メロエ島の古代遺跡群

メロエ島の古代遺跡群について

スーダン共和国、ナイル川とアトバラ川に挟まれた荒野に臨み、紀元前から紀元後4世紀にかけて支配したクシュ王国の中心地であった。
クシュ王国の二大文化であるナパタ文化(「ゲベル・バルカルの遺跡群」として別の世界遺産で登録されている)とメロエ文化(本遺産)のひとつ。メロエ島は鉄鉱石が豊富に採掘されたため、アフリカの黒人史上最初の鉄騎製造の中心地となった。
ピラミッドも残っており、そこからメロエ文字が発見されている。

Meroe 1

Meroe 2

ムサワラット・エス・スフラ

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Musawwarat es-Sufra
ブタナ砂漠に位置する、宮殿・神殿等が発見されたムサワラットの遺跡。クシュ王国のものとされている。
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Naqa

概要

登録国 スーダン
登録年 2011年
登録基準 (ii)(iii)(iv)(v)
分類 文化遺産
その他の特徴 砂漠 / 古代都市

地図

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