ヨーロッパ/中東 文化遺産 (vi)/(x) の世界遺産

選択した項目:   ヨーロッパ/中東, 文化遺産, (vi)/(x), 産業遺産/キリスト教/その他宗教

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    タプタプアテア

    Taputapuātea 南太平洋に位置するフランス領ポリネシア、ライアテア島にある遺跡。 ポリネシア地域の中でも重要な祭祀場であると考えられており、聖域となっている。マラエと呼ばれる石が敷き詰められた聖域の中央部には高さ約2メートルの巨石がある。

    登録国 フランス
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ

    フランス北東部、シャンパーニュ地方は17〜19世紀にボトルの中で二次発酵させるスパークリングワイン(シャンパン)の生産方法が開発・確立された土地として世界的に有名。 ブドウ畑をはじめとして家屋や地下貯蔵庫等、ワインの生産から流通までを担う機能を持った周辺地域が独特な農工業景観を形成している。

    登録国 フランス
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • ノール=パ・ドゥ・カレ地方の鉱山地帯

    フランスの北端、ノールとパ・ドゥ・カレの2つの行政区にまたがる鉱山地帯は約120kmにわたって広がり、古くから工業地帯として発達し文化的景観を形成してきた。 多くは18世紀から20世紀にかけて作られた、産業遺跡、運河や線路、居住施設、宗教施設、教育施設など、100以上の構成遺産から成っている。

    登録国 フランス
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568-774年)

    ロンゴバルド王国の残した、イタリア半島全土に及ぶ要塞、教会、修道院を含む7つの建築群で構成される。 6世紀から8世紀にイタリア半島を広く統治したロンゴバルド族が、古代から中世へと変貌を遂げるヨーロッパ、イタリア半島でキリスト教的・文化的に重要な役割を果たしたことを証明している。

    登録国 イタリア
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
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    モスタル旧市街の石橋地区

    ボスニア・ヘルツェゴビナ南部、ネレトヴァ川の渓谷沿いの古都モスタルは、15~16世紀にはオスマン帝国の国境の町として栄え、19~20世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代にも発展を遂げた。 水面から20mの天空にかかる古橋はスターリ・モストと呼ばれており、オスマン帝国の宮廷建築家ミマール・スィナンの設計。 この橋とトルコ風の古い町並みは、1990年代のユー...

    登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
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    プランタン‐モレトゥスの家屋‐工房‐博物館複合体

    ベルギーのアントワープ(アントウェルペン)に位置する印刷工場跡。 16世紀にクリストフ・プランタンの開いた印刷工房であり、継いだヤン・モレトゥスがさらに発展させた。両者の名前からプランタン・モレトゥスという名称がつけられている。 アントワープはパリやヴェネツィアと並びヨーロッパにおいて印刷技術を先導してきた場所である。 印刷所は1867年まで稼働...

    登録国 ベルギー
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    ノヴォデーヴィチー女子修道院群

    モスクワ市内南西部にあるノヴォデーヴィチー女子修道院は、ワシーリー3世の命で16世紀に建設された。クレムリンの近くにあることから政治、文化、宗教的に中央と密接に結びついてきた敬意を持つ。 複数の塔を擁する城壁に囲まれ、敷地内に鐘楼を持つスモレンスキー聖堂が建っている。 墓地には皇帝一族だけでなくゴーゴリやチェーホフといった多くの著名人も埋葬され...

    登録国 ロシア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (vi)
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    オルチア渓谷

    オルチア渓谷(Val d'Orcia : ヴァル・ドルチャとも) は、イタリア中部トスカナ州シエナ県の農耕田園地帯である。 語源ともなったオルチア川が中央を横切り、美しい風景が拡がっている。周辺にはいくつかの街があり、中でもピエンツァとモンタルチーノが有名。 風光明媚なこの風景は多くの芸術家に影響を与たともいわれ、ルネサンス期の農村景観を今に残す貴重な遺産である。

    登録国 イタリア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
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    ウィーン歴史地区

    オーストリアの首都であり、ハプスブルク家の王都として栄えたウィーンの歴史地区。多くの偉大な音楽家を生み出したこの地は、ヨーロッパ音楽の中心となった。 ウィーン歴史地区には残る重要な建造物群は、12世紀に建てられた聖シュテファン大聖堂、17世紀に建てられたバロック様式のベルヴェデーレ宮殿、19世紀後半に敷かれた環状道路であるリンクシュトラーセ...

    登録国 オーストリア
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群

    ポーランド南西部のバゥブジフ州に位置するヤヴォルとシフィドニツァの2つの平和教会。 共に17世紀中頃の宗教紛争の時建設されたものであり、木造教会としてはヨーロッパ最大であった。 三十年戦争を経てこの地ではカトリックが優位となったが、プロテスタントに対する寛容性を示すためにこれらの平和教会はカトリック的様式でありつつも新教のルター派教会と...

