アフリカ/アジア/中東 文化遺産 (iii)/(v)/(vii) の世界遺産

選択した項目:   アフリカ/アジア/中東, 文化遺産, (iii)/(v)/(vii), 仏教/壁画/滝

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  • ジェルバ:島の領域における定住形態の証言

    英名:Djerba: Testimony to a settlement pattern in an island territory チュニジアの東海岸に位置するガベス湾内のジェルバ島は北アフリカ最大の島。 水の乏しい島内で発展した定住パターンは、密集せず島内各地に居住しそれらをつなぐ道路網を作り上げるというものであり、この独特の形態が評価され世界遺産登録に至った。

    登録国 チュニジア
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • 鹿石と関連する青銅器時代の遺跡

    英名:Deer Stone Monuments and Related Bronze Age Sites 中央モンゴルのハンガイ尾根の斜面に点在する「鹿石(ディア・ストーン)」。 儀式や葬儀のために使用された石柱であり、紀元前1200年から600年頃に作られていたと考えられる。 最大で4メートルの高さがあり、ほとんどの場合、大きな墳墓の塚や供犠の祭壇と共に存在している。 鹿の彫刻が施されているのが特徴の像であり...

    登録国 モンゴル
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627752713_As_Salt,_Jordan.jpeg

    サルト - 寛容で都市的なホスピタリティの場

    英名:As-Salt - The Place of Tolerance and Urban Hospitality ヨルダン中西部、バルカ高原にある3つの密集した丘の上に建てられ、バルカ県の県都でもあるサルトの街。 オスマン帝国の支配下にあった最後の60年間(1860年から1920年)に作られたヨーロッパと地元の伝統が合わさった歴史的建造物や、イスラム教とキリスト教の寛容がもたらした差別のないおもてなしの文化が特徴的で...

    登録国 ヨルダン
    登録年 2021年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627140190_385792950_186e55061a_c.jpeg

    ヒマ文化圏

    英名:Ḥimā Cultural Area サウジアラビア南西部ナジュラーン州の乾燥した山岳地帯に位置し、古代のキャラバンルート上であったヒマー文化圏には、古くは7,000年前に遡る壁画があり、動物や狩猟の様子・植物や生活が描かれている。 また、20世紀後半までの間にこの地を訪れた者などが書いたと思われるムスナド語、アラム語-ナバテア語、南アラビア語、タムディック語、ギリシャ語、...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2020年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1565509798_burma-1955982_640.jpg

    バガン

    英名:Bagan 上座部仏教の国ミャンマーのマンダレー地方域に残るバガン文明の最盛期(11世紀〜13世紀)を象徴する仏塔(ストゥーパ、パゴタ)や寺院など。 ミャンマーは90年代には既にバガンの世界遺産登録を目指していたが、1997年に開催された第21回世界遺産委員会にて真正性が立証できないなどの理由で登録に至らなかった。それから20余年の時を経て2019年の第43回世界遺産委員会...

    登録国 ミャンマー
    登録年 2019年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1530811958_Thimlich_Ohinga_Cultural_Landscape-_Kenya.jpeg

    ティムリカ・オヒンガ考古遺跡

    ケニアの考古遺跡遺産。 この地域では14世紀頃よりオヒンガと呼ばれる石壁を積み上げて集落を囲んできた。中でもティムリカの特筆すべきオヒンガが登録された。

    登録国 ケニア
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531212030_sansa.jpg

    山寺(サンサ)、韓国の仏教山岳僧院

    英名:Sansa, Buddhist Mountain Monasteries in Korea 韓国国内に点在する伝統的な7つの山寺からなる。 韓国仏教の最大勢力宗派である曹渓宗(大韓仏教曹渓宗)ないし第二勢力太古宗のもので構成されている。

    登録国 大韓民国
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1519851596_Rock_painting_hua_mountain.jpg

    左江花山のロック・アートの文化的景観

    中国の南西地域の国境にある断崖に描かれた38カ所の岩絵。人を模した赤色の絵が特徴的。 紀元前5世紀〜2世紀にかけて、チワン族の祖先である駱越族が描いたものと考えられている。

    登録国 中国
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • サウジアラビアのハーイル地方のロック・アート

    サウジアラビア中北部の砂漠地帯に位置するジュッバ(ジャベル・ウム・シンマンがある)とシュウェイミス(ジャバル・アル・マンジョルおよびラアアトがある)に残る岩絵群。 アラビア半島周辺で最大であり最多の数を誇り、また人類の創造的才能を表現している。 この辺りはかつては湖があり水が豊富であったが、中期完新世の時代より進行した砂漠化で周辺環境や人類...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502077079_メイマンド.jpg

    メイマンドの文化的景観

    イラン中央山脈の南部にある渓谷付近に位置する集落メイマンド。 この地の住民は季節によって放牧や移住を行うことで知られており、冬は洞窟住居で生活している。家畜ではなく人が移動するという点では独自である。

