城・宮殿/先史時代/古代都市 の世界遺産
選択した項目: 城・宮殿/先史時代/古代都市
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ミノアの宮殿中心地群
ギリシャ、クレタ島の各地に点在する。紀元前2000年紀のブロンズ時代に繁栄した、ヨーロッパ最古の高度文明とされるミノア文明の中枢であるクノッソス、ファイストス、マリア、ザクロス、ガラタス、キドニア(カニア)の6つの宮殿遺跡によって構成されている。 独自の建築と言語と「迷宮」の構造 ミノアの宮殿は、共通して大きな「中央広場」を囲むように無数の部屋が配置...
登録国 ギリシャ 登録年 2025年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi) -
北京中軸線:中国首都の理想的秩序を示す建築群
英名:Beijing Central Axis: A Building Ensemble Exhibiting the Ideal Order of the Chinese Capital 北京市の中心を貫く南北約7.8kmの中軸線。13世紀に整備が始まり、紫禁城、天安門、天壇、鐘楼・鼓楼などが配置された。中国の伝統的な都市計画理論に基づき、「中」と「和」の哲学を体現。紫禁城は1987年に「北京と瀋陽の明・清王朝皇宮群」として世界遺産に登録され、2024年に...
登録国 中国 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
メルカ・クントゥレとバルチットメルカ・クントゥレとバルチット:エチオピアの高地にある考古学的・古生物学的遺跡群
エチオピア中央部、首都アディスアベバから南に約50km離れたアワッシュ川上流の高地地域に位置する。標高約2,000mから2,200mという高地において、初期人類の生活と進化の痕跡を重層的にとどめる考古学的・古生物学的遺跡群である。2024年に、人類の進化と高地への適応プロセスを示す極めて重要な証拠として世界文化遺産に登録された。 人類の高地への適応を示す最古の証拠 この遺...
登録国 エチオピア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) , (vi) -
ニア国立公園の洞窟遺跡群の考古学的遺産
英名:The Archaeological Heritage of Niah National Park’s Caves Complex マレーシア・ボルネオ島北部のサラワク州にある、巨大な石灰岩の洞窟群。ここには、旧石器時代から新石器時代、そして鉄器時代に至るまでの、約5万年以上にわたる人類の居住と活動の痕跡が連続して残されている。 特筆すべきは東南アジア最古級の現生人類であるホモ・サピエンスの頭骨化石、いわゆる<...
登録国 マレーシア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
シュヴェリーンの邸宅群
英名:Schwerin Residence Ensemble ドイツ北東部、メクレンブルク=フォアポンメルン州の州都シュヴェリーンにある、城と庭園、そして市街地が一体となった文化的景観。 最大の見どころは、シュヴェリーン湖に浮かぶ島の上に建てられた「シュヴェリーン城(Schwerin Castle)」である。数多くの塔と尖塔を持つその姿は、湖面に映る優美なシルエットと相まって「北のノイシュ...
登録国 ドイツ 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) -
アル・ファウ考古学地域の文化的景観
英名:The Cultural Landscape of Al-Faw Archaeological Area サウジアラビア南西部、世界最大級の流動砂漠であるルブアルハリ砂漠の北西端に位置する遺跡群。紀元前4世紀から紀元後4世紀にかけて、アラビア半島中部を支配したキンダ王国の最初の首都として繁栄したオアシス都市「カルヤ(現在のアル・ファウ)」の痕跡である。 この遺産の本質は、過酷な砂漠環境を生き抜くため...
登録国 サウジアラビア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (v) -
ヴィエトレニツァ洞窟(ラヴノ)
ボスニア・ヘルツェゴビナ南部、クロアチア国境に近いラヴノに位置する。2024年にボスニア・ヘルツェゴビナ初の自然遺産として世界遺産リストに登録された。単一の洞窟としては世界で最も豊かな地下生物多様性を誇る「生物学的なホットスポット」であり、地下の進化を研究する上で極めて重要な場所である。 世界最高の地下生物多様性 登録の最大の根拠となったのは、その驚異的な...
