アフリカ (ii)/(vi)/(x) シリアルノミネーションサイト/仏教/壁画 の世界遺産

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シリアル・ノミネーション・サイトとは「連続性のある遺産」のこと。必然的に構成遺産が複数となる。
これらの遺産はひとつひとつが普遍的価値を有している必要がなく、全体として顕著な普遍的価値を持っていれば世界遺産となることが出来る。
文化遺産で言えば同一の歴史・文化を有すること、自然遺産で言えば同じ地質・生態系などを有することが重要視されており、それらの構成遺産をつなぐストーリーも重視される傾向がある。

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    マラケシュ旧市街

    モロッコ中南部の中核都市マラケシュ。モロッコという国名はこの都市に由来している。 ベルベル語で「神の国」を意味するこの都市はムラービト朝時代に建設された。 クトゥビーヤ・モスクが象徴的にそびえ、他にもアグノー門やジャマーア・アル・フナー広場など数々の歴史的建造物群が残る。

    登録国 モロッコ
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v)
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    マラウイ湖国立公園

    マラウイ湖はアフリカで3番目に面積が大きい湖。淡水湖としては初めて世界遺産登録された。 およそ1000種とも言われるほど多くの魚類が生息しており、適応放散した固有種の魚シクリッドが有名である。

    登録国 マラウイ
    登録年 1984年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix) , (x)
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    メ渓谷自然保護区

    セーシェル諸島北東部、プラスリン島に位置するメ渓谷自然保護区(ヴァレ・ド・メ自然保護区)。 世界有数の規模でフタゴヤシが原生している。 固有種・絶滅危惧種などの存在その多が評価され自然遺産の登録基準である(ⅶ)〜(ⅹ)全ての認定となった。

    登録国 セーシェル
    登録年 1983年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
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    ムザブの谷

    アルジェリア中部、サハラ砂漠の谷にある街の建築群。 ムサブにはもともと新石器時代から洞穴に住まう人々がいたと考えられている。 禁欲的なイスラム清教徒でイバード派と呼ばれるムサブ人は、長い流浪の末雨のほとんど降らないこの地に井戸や地下水路を作り、ガルダイアを中心とする五つのオアシス都市を形成した。防護壁に守られた市街には簡素なモスクや家屋が密...

    登録国 アルジェリア
    登録年 1982年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v)
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    アルダブラ環礁

    インド洋に浮かぶセーシェル諸島の4つの島からなる遺産。 サンゴ礁が海面上に現れた環礁であり、アフリカ大陸から数百キロも離れた孤立した場所にあるため手つかずの自然と生態系が残された。 世界最大のリクガメの一種であるアルダブラゾウガメが生息している。

    登録国 セーシェル
    登録年 1982年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix) , (x)
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    タイ国立公園

    コートジボワール西部の国立公園で、アフリカでも希少となった原生熱帯雨林を残す。 マラリアの特効薬とされているリンバや、その他この地特有の植物が多く繁茂している。 また、この地のチンパンジーをWWF(世界自然保護基金)が保護したことが功奏し現在では生息数が増加している。

    登録国 コートジボワール
    登録年 1982年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
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    ニンバ山厳正自然保護区

    ニンバ山は、ギニアとコートジボワールの国境に聳え立つ標高1,752mの山である。 サハラから吹く風やハルマッタンと呼ばれる砂嵐、大西洋からの季節風の影響もあって年間通して高温多湿である。 ニシコモチヒキガエルやコビトカバといった固有種が200種ほど生息していることで知られる。 1992年に危機遺産リストに登録された。

    登録国 ギニア , コートジボワール
    登録年 1981年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501996874_テーベ.jpg

    古代都市テーベとその墓地遺跡

    エジプト、カイロの南に約670kmのナイル川中流域に位置するエジプト新王国時代の遺跡。 第18王朝時代に繁栄し、ナイル川東岸にはカルナック神殿ルクソール神殿が、西岸であるいわゆる死者の都(ネクロポリス)にはラムセス2世やハトシェプスト女王の葬祭殿、砂漠丘陵地の王家の谷の墓地群がある。

    登録国 エジプト
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500090281_pyramids-2159286_640.jpg

    メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯

    エジプト、カイロ近郊にあるメンフィスは古代エジプト古王国時代の遺跡が残る地域。 ギザの3大ピラミッドをはじめとした多くのピラミッドが残されており、最大のものは高さ146mにもなるクフ王のピラミッド。 ピラミッドを初めて建設させたのはジュセル王であり、それまで作られていた角形の墳墓マスタバと違い複数層に重なった。これはイムホテプの手によるものとされ...

    登録国 エジプト
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vi)
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    カイロ歴史地区

    エジプト・アラブ共和国の首都であり、7世紀にイスラーム勢力によって築かれた都市。 7世紀半ばにアムル・イブン・アルアースが築いたフスタートという軍事拠点が元になっており、10世紀にミスル・アル=カヒーラと名付けられた。この名が「カイロ」の語源である。 旧市街にはイスラーム教学の中心として千年以上の歴史を持つアズハル大学や、イブン・トゥールーンな...

    登録国 エジプト
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (v) , (vi)
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    カルタゴ遺跡

    チュニジアの地中海沿岸、首都チュニス付近にあるカルタゴ遺跡。 カルタゴは紀元前9世紀頃に フェニキア人が築いた、当時地中海を制した貿易都市である。 数次に渡るポエニ戦争でローマに壊滅させられたが、カエサルが植民都市として再建させた。 ビュルサの丘に作られた城塞や住宅跡から、カルタゴが高度な文明を有していたことが判明している。

    登録国 チュニジア
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501917458_ケープコースト.jpg

    ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群

    ガーナのベナン湾沿いにおよそ500kmに渡って点在する要塞群。 金が豊富に採れたことから黄金海岸とも呼ばれたこの地にはヨーロッパ人によって多くの城塞が作られた。そこでは奴隷貿易も行われており奴隷の監獄・収容所も設けられていた。いわゆる負の遺産に分類さている。

    登録国 ガーナ
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
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