ヨーロッパ 氷河/旧市街・歴史地区 の世界遺産

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  • クルディーガの旧市街

    英名:Old town of Kuldīga ラトビア共和国西部、クルディーガ州の州都であるクルディーガの旧市街。 中世の小さな集落から「クールラント及びゼムガレン公国(16世紀半ばから18世紀末までバルト海沿岸部に存在した公国)」の重要な行政中心地へと発展した都市集落。 伝統的な建築とバルト海周辺の文化交流が豊かに反映されている。

    登録国 ラトビア
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1562913278_iceland-Vatnajokull.jpg

    ヴァトナヨークトル国立公園-炎と氷のダイナミックな自然

    英名:Vatnajökull National Park - dynamic nature of fire and ice アイスランド南西部の巨大氷河であり、 1,482,000ヘクタールもの広大な面積を誇りっている。 氷河の下には複数の火山を有しており、中には活動中のものも存在する。そこで生じる氷河爆発という現象は特筆すべきものである。

    登録国 アイスランド
    登録年 2019年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500896626_pixta_30601024_S(1).jpg

    アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区

    オランダの首都アムステルダムの運河地区にある歴史的町並みは、16世紀末〜17世紀初めにかけて新しい港湾都市計画の一環として建設された。 運河は旧市街から一番外側のジンフェルグラハトまで扇形に広がり、その運河システムを用いて湿地から排水をし、間を埋め立てながら都市自体を拡張していくという事業計画であった。 埋め立て地には、切妻屋根の家や数多...

    登録国 オランダ
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503059237_アルビ(1).jpg

    司教座都市アルビ

    フランス南西部の古都アルビは、13世紀に異端とみなされていたアルビジョワ派(カタリ派)の拠点である。 フィリップ2世の派遣したアルビジョワ十字軍がカタリ派を殺害し制圧すると、この地はカトリック教会が支配する司教座都市になった。 まるで要塞のような世界最大のレンガ作りの教会であるサント・セシール大聖堂など、中世の教会建築と街並みを現代に伝える場所...

    登録国 フランス
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759709_imgF1491873233_eb37b10d2bf1023ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c67aa5eeb4_640.jpg

    ドロミテ山塊

    イタリア北東部にある山地、ドロミーティ(ドロミテとも)は、標高3000mを超える山が18峰も連なる広大な山岳地帯である。名称はこの地を調査した地質学者デオダ・ドゥ・ドロミューに因む。 氷河に覆われた山肌、切り立った岩壁、狭く深い谷間が特徴的で、美しい山岳景観として知られている。 地形学の面でも特筆すべきところが多く、この地に由来するドロマイト(苦灰岩)が...

    登録国 イタリア
    登録年 2009年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759683_imgF1491873176_27419577705_b8554e97fb_c.jpg

    マントヴァとサッビオネータ

    イタリア北部、ポー川渓谷に位置する二つのルネサンス歴史地区で、共にゴンザーガ家に関わりのあるマントヴァとサッビオネータが登録範囲。 マントヴァは中世には「マントヴァ公国」として名を馳せた。市中心部の広場や聖堂などの中世からルネサンス期に渡る遺産が含まれている。 一方、30km離れたサッビオネータは、16世紀後半に建設された計画都市である。六芒星の様な形をした城...

    登録国 イタリア
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503895806_san-marino-サンマリノ-ティターノ山.jpg

    サンマリノ歴史地区とティターノ山

    サンマリノ共和国はイタリア内に位置し、イタリア統一運動(リソルジメント)の下でも独立を貫いてきた国家であり、その首都サン・マリノの歴史地区が対象となった文化遺産。 サン・マリノ市街ははティターノ山の頂上付近に広がっており、歴史地区には現在も人々が暮らしている。 登録された主な物件は、城砦などの防御施設、ティターノ劇場、修道院、19世紀に作られた新古典...

    登録国 サンマリノ
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763995_imgF1491881856_e836b60f2df4033ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c978afe8b1_640.jpg

    キルケラ旧市街(コルフ)

    ギリシャ北西部のイオニア諸島・ケルキラ島の東海岸に位置する旧市街。英語読みでコルフとも呼ばれる。 地政学的重要性から、ビザンチン帝国・ヴェネツィア共和国など、数多くの勢力に支配された歴史を持つ。 自動車の通行が不可能なほど入り組んだ迷宮のような街路を持つことで知られている。

    登録国 ギリシャ
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502337839_月の港ボルドー_ピエール橋.jpg

    ボルドー、月の港

    フランス南西部の交易都市で、ワインの名産地としても名高いボルドー。 湾曲するガロンヌ河岸に発達した町の形状から、フランス語で「月」を意味するリューヌ港と名付けられた。 ローマ帝国時代の建造物も残るが、特筆すべきは大劇場やブルス広場といった18世紀以降の新古典主義の都市計画による街並み。湾にはナポレオンの命で作られたピエール橋がかかっている。 また、サ...

