(ii) 産業遺産/キリスト教 2級 の世界遺産

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    明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

    幕末から明治期、19世紀後半から20世紀初頭の日本において建造・構築された産業遺産群である。 製鉄・鉄鋼・造船・石炭などの基幹産業とそれらを支えた教育関連等の23遺産からなり、九州・山口県を中心に東海・東北まで広範囲に広がっている。 非西洋国家でありながら初めて、極めて短期間に近代化に成功した世界史上特筆すべき業績を示している。 稼働中の資産を含むため、...

    登録国 日本
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    富岡製糸場と絹産業遺産群

    富国強兵・殖産興業に主眼を置き近代化を図った明治政府の主導で、フランスの養蚕技術を導入し再現してみせた富岡製糸場を含む絹産業遺産群である。 製糸場はフランス人技師ポール・ブリュナを招聘し1872年に完成した初の官営器械製糸場である。

    登録国 日本
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    水銀関連遺産:アルマデンとイドリヤ

    スペインのアルマデンとスロベニアのイドリヤは、近年まで世界最大を誇った水銀鉱山のトランスバウンダリーサイト(国境を越えた世界遺産)である。現在スペインとスロベニアは地理的に隣り合った国では無いが、フェリペ2世の時代には同じ国の領土であり、一体となる遺産として登録となった。 古代や中世を起源とするこれらの水銀鉱山は、アマルガム法に不可欠な水銀の...

    登録国 スロベニア , スペイン
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観

    スイスアルプスを横断する山岳鉄道「レーティッシュ鉄道」のアルブラ線、およびベルニナ線。 スイス北西部を走るアルブラ線は全長67kmで、1904年の開通。 ベルニナ線は、1910年に開通したスイスのサン・モリッツとイタリアのティラーノを結ぶ全長61kmの路線である。 両線共に多くのトンネルと高架橋によって運行が実現されており、さらに環境と調和した建築は美しい景観を生み出し...

    登録国 イタリア , スイス
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ビスカヤ橋

    スペイン北部、バスク地方のネルビオン川口に架かるビスカヤ橋。 設計者は、エッフェル塔や自由の女神で知られるギュスターヴ・エッフェルと親しい、ビルバオ出身のアルベルト・デ・パラシオ。 1893年に完成で、全長160mの世界で初めてゴンドラを使った運搬橋である。 この革新的なゴンドラの橋は以後欧米やアフリカ大陸でも用いられることとなった。

    登録国 スペイン
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii)
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    マカオ歴史地区

    中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。 16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。

    登録国 中国
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    ヴァールベリのグリメトン無線局

    スウェーデン南部、ヴァールベリにある1922~24年に建設されたラジオ放送局であり、大西洋を挟んでアメリカ大陸と通信を行った設備である。 とても保存状態が良く、現在は使用こそされてないが稼働可能の状態に保ってある。当時、スウェーデン国内で一番の高さを誇った127mのアンテナ鉄塔や、初代アレクサンダーソン製の送信機がある建物、職員の宅地が残されている。 2004年...

    登録国 スウェーデン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群

    スペイン南部、アンダルシア地方の2つの小都市「ウベダ」と「バエーサ」は、国内初のルネサンスに基づく都市改修が行われた地である。 8世紀よりイスラーム化したがレコンキスタによって13世紀にキリスト教徒の元に戻り、その後16世紀に建築家アンドレス・デ・ヴァンデラスなどの尽力によりルネサンス都市として再整備された。 ウベダのパラドールや市庁舎、バエーサ...

    登録国 スペイン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ソルテア

    イギリス中央部、西ヨークシャーにあるソルテアは、19世紀後半の綿織物工場を中心とする産業集落が良好な保存状態で残された街である。 工場主であり政治家でもあった タイタス・ソルト卿が、博愛的な父子主義(パターナリズム)に基づいた精神によって建設した住宅や教会、集会所や娯楽施設などが単なる工場地帯に止まらない文化的な街としての機能を備えることに寄与...

