危機遺産/文化的景観/その他宗教 の世界遺産

選択した項目:   危機遺産/文化的景観/その他宗教

「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。
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    メルカ・クントゥレとバルチットメルカ・クントゥレとバルチット:エチオピアの高地にある考古学的・古生物学的遺跡群

    エチオピア中央部、首都アディスアベバから南に約50km離れたアワッシュ川上流の高地地域に位置する。標高約2,000mから2,200mという高地において、初期人類の生活と進化の痕跡を重層的にとどめる考古学的・古生物学的遺跡群である。2024年に、人類の進化と高地への適応プロセスを示す極めて重要な証拠として世界文化遺産に登録された。 人類の高地への適応を示す最古の証拠 この遺...

    登録国 エチオピア
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • https://world-heritage.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1748494793_site_moidams.jpg

    モイダム:アホム王朝の墳丘墓・埋葬システム

    英名:Moidams – the Mound-Burial System of the Ahom Dynasty インド東部アッサム地方のチョーライドーにあるタイ=アホム王族の墓所群で、15~19世紀に築かれた墳丘墓(モイダム)が90基余り集まっている。これらの墳墓は王や王族の遺骸と副葬品を納めた葬送施設であり、壮大な王陵群となっている。 アホム族はタイ語系を使用したタイ系の民族にルーツを辿ることが出来る。

    登録国 インド
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1748508444_palestin_unesco_site.jpg

    聖ヒラリオン修道院/テル・ウンム・アメール遺跡

    英名:Saint Hilarion Monastery/ Tell Umm Amer 紀元4世紀に聖ヒラリオンが創設した修道院の遺跡で、聖地における初期キリスト教修道制の黎明を示す。ビザンティン時代の共同修道院の発祥地とされ、礼拝堂跡や洗礼堂などキリスト教関連遺構が多数残る。また、修道院跡とその周囲の考古遺跡(テル・ウンム・アメール)は、ガザ地域における古代末期~初期中世の歴史地区を成しており...

    登録国 パレスチナ
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1748948812_site_1688_0013-1000-667-20240603123005.jpg

    ケノゼロ湖の文化的景観

    英名:Cultural Landscape of Kenozero Lake 北ロシアのケノゼロ国立公園内に広がる伝統的農村景観であり、フィン・ウゴル系の森林文化とスラブ系の農耕文化が融合した独特の景観を形成している。人々の生活と自然環境が調和した文化的景観である。 ケノゼロ湖一帯は国立公園に指定され自然環境が保護されている。豊かな森と湖沼に恵まれた地域で、人と自然の持続的な関わりを示す...

    登録国 ロシア
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    ニア国立公園の洞窟遺跡群の考古学的遺産

    英名:The Archaeological Heritage of Niah National Park’s Caves Complex マレーシア・ボルネオ島北部のサラワク州にある、巨大な石灰岩の洞窟群。ここには、旧石器時代から新石器時代、そして鉄器時代に至るまでの、約5万年以上にわたる人類の居住と活動の痕跡が連続して残されている。 特筆すべきは東南アジア最古級の現生人類であるホモ・サピエンスの頭骨化石、いわゆる<...

    登録国 マレーシア
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
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    テ・ヘヌア・エナタ - マルケサス諸島

    英名:Te Henua Enata – The Marquesas Islands マルケサス諸島(マルキーズ諸島とも)は、南太平洋のほぼ中央に浮かぶフランス領ポリネシアの一部であり、世界でも数少ない「複合遺産(自然と文化の両方の価値を持つ遺産)」として登録された。大陸から遠く離れた絶海の孤島であるため、独自の進化を遂げた動植物の宝庫となっている。 鋭く切り立った火山性の峰々や断崖絶壁が海...

    登録国 フランス , フランス領ポリネシア
    登録年 2024年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vi) , (vii) , (ix) , (x)
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    アル・ファウ考古学地域の文化的景観

    英名:The Cultural Landscape of Al-Faw Archaeological Area サウジアラビア南西部、世界最大級の流動砂漠であるルブアルハリ砂漠の北西端に位置する遺跡群。紀元前4世紀から紀元後4世紀にかけて、アラビア半島中部を支配したキンダ王国の最初の首都として繁栄したオアシス都市「カルヤ(現在のアル・ファウ)」の痕跡である。 この遺産の本質は、過酷な砂漠環境を生き抜くため...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
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    現代人類の出現:南アフリカの更新世居住遺跡群

    南アフリカ共和国の南部および東部沿岸地域。2024年に世界文化遺産として登録された。この遺産は、現代人類(ホモ・サピエンス)が、単なる身体的な進化を超えて、いかにして高度な知能や象徴的な文化、複雑な技術を手に入れたかという「行動の現代性」の起源を証明する、極めて重要な3つの考古学遺跡で構成されている。 人類の「知の進化」を解き明かす3つの拠点 この遺産を構成...

    登録国 南アフリカ
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • トリポリのラシード・カラーミー国際見本市

    英名:The Rachid Karameh International Fair of Tripoli 1962年トリポリの歴史的中心部とアルミナ港の間にある70ヘクタールの敷地に造られた、ブラジル人建築家オスカーニーマイヤー設計の国際見本市。 オスカーニーマイヤーとレバノンのエンジニア達との大陸間交流によって生み出された例として、また中近東の近代建築の顕著な例として認められている。 2023年1月、保存状態の悪...

