クラスノゴルスカヤ礼拝堂
クラスノゴルスカヤ礼拝堂について
クラスノゴルスカヤ礼拝堂(赤い丘の礼拝堂 / クラスナヤ・ゴルカ)は、1770年、修道院東側の「赤い丘(クラスナヤ・ゴルカ)」と呼ばれる場所に建設された礼拝堂。かつての木造教会を石造に建て替えたもので、八角形の平面プランにドーム屋根を戴く、初期古典主義的な落ち着いた様式を見せる。「クラスナヤ」は「赤」および古語で「美しい」を意味する。
この礼拝堂は、修道院本体の城壁から離れた場所に位置することで、修道院を中心とした文化的景観の広がりを示唆している。登録時の評価では、主要な伽藍だけでなく、こうした周辺の小規模建築が含まれることで、18世紀の地方都市における宗教空間の全体像(アンサンブル)が完結するとされた。近年は周辺の現代的な都市開発から、いかにこの静謐な景観を守るかが課題となっている。
概要
| 所属世界遺産名 | セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群 | ||
|---|---|---|---|
| 登録国 | ロシア | ||
| 登録年 | 1993年 | ||
地図
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