北海道・北東北の縄文遺跡群

北海道・北東北の縄文遺跡群 について

英名:Jomon Prehistoric Sites in Northern Japan
北海道・北東北の縄文遺跡群は、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した人々の生活と精神文化を伝える文化遺産。北海道・青森県・岩手県・秋田県に所在する 17 の遺跡で構成されている。
北海道・北東北では、ブナを中心とする落葉広葉樹の森林が広がり、海洋では暖流と寒流が交わり豊かな漁場が生まれた。このような自然環境のもと、人々は食料を安定的に得ることができ、今から約 15,000 年前に土器を使用し、定住を開始した。その後、1 万年以上の長きにわたって農耕に移行することなく、気候の温暖化や寒冷化などの環境変化にも巧みに適応しながら、採集・漁労・狩猟による定住を継続した。この間、土偶や環状列席、周堤墓などにみられるように、精緻で複雑な精神文化を育んだ。
北海道・北東北の縄文遺跡群は、農耕文化以前の人類の生活や精神文化を伝える貴重な遺産である。

概要

登録国 日本
登録年 2021年
登録基準 (iii)(v)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 先史時代

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