    登録国 レバノン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • 古代サバ王国のランドマーク、マアリブ

    英名:Landmarks of the Ancient Kingdom of Saba, Marib イエメン西部、首都サナアの東120kmに位置するマアリブ(マリブ)にある古代サバ王国時代の7つの遺跡。 紀元前1世紀から西暦630年頃にイスラムが到達するまでのものであり、都市集落・城壁・寺院などのほか南アラビアで特筆すべき古代オアシスであったことが評価された。 紛争によって破壊の危険が迫っていることから、202...

    登録国 イエメン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • 港湾都市オデーサの歴史地区

    英名:The Historic Centre of Odesa ウクライナ南部、黒海に面した港湾都市であり古来より経済・文化の交流地として繁栄してきた。 2022年10月に、ロシアとの戦争によって危機的状況にあるとして時のウクライナ大統領であるゼレンスキー氏がユネスコへ向けたオンラインスピーチをし、オデーサ世界遺産登録への要望が公表された。 その後2023年1月に緊急手続きによって世界文化遺産...

    登録国 ウクライナ
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • ゲデオ文化的景観

    英名:The Gedeo Cultural Landscape エチオピアの高地に位置するゲデオ文化的景観は、持続可能な農林業が特徴的。 大きな木・エンセット(主食)・コーヒーが多層に栽培されているこの地はゲデオ人が密集して住んでおり、彼らの伝統的な知識が地域の森林管理を支えている。またこの地域には、宗教儀式のための神聖な森と、巨石の記念碑が点在している。

    登録国 エチオピア
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • プーアル 景邁山古茶林の文化的景観

    英名:Cultural Landscape of Old Tea Forests of the Jingmai Mountain in Pu’er 中華人民共和国雲南省の南部、普洱(プーアル)の景邁山に広がる古茶林の文化的景観。 プーアル茶として知られる茶の栽培は、10世紀よりタイ族をはじめとした先住民によって行われており千年以上の歴史を持つ。 山の生態系と亜熱帯のモンスーン気候に対応する伝統的な栽培法をが用いられており、ま...

    登録国 中国
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
  • エアフルトの中世ユダヤ人関連遺産

    英名:Jewish-Medieval Heritage of Erfurt 中央ドイツ、テューリンゲン州の州都であるエアフルトにおけるユダヤ関連の遺産。 旧シナゴーグ、ミクヴェ(ユダヤ教の洗礼用プール)、石の家の3つで構成されており、11世紀末〜14世紀半ばという中世においてキリスト教徒と共存していたユダヤ教を証明するものである。

    登録国 ドイツ
    登録年 2023年 分類
    登録基準 (iv)
  • タライオティックメノルカの先史時代景観

    英名:Prehistoric Sites of Talayotic Menorca 地中海西部、バレアレス海にあるバレアレス諸島北東部のメノルカ島。 紀元前1600年から紀元前123年頃(青銅器時代から後期鉄器時代)にかけて造られた「サイクロピアン」と呼ばれる巨石をメインとした先史時代の景観が残されている。

    登録国 スペイン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • キナリグ人と”移牧の道”の文化的景観

    英名:Cultural Landscape of Khinalig People and “Köç Yolu” Transhumance Route アゼルバイジャン共和国、コーカサス山脈の移牧に関連する遺産。 半遊牧のキナリグ人の文化を保持し、環境に適応した持続可能なエコ社会システムが評価された。 “Köç Yolu”は「移牧の道」の意味。

    登録国 アゼルバイジャン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • ホイサラの宗教建造物群

    英名:Sacred Ensembles of the Hoysalas インド南部カルナータカ州に残る宗教建造物群。 12~13世紀に渡って統治したホイサラ朝時代の3つの寺院(チェナケシェヴァ寺院、ホイサレーシュワラ寺院、ケーシャヴァ寺院)で構成される。リアルな石の彫刻が特徴で、ヒンドゥー教の寺院建築、歴史的発展などが評価され登録に至った。

    登録国 インド
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • ジョグジャカルタの宇宙論的枢軸とその歴史的建造物群

    英名:The Cosmological Axis of Yogyakarta and its Historic Landmarks インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタに残る歴史的建造物群。 18世紀にスルタン・マンクブミによってジャワ文化の中心として確立されたこのエリアは、クラトン(宮殿)を中心としてムラピ山からインド洋まで南北6kmに及んでいる。

    登録国 インドネシア
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • ホープウェルの儀式用土塁群

    英名:Hopewell Ceremonial Earthworks アメリカ、オハイオ川の中央支流沿いに建造された「ホープウェル文化」の8つの土塁群。 約2000年前から1600年前にかけて先住民によって作られたものであり、いずれも幾何学的形状であり儀式に用いられたと考えられている。

    登録国 アメリカ合衆国
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • ザゴリの文化的景観

    英名:Zagori Cultural Landscape ギリシャ共和国北西部に位置するザゴリ(Ζαγόρι)の文化的景観。 ザゴロホリアと呼ばれる石造りの小さな村々が集まる地域であり、またとても幅が狭いことで知られるヴィコス峡谷や石造の橋など、自然と人工物の作り出す見事な景観が特徴的である。 複合遺産での登録を目指していたが、2023年の第45回世界遺産委員会において文化遺産としての登録...

    登録国 ギリシャ
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
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