サウジアラビアのハーイル地方のロック・アート

サウジアラビアのハーイル地方のロック・アートについて

サウジアラビア中北部の砂漠地帯に位置するジュッバ(ジャベル・ウム・シンマンがある)とシュウェイミス(ジャバル・アル・マンジョルおよびラアアトがある)に残る岩絵群。
アラビア半島周辺で最大であり最多の数を誇り、また人類の創造的才能を表現している。
この辺りはかつては湖があり水が豊富であったが、中期完新世の時代より進行した砂漠化で周辺環境や人類の居住様式が変化していったことを示している点でもこの壁画の価値は高い。

ジャバル・ウンム・シンマン

Jabal Umm Sinman
詳しく見る

ジャバル・アル=マンジュールとジャバル・ラアト

Jabal al-Manjor and Jabal Raat
詳しく見る

概要

登録国 サウジアラビア
登録年 2015年
登録基準 (i)(iii)
分類 文化遺産
その他の特徴 仏教 / 砂漠 / 先史時代

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

0件のコメント