(iv)/(v)/(x) 壁画/滝/古代都市 の世界遺産

選択した項目:   (iv)/(v)/(x), 壁画/滝/古代都市

検索結果  126  件中   21〜40  件表示
並び順 : 
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866582_ワディ.jpg

    ワディ・ラム保護地域

    ヨルダン南部、サウジアラビアとの国境付近にある742㎢の地域で、複合遺産である。 狭い谷、アーチ状の岩石、切り立った崖や傾斜地、大規模な地すべり地形や洞窟などといった砂漠特有の景観がある。 約1万2000年にわたり人間と自然が共存してきたことを証明する考古学的遺跡群も残っており、約25,000の岩面彫刻と約20,000の碑文が確認されている。

    登録国 ヨルダン
    登録年 2011年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501657777_World_Heritage_Grave_Al_Ayn_Oman(1).jpeg

    アル・アインの遺跡群

    内陸のオアシスを擁するアルアインはUAE(アラブ首長国連邦)初の世界遺産である。 シリアルノミネーションサイトであり、先史時代文化の痕跡により、古くは新石器時代から砂漠地域に定住生活が行われたことを示している。 石造円形墓や、井戸、日干し煉瓦で建てられた建造物の形跡があり、ヒーリーにある鉄器時代までさかのぼるアフラージという灌漑システムがみられ...

    登録国 アラブ首長国連邦
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500371851_32706062082_845f1a959f_z.jpg

    メロエ島の古代遺跡群

    スーダン共和国、ナイル川とアトバラ川に挟まれた荒野に臨み、紀元前から紀元後4世紀にかけて支配したクシュ王国の中心地であった。 クシュ王国の二大文化であるナパタ文化(「ゲベル・バルカルの遺跡群」として別の世界遺産で登録されている)とメロエ文化(本遺産)のひとつ。メロエ島は鉄鉱石が豊富に採掘されたため、アフリカの黒人史上最初の鉄騎製造の中心地と...

    登録国 スーダン
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501055936_pyramid-1626352_640.jpg

    聖地カラル=スーぺ

    ペルーの西部、スーペ川の谷に位置する古代アンデス文明の遺跡であり聖地のカラル=スーペ(カラル・スペとも)。 紀元前3,000年頃より定住者がいたとされ、アメリカ大陸で最も古い文明のひとつとされる。 石と土で築いた基壇状の構築物や円形広場の遺構など、優れた意匠と複雑な建築で知られ、かつ保存状態も良好である。 数ある遺跡の中でも、カラルは6つの大ピラ...

    登録国 ペルー
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843423_imgF1492439467_32379702446_968aa28708_c.jpg

    五台山

    山西省に位置する五台山は字の如く「5つの台地を持った山」という意味である。 中国国内では最も早く仏教が栄えた、文殊菩薩の聖地とされている。 唐時代の木造建築のなかで最も高くそびえる佛光寺の東大殿には等身大の塑像があり、明時代の殊像寺の巨大な壁画は、五百羅漢像を配し、三次元で山河が描かれている。

    登録国 中国
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502268535_木造教会スロヴァキア.jpg

    カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群

    スロバキア共和国東部、カルパチア山脈に16~18世紀に建てられたおよそ50棟の木造建造物のうち、8棟が登録範囲となっている。 いずれの物件にもビザンツとラテンの文化の融合が見られ、さらにスラブ人の建築様式も用いられており、2棟がカトリック教会、3棟がプロテスタント教会、残り3棟はギリシャ正教の教会である。 また内部の天井や壁には絵画が描かれており、そ...

    登録国 スロバキア
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496743670_fele-cave.jpg

    首長ロイ・マタの地

    南太平洋のシェパード諸島に位置する共和制国家、バヌアツ初の世界遺産であり、かつての伝説的な首長ロイ・マタゆかりの史跡群。 1600年頃にエファテ周辺を統治し平和をもたらしたロイ・マタの住居、終焉の地(壁画のある洞窟)、墓が登録範囲。 口承の伝統を考古学的に証明した好例である。

    登録国 バヌアツ
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767078_imgF1491952175_9798553165_11f03955b9_c.jpg

    ガレリウスの宮殿:ガムジグラード‐ロムリアーナ

    セルビア東部、ローマ時代の遺跡が残る街ガムジグラード。 この街はローマ帝国四分統治時代の皇帝の一人、ガレリウスにより建造された。かつては彼の母の名ロムラにちなんだロムリアーナと呼ばれていた。 宮殿は7世紀にアヴァール人やスラブ人により破壊されたが、現在も凱旋門やロムラの墓が残る。

    登録国 セルビア
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502680028_サッマーラー.jpg

    都市遺跡サーマッラー

    バグダッドから北西に約130㎞チグリス川沿い、9世紀にアッバース朝の首都として栄えたサッマーラー。 唯一原型を残しているアッバース朝の都市遺跡であり、モスクや宮殿などが数多く作られた。 特に、9世紀に建造された大モスクに付随している螺旋状のマルウィーヤ・ミナレットが象徴的である。 2007年に世界遺産に登録されたが、イラクの政情不安もあり同時に危機遺...

