アジア/ヨーロッパ (v)/(x) キリスト教/壁画/火山 の世界遺産
選択した項目: アジア/ヨーロッパ, (v)/(x), キリスト教/壁画/火山
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プレー山とマルティニーク北部の火山・森林郡
英名:Volcanoes and Forests of Mount Pelée and the Pitons of Northern Martinique フランスの海外県であり、カリブ海は西インド諸島南部の島マルティニークにある火山と森林群。 プレー山で1902年から起きた噴火は火山学の歴史を語る上での重要な出来事であり、「プレー式噴火」の語源となった場所としても知られている。 またその森林には絶滅危惧種のカエルやヘビ、鳥などが...
登録国 フランス 登録年 2023年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) , (x) -
ヘルシングランドの装飾農場家屋群
スウェーデンのヘルシングランドには1,000を超える18〜19世紀建造の木造家屋が残るが、そのうち豪華な内装が施された7つの木造農家が登録対象。 いずれも祝祭用の部屋を持つ点で特徴的であり、バロックやロココ、グスタヴィアン様式のインテリアで飾られ、天井や壁に直接絵が描かれたこれらの農家は亜麻の栽培や森林開発で富を得た農家によって作られたものであ...
登録国 スウェーデン 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
ワディ・ラム保護地域
ヨルダン南部、サウジアラビアとの国境付近にある742㎢の地域で、複合遺産である。 狭い谷、アーチ状の岩石、切り立った崖や傾斜地、大規模な地すべり地形や洞窟などといった砂漠特有の景観がある。 約1万2000年にわたり人間と自然が共存してきたことを証明する考古学的遺跡群も残っており、約25,000の岩面彫刻と約20,000の碑文が確認されている。
登録国 ヨルダン 登録年 2011年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (v) , (vii) -
シリア北部の古代村落群
シリア北西部にある40ほどの村落郡であり、古代ローマ時代の多神教からビザンツのキリスト教への変遷と、各時代の農村の様子を伝える。 1世紀〜7世紀にかけて築かれ、8世紀〜10世紀の間に放棄された。 住居や多神教の寺院、教会、貯水槽、浴場などの建造物や景観の保存状態は良く、また利水技術、防塁の他ローマ式の農地計画をよく表している。
登録国 シリア 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
レユニオン島:峻峰と圏谷、その外縁
フランスの海外県でありインド洋の南西、マダガスカルから800kmほど離れた洋上に位置するレユニオン島にあるレユニオン国立公園。その中心地域が登録範囲となっており、2つの隣り合った火山を有するこの島の40%を占め、10万ha以上にも及ぶ。 亜熱帯雨林・雲霧林・常緑低木林などからなるこの美しい景観には豊富な生物の多様性がみられ、時に固有種を確認することもできる。
登録国 フランス 登録年 2010年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (x) -
ディルイーヤのツライフ地区
アラビア半島中央部、サウジアラビアの首都リヤドの北西に位置するディルーヤ(ディライーヤ)の遺跡。 かつてのサウード王朝最初の首都であったところであり、サウジアラビアのルーツであるサウード家発祥の地。 アラビア半島中央部特有の建築様式であるナジャディ様式で築かれた都市地区や宮殿跡などを今に残しており、ツライフ地区(トライフ地区)にある砦はサウ...
登録国 サウジアラビア 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (v) , (vi) -
ビンベットカのロック・シェルター群
インド中部、アディア・プラデーシュ州、デカン高原北部に走るビンディア山脈の山麓に位置する。 5つの自然石の岩塊には約400の岩窟があり、そこに描かれている壁画は、中石器時代から有史時代に渡って描かれたものである。 また周囲の21の村も同時に世界遺産登録された。
登録国 インド 登録年 2003年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
ポンペイ、エルコラーノ、トッレ・アヌンツィアータの考古地域
イタリア南部、かつて噴火で火山灰に埋もれた古代都市ポンペイ。 紀元79年8月24日のヴェスヴィオ山噴火によって、ポンペイやエルコラーノ等の多くの都市が廃虚と化した。 16世末、農民に偶然発見されるまで歴史の表舞台から忘れ去られる様に姿を消していた。18世紀中頃以降は発掘が進み、見つかったオプロンティスのビッラに施されていた華麗な壁画が初期ローマ帝国の...
登録国 イタリア 登録年 1997年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
ルーレオのガンメルスタードの教会街
スウェーデン北部、ノールボッテン県にある都市で、ボスニア湾の北端に位置するルーレオ(ルレオ)郊外ガンメルスタードにある教会を囲む住居群。 15世紀頃に建造された石造教会周辺の424にも及ぶ木造平屋コッテージは、周辺地域から訪れる信者の宿泊用に作られたものである。主に日曜日と、祝祭日にのみ利用されていた。 北スカンジナビアでは教区が広範になることがあり、...
登録国 スウェーデン 登録年 1996年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (v) -
マテーラの洞窟住居サッシと岩窟教会公園
イタリア南部、バジリカータ地方マテーラ。グラヴィナ渓谷西岸の凝灰岩の岩壁に多数の洞窟が掘られ約7000年前から沢山の人々が生活していた。 「サッシ」とはマテーラにおいて洞窟住居を意味する。 ギリシャの植民地時代にはピタゴラス学派の影響を受けた住居も建設された。また8世紀からのキリスト教時代には修道士が住み始め、サンタ・マリア・デ・イドリス教会や
登録国 イタリア 登録年 1993年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v)