    登録国 イラン
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • ピュー古代都市群

    ミャンマー中部のピュー古代都市群は、紀元前200年頃〜後9世紀にかけて栄えたピュー王国がエーヤワディー川流域に建設した城郭都市のうち、3つの都市で構成される遺跡である。 2000年程前に東南アジアに仏教が伝来したことを示す最古の証拠として知られる。 これはミャンマーとしては初の世界遺産である。

    登録国 ミャンマー
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500459059_pixta_27258129_S(1).jpg

    開城の歴史的建造物と遺跡

    北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国南西部の開城に位置しする、高麗王朝時代の遺跡。 高麗の旧都である開城は風水的配置の重要視された高麗王朝の王都であった。 仏教から儒教へと信仰が推移していった事実と、文化・政治・哲学及び精神的な価値を体現していた様子がうかがえる。

    登録国 朝鮮民主主義人民共和国
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500629536_pixta_4265120_S(1).jpg

    紅河ハニ棚田群の文化的景観

    雲南省紅河ハニ族イ族自治州元陽県を中心としする斜面に広がる、ハニ族が1300年に渡り作り続けて来た棚田群である。 棚田、水供給、集落、森林の4要素からなり、四つの幹線水路と数百にものぼる溝が張り巡らされている。自然崇拝に基づいたハニ族の生活が、人と自然環境の共生と調和を象徴する景観を作り上げている。

    登録国 中国
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522319848_4884064088_d0b61ca869_z.jpg

    チャタルヒュユクの新石器時代の遺跡

    トルコのアナトリア台地南部コンヤ市の南東数十km、コンヤ平原に広がる小麦畑を見下ろす高台に位置する紀元前7400年頃から同6200年頃までの墳丘遺跡である。 東西に二つの丘(テル)があり、そこに18層にもなる新石器時代のの住居跡の堆積が見られる。 これらは人類最初の定住生活や農耕生活を示す遺跡として知られる。また密集して建てられた住居跡には道が無く、各...

    登録国 トルコ
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503747900_バサリ地方_セネガル(1).jpg

    バサリ地方:バサリ族、フラ族、ベディック族の文化的景観

    セネガル南東部に位置する、バサリ地方の3つの民族と地区、バサリ族のサレマタ地区、ベディク族のバンダファシ地区、フラ族のダンデェフロ地区に残る文化的景観。 11世紀以降にこの地に居住した各民族は、それぞれの特徴を維持し、伝統的な風習や儀礼を継承しながら各地区の自然と調和した生活を送ってきた。

    登録国 セネガル
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764447_imgF1491885632_6362488079_4a16dddebc_z.jpg

    シリア北部の古代村落群

    シリア北西部にある40ほどの村落郡であり、古代ローマ時代の多神教からビザンツのキリスト教への変遷と、各時代の農村の様子を伝える。 1世紀〜7世紀にかけて築かれ、8世紀〜10世紀の間に放棄された。 住居や多神教の寺院、教会、貯水槽、浴場などの建造物や景観の保存状態は良く、また利水技術、防塁の他ローマ式の農地計画をよく表している。

    登録国 シリア
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498148779_konso.jpg

    コンソの文化的景観

    エチオピア南部、コンソ高原。石垣の段畑と要塞化された集落の文化的景観。 21世代、400年以上の歴史を有しており、激しい乾燥という厳しい環境に適応してきた。 英雄的死者を木像にして後世に語り継ぐという独自の文化を有している。

    登録国 エチオピア
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • モンゴル・アルタイ山系の岩絵群

    モンゴル北西部、ロシアとの国境付近にある3つの遺跡の岩絵群。 時代を経る事に描かれている内容は異なっていることで知られ、文化の変遷が読み取れる。 最も古いのものは完新世中期のものであり、人々が狩猟を得る様子が描かれている。 その次の時代のものは、牧畜生活を行っていた形跡を示す様子である。 そして最晩期の図像は、スキタイ人から匈奴に至るまでに...

    登録国 モンゴル
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500467782_pixta_4093014_S.jpg

    河回村と良洞村の歴史的集落群

    安東市の河回村と慶州市の良洞村はは、14〜15世紀に形成された韓国で最も代表的な同族集落(氏族村)である。 現在もその流れを汲む人々が暮らしており、当時の貴重な景観を今に伝えている。

    登録国 大韓民国
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843423_imgF1492439467_32379702446_968aa28708_c.jpg

    五台山

    山西省に位置する五台山は字の如く「5つの台地を持った山」という意味である。 中国国内では最も早く仏教が栄えた、文殊菩薩の聖地とされている。 唐時代の木造建築のなかで最も高くそびえる佛光寺の東大殿には等身大の塑像があり、明時代の殊像寺の巨大な壁画は、五百羅漢像を配し、三次元で山河が描かれている。

    登録国 中国
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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