    登録国 フランス
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502264182_ジェノヴァ-パラッツォ.jpg

    ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリ制度

    イタリア北西部に位置する港町ジェノヴァ。 「レ・ストラーデ・ヌオーヴェ」(新しい通り)と呼ばれる道路と「パラッツォ」(宮殿や邸宅)が登録範囲になっている。 パラッツォはロッリというリストに登録され、賓客の公舎としても利用された。

    登録国 イタリア
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866741_レーゲンスブルク.jpg

    レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ

    ドイツ南東部、バイエルン地方のドナウ河畔の街レーゲンスブルクには、古代ローマの要塞からロマネスク様式、ゴシック様式に至るまで2000年に渡る建造物の残る、かつて神聖ローマ帝国の中心都市の一つとして栄えた街。17〜19世紀には神聖ローマ帝国議会がおかれていたことでも知られ、交易・宗教両面で中心都市となった歴史を物語っている。 現存する建物の中で、商業都市とし...

    登録国 ドイツ
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866783_ガイランゲル.jpg

    西ノルウェーフィヨルド群‐ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド

    フィヨルドとは氷河の浸食作用によって形成され複雑な地形になったの湾や入り江のことである。 西ノルウェーのフィヨルド群は、ベンゲルの北東に位置し、とりわけガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルドは世界でも最大級の長さや深さを持っており、独特の景観を保持しており、岩壁から流れる多くの滝は美しい景観を形作っている。 海底にはモレーン(氷河で運ばれた氷堆...

    登録国 ノルウェー
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501147563_girokaster.jpg

    ベラトとジロカストラの歴史地区

    2005年に「博物館都市ジロカストラ」の名称で登録されたジロカストラは、アルバニア南部のドリノス川流域の渓谷にある、大農場主によって造られた要塞都市。タレットのある建物が特徴的。 2008年に追加登録されたベラットは、ややアルバニア中部寄り。 いずれの街にもオスマン帝国時代の建造物が良好な状態で残っている。

    登録国 アルバニア
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495341043_bosnia-and-herzegovina-bridge.jpg

    モスタル旧市街の石橋地区

    ボスニア・ヘルツェゴビナ南部、ネレトヴァ川の渓谷沿いの古都モスタルは、15~16世紀にはオスマン帝国の国境の町として栄え、19~20世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代にも発展を遂げた。 水面から20mの天空にかかる古橋はスターリ・モストと呼ばれており、オスマン帝国の宮廷建築家ミマール・スィナンの設計。 この橋とトルコ風の古い町並みは、1990年代のユー...

    登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496627752_andorra.jpg

    マデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷

    アンドラ公国は、フランスとスペインとの国境をなすピレネー山脈東部の谷間にある小独立国。 このピレネーの高山帯のマデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷には、岩肌の絶壁や、雄大な氷河といった厳しい自然の景観が残る。4つのパロキア(アンドラの行政区域)にまたがるこの遺産は、実に国土の9%にあたる4247haにも及び、住居や定住集落、段々畑や牧草地、石造りの道や鉄を...

    登録国 アンドラ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767456_imgF1492411252_18639777084_c5339f8496_c.jpg

    イルリサット・アイスフィヨルド

    デンマーク領、グリーンランドの西海岸のイルリサットは、氷河部分とフィヨルド部分からなる40万haにも及ぶ地域。 世界で最も速く流れることで知られるセルメク・クジャレク氷河(ヤコブスハブン氷河)は、標高1,200mにもなる世界でも類稀れな氷河である。ここ分離され流れ出る氷の量は毎年40k㎡にもなり、南極大陸を除くと世界最大量である。

    登録国 デンマーク
    登録年 2004年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498710224_italy-1157365_640.jpg

    ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の都市景観群(シチリア島南東部)

    シチリア島南東部の8つの町が登録範囲となっている。 この一帯は、エトナ火山の噴火で損害を被ってきた歴史を持つ。地震・火山によって被害を受けた街を再建した大規模な都市計画の代表例とあれている。 サン・ニコロ大聖堂はシチリア・バロック建築の傑作として知られる。

    登録国 イタリア
    登録年 2002年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502177703_シュトラールズントの市庁舎.jpg

    シュトラールズント及びヴィスマルの歴史地区

    ドイツ北部、バルト海沿岸に位置するシュトラールズントとヴィスマルの2つの中世都市は、14〜15世紀にはハンザ都市であった。 スウェーデンとの間で争われた三十年戦争の結果17〜18世紀にはスウェーデン領となった。 シュトラールズントの市庁舎、レンガ造りの大聖堂、住居などの建築物群からは、この地におけるレンガ造りゴシック建築の技術的発展がうかがえる。

    登録国 ドイツ
    登録年 2002年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498221040_portugal-601457_640.jpg

    ギマランイス歴史地区とクーロス地区

    ポルトガル北部、サンタ・カタリナ山脈の麓に開けた小都市ギラマンイス。 12世紀にポルトガルの初代国王となるアフォンソ・エンリケス(アフォンソ1世)が生誕した地である。ギマランイス城など60もの歴史的建造物が残る。 また、"ポルトガルここに誕生す"の文字がトウラル広場の壁に書かれていることで知られる。 登録当初は「ギマランイス歴史地区」であったが、...

    登録国 ポルトガル
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504959364_castle-2003867_640.jpg

    ウィーン歴史地区

    オーストリアの首都であり、ハプスブルク家の王都として栄えたウィーンの歴史地区。多くの偉大な音楽家を生み出したこの地は、ヨーロッパ音楽の中心となった。 ウィーン歴史地区には残る重要な建造物群は、12世紀に建てられた聖シュテファン大聖堂、17世紀に建てられたバロック様式のベルヴェデーレ宮殿、19世紀後半に敷かれた環状道路であるリンクシュトラーセ...

    登録国 オーストリア
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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