    登録国 イラク
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767954_imgF1492415786_32202869061_e30c36e6f6_c.jpg

    トゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウス)

    ナミビア北西部のトゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウスとも)からは、先史時代の2,075もの岩刻画が発見されている。 モチーフとしては動物や人間をはじめ、5本指のライオンや人間がライオンなどの動物に変身する姿といった不思議な描写のものも見られる。 一帯からは新石器時代の石で出来た工芸品(ダチョウの卵で作ったビーズなど)も発見されている。...

    登録国 ナミビア
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501561297_メキシコ州立大学壁画.jpg

    メキシコ国立自治大学(UNAM)の中央大学都市キャンパス

    メキシコ・シティ南部に位置するメキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico:UNAM)は、中南米最大規模の大学で、1551年に新大陸において設立された最初の大学のひとつ。1949〜1952年にかけて、60人以上の建築家や芸術家を動員して数々の建築物が建てられた。メインキャンパスであるシウダー・ウニベルシタリア(Ciudad Universitaria, 大学都市)が登録範囲であ...

    登録国 メキシコ
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501173736_xin.jpg

    殷墟

    殷墟(いんきょ)とは中国最古といわれる古代都市遺構である。 北京の南、安陽市の西北約3㎞に位置し、期殷王朝後期、最後の首都として、紀元前1300年頃~紀元前1046年まで栄えた都市。 ここで使われていた甲骨文字は世界最古の文字の一つとされ、青銅器や暦なども発見されていることから当時の技術・科学のレベルは相当であったと考えらえている。

    登録国 中国
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501147750_dilmun.jpg

    カルアトル・バーレーン:古代の港とディルムンの首都

    バーレーン北部に位置するカルアトル・バーレーン(カルアト・アル-バフレーン)は、バーレーン要塞とも呼ばれるディルムン文明の遺跡である。 先人の丘状の居住地として使用されていたいわゆるテル(遺丘)であり、カルアト・アル-バフレーン。この地層には、紀元前2,300年代から16世紀までの遺跡が残されている。 全体の約4分の1しか発掘されていないが、その遺跡からは...

    登録国 バーレーン
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502267529_メギド.jpg

    聖書時代の遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ

    イスラエル国内に200程残るテル(墳丘)のうち、重要なメギド、ハツォル、べエル・シェバの3つが登録範囲。 これらはいずれも旧約聖書に登場することでも知られている。 また、古代の水利施設の遺構が発見されている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760804_imgF1491875758_9840188055_9cba948874_c.jpg

    チャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園

    インド西部、グジャラト州に位置するの遺跡公園。 8世紀ヒンドゥー教を侵攻したラージプート族の王朝であるチャウハン朝の都として築かれた都市の遺跡である。 カーリカマタ寺院はヒンドゥー教の重要な聖地とされ現在でも多くの巡礼者が訪れる。 イスラム系であるムガル帝国に支配されている以前の都市としては、唯一完全な姿で残された遺跡である。

    登録国 インド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501130347_kosovo.jpg

    コソヴォの中世建造物群

    セルビア共和国の自治州であるコソボ(2008年にはコソボ共和国として独立を宣言しているが、世界遺産条約を批准していないためここではセルビアの遺産として扱う)の中世建築物群。 2004年にまず単独で登録されたデチャニ修道院は、14世紀半ばにセルビア王であるステファン・デチャンスキーのために建立されたもので、内部は多数のフレスコ画で飾られており、同王の霊廟にもな...

    登録国 セルビア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493022012_italy-Necropolises.jpg

    チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群

    イタリア北部、チェルヴェテリとタルクィニアにある2つの大規模なエトルリア人(イタリアの先住民族)の墳墓遺跡群。 これらはいわゆるネクロポリス(死者の都市)と呼ばれるものであり、多くの墳墓が密集している。 紀元前9世紀から起源前1世紀の異なる埋葬習慣が見られ、エトルリア文化の証拠を残す貴重な遺産である。とりわけバンディタッチャ墳墓は必見。

    登録国 イタリア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500468668_pixta_574828_S.jpg

    古代高句麗王国の首都と古墳群

    主に吉林省と遼寧省に分布する高句麗王国の遺産群である。 中国東北部から朝鮮半島北半部にかけて、紀元前1世紀後半から紀元後668年まで栄えた高句麗王国の遺構を残す。第19代、好太王を称えた石碑は古代日本を知る重要な史料とされている。 北朝鮮の「高句麗古墳群」とともにこちらも中国側として世界遺産登録された。

    登録国 中国
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500457730_pixta_8976688_S(1)(1).jpg

    高句麗古墳群

    北朝鮮、平壌近郊に位置するする高句麗王国中・後期に建造された63基の古墳からなる遺産である。 日本の高松塚古墳に影響を与えた可能性がうかがえる。 北朝鮮初の世界遺産として2004年に登録された。

    登録国 朝鮮民主主義人民共和国
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843747_imgF1492442850_8713645300_4f554eb934_c.jpg

    紀伊山地の霊場と参詣道

    一般的には「熊野古道」の名称で知られ、日本で初めて『道』が登録対象となった遺産であり、また日本初の「文化的景観」でもある和歌山、三重、奈良にまたがる文化遺産。 紀伊半島・紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする「熊野三山」(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)と「高野山」、「吉野・大峯」に参詣道を含む広範囲に渡る遺産。神仏習合の宗教観を残す。 20...

    登録国 日本
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
検索結果  126  件中   21〜40  件表示