    登録国 ポーランド
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    ニュー・ラナーク

    スコットランド南部クライド川沿いの小都市ニュー・ラナークは、理想的な産業コミュニティとして遺産登録された。 リチャード・アークライトの水力紡績機を導入し優れた綿糸を大量生産したこの地は、社会主義者ロバート・オーエンがヒューマニズムにより労働者の生活の質を向上させる環境を整えたことでも知られる。

    登録国 イギリス
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    ブリュージュ歴史地区

    ベルギー北部ブリュージュ(ブルッヘとも)は12世紀までフランドルの首都であった古都である。 13世紀にはハンザ都市となり毛織物工業と織物取引の中心地として栄えた。 マルクト広場、高さ80mの鐘塔、市庁舎、聖堂建築など、当時のゴシック様式の建築が多く残されており保存状態も良好である。 15世紀にはブルゴーニュ公の宮廷が置かれ最盛期を迎えることとなり、多...

    登録国 ベルギー
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    アッシジのサン・フランチェスコ聖堂と関連建築物群

    イタリア中部ウンブリア州にあるアッシジは、13世紀の新都市化とともに栄え、フランシスコ会の創立者である聖フランチェスコが生まれたことで著名な町。 聖人の遺骨を埋葬するサン・フランチェスコ聖堂は1228年に建てられたもので、ゴシック建築の代表作として知られる。

    登録国 イタリア
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    僧院の島ライヒェナウ

    ドイツ南西部、コンスタンツ湖(ボーデン湖とも)に浮かぶライヒェナウ島。 中世初期における修道院文化の重要な場所であったこの島に初めて修道院が建設されたのは8世紀、ベネディクト会のものである。 その後9~11世紀には聖マリア大聖堂、聖パウロ教会、聖ペテロ教会、聖ゲオルク教会等が建設された。各教会の壁面に施された壁のフレスコ画が有名であり、「キリストの栄光...

    登録国 ドイツ
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(ホーラ)

    ギリシア南東部、ドデカニソス諸島の島・パトモス島。 西暦94年に聖ヨハネがこの地に流刑された折、福音書と黙示録を著したと言われている。 11世紀には神学者聖ヨハネ修道院が建立された。島の中央にはヨハネが啓示を受けたとされる「黙示録の洞窟」がある。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    ヴァルトブルク城

    ドイツ中部、チューリンゲン州の街アイゼナハにそびえるヴァルトブルク城。 11世紀、山の頂に後期ロマネスク様式の城として建設された。 現在見られる建物自体は19世紀に改築されたものであるが、城内の邸宅等は中世の様式のまま保存されている。外郭には16世紀にマルティン・ルターが『新約聖書』を翻訳した「ルターの間」と呼ばれる場所がある。 またバッハの生誕地であり...

    登録国 ドイツ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区

    スペインの首都マドリードから東に約30kmほどの地に建設された中世の学園都市。 16世紀の初めに、シスネロス枢機卿が欧州初の大学であるアルカラ・デ・エナレス大学をこの地に作らせた。特に語学教育に優れており、ラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語など数カ国語に対応した多言語対訳聖書を世界で初めて刊行するなどその業績は目覚ましかった。 サン・ディアゴ広場に面して立...

    登録国 スペイン
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    アクィレイアの遺跡地域とバシリカ総主教聖堂

    紀元前181年、イタリア北部ポー平原に建設された植民市アクィレイア。 初期ローマ帝国において繁栄したが、アッティラによって5世紀頃滅ぼされた。後に東方正教会の中央ヨーロッパへの布教地点となり、中欧への伝道に重要な役割を果たした。 バシリカは4世紀の建築物の廃墟の上に11世紀に再建されたもの。バシリカ周辺の発掘では、ローマ時代の遺跡も発見されている。

    登録国 イタリア
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    サン・ミジャン・ユソとサン・ミジャン・スソの修道院群

    スペイン中北部、サン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャにある二つの修道院。 6世紀中頃に聖ミジャン(聖エミリアヌス)ゆかりの聖地として巡礼の対象となり、ロマネスク様式教会がこのの地に建設されることになった。 カスティーリヤ語発祥の地とも言われており、同言語で書かれた最古の文献「サン・ミジャンの注記」が発見されている。

    登録国 スペイン
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    アイスレーベンとヴィッテンベルクのルター記念建造物群

    ザクセンのアイスレーベンとヴィッテンベルクに残る、ルターとその信奉者メランヒトンの生涯を物語る建造物。 1517年、修道士だったルターは贖宥状(免罪符とも)を発行するローマカトリックを批判しそこから宗教改革が始まった。 構成遺産はヴィッテンベルグのメランヒトン家、ルターの生まれた家及び没したアイスレーベンの家、宗教改革の狼煙をあげた「95か条の意見書」を...

    登録国 ドイツ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
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