    登録国 イギリス
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ダーウェント峡谷の工場群

    イギリス中部、ダーウェント川の側に位置するダーウェント渓谷に残る18~19世紀の紡績工場群。 特にクロームフォードの工場群はリチャード・アークライトが発明した水力紡績機が世界で初めて稼働した場所として知られる。 工場を中心として建設された住宅等も含め、その後の工業都市のモデルともなった。

    登録国 イギリス
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    アッコ旧市街

    イスラエル北部、地中海に面した港湾都市アッコは、紀元前フェニキア時代に建設された都市であり新約聖書ではプトレマイスの名で登場していた。 かつてエルサレム王国の首都として栄えたこの地には十字軍時代の遺構が地下に眠っており、現在残る都市は18〜19世紀にイスラームの都市としてデザインされたものである。

    登録国 イスラエル
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v)
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    エッセンのツォルフェライン炭坑業遺産群

    ドイツ西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州の産業景観であり、19世紀の半ばに発足したドイツ関税同盟炭坑の跡地。 建造物群はバウハウスの影響を受けたモダニズムのデザイン概念を採り入れて設計された。戦時にはナチス・ドイツの政策を支えたが、戦後に燃料の主流が石油に移ったことで衰退の一途を辿った。 欧州での150年以上に及ぶ鉱業、重工業の発展...

    登録国 ドイツ
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    エチミアジンの大聖堂と教会群及びズヴァルトノツの古代遺跡

    トルコのアララト山の北に約50km程、アルメニア中西部エチミアツィンの町はキリスト教世界となった4世紀に独自の狭義をもつアルメニア教会の中心地となり、301年にアルメニア教会初の大主教座が置かれた。 その後改修されたビザンツ様式の特徴を示している。 ズヴァルトノツでは7世紀創建の聖堂や王宮の跡が残る。

    登録国 アルメニア
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    カザン・クレムリンの歴史遺産群と建築物群

    カザンはロシア中部の都市であり、このカザン・クレムリンは国内で現存する唯一のタタールの要塞である。 元々はカザン・ハン国の首都であり、イスラームとして繁栄した経緯を持つが、16世紀にイワン雷帝に征服されるとキリスト教化された。 しかしながら後になってモスクが再建されるなど、イスラームとキリスト教の平和的な強調が際立って評価されるに至った。

    登録国 ロシア
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    インドの山岳鉄道群

    インド国内において、現在も稼働している3つの山岳鉄道である。 1999年にまずダージリン・ヒマラヤ鉄道が登録され、2005年にニルギリ鉄道、2008年にカールカ・シムラー鉄道が追加された。 これらの山岳鉄道は主に紅茶の輸出や避暑地への移動の目的で、英国の技術によって植民地であったインドに作られたものである。

    登録国 インド
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    国立歴史文化公園“古代メルフ”

    トルクメニスタン、マルギアーナ(ムルガブ川流域地方)の旧中心都市。 中央アジアのシルクロード沿いのオアシス都市の中でも最古かつ最も良好に保存されている都市跡であり、この地はセルジューク朝の首都であった12世紀頃に最盛期を迎えた。 様々な宗教が共存したことでも知られ、キリスト教、ゾロアスター教、イスラム教のほか、世界最西端の仏教遺跡が存在している。

    登録国 トルクメニスタン
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    ミディ運河

    全長360kmにも及ぶこの運河は大西洋と地中海を結ぶ為の水路網である。フランス南部トゥールーズのガロンヌ川から地中海に面したトー湖までを繋いでいる。 ルイ14世の時代、税徴収人として富を得たピエール・ポール・リケが私財を投じて建設を始めた。全長165mにもなる世界初の運河用トンネルであるマルパ・トンネルや、高低差を克服する為に設置された多くの閘門などで...

    登録国 フランス
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
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    ケルン大聖堂

    ドイツ西部のライン川河畔の古都ケルンに位置する、1248〜1880年の632年に渡って作られ完成したゴシック様式の傑作とされる大聖堂。正式名称をザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂という。 もとは9世紀に作られた聖堂であったが、13世紀の建て替え計画を建築家ゲルハルトが主導した。 その後の建設者たちは、数百年に渡って当初のプランを守り続け遂に完...

    登録国 ドイツ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    カステル・デル・モンテ

    イタリア南部・プーリア地方にある、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世によって作られた城塞。 真上から見ると八角形をしており、それぞれの隅に八角形の小塔が設けられている。 フリードリヒ2世はイスラム文化への理解も深く、イスラム的オリエントとヨーロッパ・ゴシック建築が見事に融合した建築物として知られる。

    登録国 イタリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495339557_basilica.jpg

    ラヴェンナの初期キリスト教建築物群

    イタリア北部のエミーリア・ロマーニャ地方の都市ラヴェンナは、西ローマ帝国皇帝ホノリウスがローマから遷都した地である。 西ローマ・東ゴート・ビザンツによって相次いで統治され、とりわけユスティニアヌスの治世に繁栄を遂げた。 サン・ヴィターレ聖堂やその他の初期キリスト教・初期ビザンチンの建築、モザイクなどが多く残っている。

    登録国 イタリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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