墓 / 廟/砂漠/環礁 の世界遺産
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                クラック・デ・シュヴァリエとサラディン城シリア北西部に残る11~13世紀の十字軍時代に築かれた2つの要塞としての機能を備えた城。 クラック・デ・シュヴァリエは1142~1271年に聖ヨハネ騎士団が建設し、難攻不落で知られた。 カラット・サラーフ・アッディーン(サラディン城)は10世紀に古くからの砦をビザンツ帝国が改修したもの。サラディンが陥落させたことから現在の名称となった。ビザンツ、フランク... 登録国 シリア 登録年 2006年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                シラクサとパンタリカの岩壁墓地遺跡シチリア島東部にあるシラクサとパンタリカはから成る遺産。 シラクサはローマの政治家キケロが「ギリシャの都市の中で最も美しい」と称えた街。神殿、劇場、円形劇場、要塞などの遺跡で構成されている。 パンタリカからは5000以上もの墓が発見されており、紀元前13世紀〜紀元前7世紀にかけてつくられたものである。また、ビザンツ時代の痕跡もみることができる。 両遺跡に... 登録国 イタリア 登録年 2005年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi) 
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                ネスヴィジのラジヴィル家の建築、住居、文化的複合体ベラルーシのミンスク州に位置するネスヴィジにある、ラジヴィル家の居城として建てられた城郭建築群。 16〜20世紀に存在し、ロシア皇帝重要人物を輩出しヨーロッパの歴史と文化に貢献したラジヴィール王朝の始まりの地であり、芸術・科学・工芸・建築の各分野で欧州に大きな影響力を持った。 10の建物で構成される城館や教会が登録範囲となっている。 登録国 ベラルーシ 登録年 2005年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (vi) 
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                ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)リトアニア東部ヴィルニュスの北西、ネリス川の渓谷に位置する古代遺跡。 旧石器時代から中世までの要塞や住居といった考古遺跡の集合体であり、墓地やその他の埋蔵遺跡がケルナヴェの町を取り囲むように存在している。 14世紀後期にドイツのチュートン騎士団によって破壊されたことで知られる。 登録国 リトアニア 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) 
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                タムガリの考古的景観にある岩絵群カザフスタン東部、新疆ウイグル自治区と接するアルマトイ州に位置するタムガリ峡谷一帯には、古くは紀元前14世紀頃から描かれた、5000点にものぼる岩絵や彫刻文字がある。 動物や人物像だけでなく神格化された太陽像なども描かれた。 また、岩絵だけでなく青銅器時代から現在に至るまでの多くの墳墓も発見されている。 登録国 カザフスタン 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) 
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                チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群イタリア北部、チェルヴェテリとタルクィニアにある2つの大規模なエトルリア人(イタリアの先住民族)の墳墓遺跡群。 これらはいわゆるネクロポリス(死者の都市)と呼ばれるものであり、多くの墳墓が密集している。 紀元前9世紀から起源前1世紀の異なる埋葬習慣が見られ、エトルリア文化の証拠を残す貴重な遺産である。とりわけバンディタッチャ墳墓は必見。 登録国 イタリア 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) 
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                ギマランイス歴史地区とクーロス地区ポルトガル北部、サンタ・カタリナ山脈の麓に開けた小都市ギラマンイス。 12世紀にポルトガルの初代国王となるアフォンソ・エンリケス(アフォンソ1世)が生誕した地である。ギマランイス城など60もの歴史的建造物が残る。 また、"ポルトガルここに誕生す"の文字がトウラル広場の壁に書かれていることで知られる。 登録当初は「ギマランイス歴史地区」であったが、... 登録国 ポルトガル 登録年 2001年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) 
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                ブラジルの大西洋諸島:フェルナンド・デ・ノローニャとロカス環礁保護区群ブラジル東部の大西洋おきにあるフェルナンド・デ・ノローニャ諸島と周辺のロカス干渉の保護区。 ブラジル沿岸に沿う形で連る海底山脈があり、その一部がフェルナンド・デ・ノローニャ島をはじめとした南大西洋の多くの島々となり海面上に突き出ている。 魚類、海洋哺乳類、海鳥もこのプランクトンの多い海域に集まっており、イルカも多く見られる。また干潮時のロカス環礁の... 登録国 ブラジル 登録年 2001年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (ix) , (x) 
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                アランフエスの文化的景観ロドリーゴ作曲の『アランフェス協奏曲』によって世界中に知られたこの地は、スペインの首都マドリードの南約30km、タホ川の南にあるフェリペ2世時代からの王領地であり、王家の夏の離宮。 フランスにルーツを持つブルボン家はヴェルサイユ宮殿を模した宮殿やフランス式バロック庭園を建設した。 幾何学的な水路や庭園のデザインは人口と自然との調和が図られており、... 登録国 スペイン 登録年 2001年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                カスビのブガンダ王国歴代国王の墓ウガンダ中南部、ヴィクトリア湖北西岸にかつてあった部ガンダ王国の歴代王の墓。 1882年、遺跡のある丘の頂上にブガンダの王宮が建立され、直後の1884年には王の一族が葬られる陵墓となった。合計で4人の国王が葬られたとされている。 主墓のムジブ・アザーラ・ムバンガはドーム型の円形で、木や葺き藁、アカシア、石灰、アシなどで造られていた。 2010年に何者かによって... 登録国 ウガンダ 登録年 2001年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi) 
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                ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁スイス南部、ロンバルディア地方のティチーノ州に位置するベリンツォーナ旧市街にある、カステル・グランデ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城の3つの城。 イタリアと西ヨーロッパとを繋ぐ要衝であり、アルプスの南北を繋ぐルートがこの辺りを通ることからティチーノ渓谷全体を見渡す岩山上にカステルグランデを中心とした城塞が築かれた。 登録国 スイス 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) 
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                エーランド島南部の農業景観スウェーデンの南端付近、バルト海に浮かぶ同国第二の島であるエーランド島南部に残る農業景観。 数千年の歴史を有す石灰岩を敷きつめた広い道がのびており、16〜18世紀に作られた大小400にものぼる風車が点在している。 また先史時代(青銅器時代や鉄器時代)の墓所も見られ、連綿とこの地で育まれてきた文化的景観を物語っている。 登録国 スウェーデン 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (v) 
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                ゲガルト修道院とアザート川上流域アルメニア中西部、アザート渓谷で石灰岩を掘り抜いて建造された多数の洞窟内に作られた修道院。 現在の建築物は13世紀のもので主教会が岩壁の外側にそびえる。 ゲガルトとは槍のことで、キリストの磔刑に使用されたとされる「聖槍」がここで見つかったことに由来して名付けられた。 登録国 アルメニア 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) 
 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
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