクシュ王国の中心地であった。 クシュ王国の二大文化であるナパタ文化(「ゲベル・バルカルの遺跡群」として別の世界遺産で登録されている)とメロエ文化(本遺産)のひとつ。メロエ島は鉄鉱石が豊富に採掘されたため、アフリカの黒人史上最初の鉄騎製造の中心地と...

    登録国 スーダン
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (v)
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    ディルイーヤのツライフ地区

    アラビア半島中央部、サウジアラビアの首都リヤドの北西に位置するディルーヤ(ディライーヤ)の遺跡。 かつてのサウード王朝最初の首都であったところであり、サウジアラビアのルーツであるサウード家発祥の地。 アラビア半島中央部特有の建築様式であるナジャディ様式で築かれた都市地区や宮殿跡などを今に残しており、ツライフ地区(トライフ地区)にある砦はサウ...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v) , (vi)
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    アルダビールのシャイフ・サフィー・アッディーン廟と関連建造物

    イラン北西部、イスラーム神秘主義であるスーフィズムサファヴィー教団発祥の地であるアルダビールの宗教建築群。 これらは16世紀〜18世紀末にかけてイランの伝統的なイスラーム建築様式で建設された。 教祖シャイフ・サフィー・アッディーンの廟に至る7つの階段はイスラーム神秘主義の7つの階段を示しており、8つのドアは8つの心構えを示している。

    登録国 イラン
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    五台山

    山西省に位置する五台山は字の如く「5つの台地を持った山」という意味である。 中国国内では最も早く仏教が栄えた、文殊菩薩の聖地とされている。 唐時代の木造建築のなかで最も高くそびえる佛光寺の東大殿には等身大の塑像があり、明時代の殊像寺の巨大な壁画は、五百羅漢像を配し、三次元で山河が描かれている。

    登録国 中国
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    トゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウス)

    ナミビア北西部のトゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウスとも)からは、先史時代の2,075もの岩刻画が発見されている。 モチーフとしては動物や人間をはじめ、5本指のライオンや人間がライオンなどの動物に変身する姿といった不思議な描写のものも見られる。 一帯からは新石器時代の石で出来た工芸品(ダチョウの卵で作ったビーズなど)も発見されている。...

    登録国 ナミビア
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
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    リフタスフェルトの文化的及び植生景観

    南アフリカ北西部、北ケープ州の峡谷や険しい山々、砂漠からなる荒涼地帯に位置する。 乾燥し降雨の滅多にない厳しい環境下で、南アフリカ最後の半遊牧民といわれるナマ人が、伝統的な放牧生活を送っている。 現在も続くその生活様式や植生景観が評価されて遺産登録に至った。

    登録国 南アフリカ
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    クラック・デ・シュヴァリエとサラディン城

    シリア北西部に残る11~13世紀の十字軍時代に築かれた2つの要塞としての機能を備えた城。 クラック・デ・シュヴァリエは1142~1271年に聖ヨハネ騎士団が建設し、難攻不落で知られた。 カラット・サラーフ・アッディーン(サラディン城)は10世紀に古くからの砦をビザンツ帝国が改修したもの。サラディンが陥落させたことから現在の名称となった。ビザンツ、フランク...

    登録国 シリア
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    マカオ歴史地区

    中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。 16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。

    登録国 中国
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    パサルガダエ

    イラン南部、ファールス州に位置する、キュロス2世によって紀元前6世紀に建設されたアケメネス朝ペルシアの最初の首都。 都市の建設はキュロス2世自身が亡くなった為中途に終わったが、ダレイオス1世がスーサに遷都するまでは首都として機能していた。 キュロス2世の墓と伝えられている建造物や宮殿だった場所等が残っている。

    登録国 イラン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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    高句麗古墳群

    北朝鮮、平壌近郊に位置するする高句麗王国中・後期に建造された63基の古墳からなる遺産である。 日本の高松塚古墳に影響を与えた可能性がうかがえる。 北朝鮮初の世界遺産として2004年に登録された。

    登録国 朝鮮民主主義人民共和国
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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