登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ 登録年 2024年 分類 自然遺産 登録基準 (x) -
現代人類の出現:南アフリカの更新世居住遺跡群
南アフリカ共和国の南部および東部沿岸地域。2024年に世界文化遺産として登録された。この遺産は、現代人類(ホモ・サピエンス)が、単なる身体的な進化を超えて、いかにして高度な知能や象徴的な文化、複雑な技術を手に入れたかという「行動の現代性」の起源を証明する、極めて重要な3つの考古学遺跡で構成されている。 人類の「知の進化」を解き明かす3つの拠点 この遺産を構成...
登録国 南アフリカ 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
ゲディの歴史都市と考古遺跡
ケニア共和国の東部沿岸、インド洋に近いキリフィ郡の森林地帯に位置する。13世紀から17世紀にかけて繁栄したスワヒリ文明を代表する都市遺跡である。その極めて良好な保存状態と、かつてのインド洋貿易の複雑なネットワークを示す考古学的価値が認められ登録となった。 スワヒリ文明の洗練された都市計画 ゲディは、サンゴ石(コーラル・ストーン)を主要な建築資材として使用し...
登録国 ケニア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) -
古代サバ王国のランドマーク、マアリブ
英名:Landmarks of the Ancient Kingdom of Saba, Marib イエメン西部、首都サナアの東120kmに位置するマアリブ(マリブ)にある古代サバ王国時代の7つの遺跡。 紀元前1世紀から西暦630年頃にイスラムが到達するまでのものであり、都市集落・城壁・寺院などのほか南アラビアで特筆すべき古代オアシスであったことが評価された。 紛争によって破壊の危険が迫っていることから、202...
登録国 イエメン 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
古代エリコ / テル・エッスルタン
英名:Ancient Jericho/Tell es-Sultan パレスチナのヨルダン渓谷のテル(土塁)に位置するこの遺産は、紀元前9〜8千年紀の定住地跡を持つ。 肥沃な土と水源の近さが魅力で、新石器時代の信仰の証や都市計画の兆候、中期青銅器時代のカナン都市の存在が確認されている。
登録国 パレスチナ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
コー・ケー:古代リンガプラ(チョック・ガルギャー)の考古学的遺跡
英名:Koh Ker: Archaeological Site of Ancient Lingapura or Chok Gargyar
登録国 カンボジア 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
タライオティックメノルカの先史時代景観
英名:Prehistoric Sites of Talayotic Menorca 地中海西部、バレアレス海にあるバレアレス諸島北東部のメノルカ島。 紀元前1600年から紀元前123年頃(青銅器時代から後期鉄器時代)にかけて造られた「サイクロピアン」と呼ばれる巨石をメインとした先史時代の景観が残されている。
登録国 スペイン 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
ジョグジャカルタの宇宙論的枢軸とその歴史的建造物群
英名:The Cosmological Axis of Yogyakarta and its Historic Landmarks インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタに残る歴史的建造物群。 18世紀にスルタン・マンクブミによってジャワ文化の中心として確立されたこのエリアは、クラトン(宮殿)を中心としてムラピ山からインド洋まで南北6kmに及んでいる。
登録国 インドネシア 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
古代都市シーテープとドヴァーラヴァティー遺跡群
英名:The Ancient Town of Si Thep and its Associated Dvaravati Monuments タイ北部、現在のペッチャブーン県に位置するドヴァーラヴァティー王国の古代都市シーテープの遺跡。「兄弟の塔堂」や「シーテープ塔堂」が残されている。 また、カオクランノーク遺跡や周辺の洞窟も登録範囲となっている。
登録国 タイ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
ホープウェルの儀式用土塁群
英名:Hopewell Ceremonial Earthworks アメリカ、オハイオ川の中央支流沿いに建造された「ホープウェル文化」の8つの土塁群。 約2000年前から1600年前にかけて先住民によって作られたものであり、いずれも幾何学的形状であり儀式に用いられたと考えられている。
登録国 アメリカ合衆国 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii)
