アフリカ/中央アメリカ/中東 (ix)/(x) 砂漠/氷河/滝 の世界遺産
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アフリカ/中央アメリカ/中東, (ix)/(x), 砂漠/氷河/滝
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並び順 :
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アフリカ、モーリタニア・イスラム共和国の沿岸部に位置する国立公園。バン・ダルガン国立公園とも呼ばれる。
陸地と海域が登録範囲になっているが、海域は数十キロに渡り推進5m程が続く遠浅の海となっている。
イルカをはじめとした多くの海洋哺乳類が見られ、絶滅危惧種チチュウカイモンクアザラシも生息している。また渡り鳥にとっても重要な場所となっており、ラ...
登録国 |
モーリタニア |
登録年 |
1989年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(ix)
, (x)
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中央アフリカ共和国北部、バミンギ・バンゴラン州にある国立公園である。
広大な氾濫原、ボンゴ山地、その間のサバンナで構成されている。
多彩な自然環境で多くの動物が生息しているが、密猟によりクロサイやアフリカゾウの数が減ってしまったことにより1997年に危機遺産リストに登録されてしまった。
登録国 |
中央アフリカ共和国 |
登録年 |
1988年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(ix)
, (x)
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-
カメルーン南部の熱帯雨林保護区。
ジャー川の本流・支流に囲まれる形で存在しており、人が踏み入ることが困難であったため手つかずの自然が残された。
絶滅危惧種のニシローランドゴリラが確認されている。
現在ではバカ族(ピグミー族の一グループ)のみが住むことを許されている。
1987年にカメルーン共和国初の世界遺産として登録された。
登録国 |
カメルーン |
登録年 |
1987年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(ix)
, (x)
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コンゴ民主共和国の中央に広がる、同国最大の国立公園。
およそ400種とも言われる哺乳類が生息しており、ピンクチンパンジーとも呼ばれるボノボが約2万頭生息している他、幾つかの絶滅危惧種も確認されている。
森林伐採や密漁などのため1999年に危機遺産登録されが、2021年に解除された。
登録国 |
コンゴ民主共和国 |
登録年 |
1984年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(vii)
, (ix)
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セーシェル諸島北東部、プラスリン島に位置するメ渓谷自然保護区(ヴァレ・ド・メ自然保護区)。
世界有数の規模でフタゴヤシが原生している。
固有種・絶滅危惧種などの存在その多が評価され自然遺産の登録基準である(ⅶ)〜(ⅹ)全ての認定となった。
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インド洋に浮かぶセーシェル諸島の4つの島からなる遺産。
サンゴ礁が海面上に現れた環礁であり、アフリカ大陸から数百キロも離れた孤立した場所にあるため手つかずの自然と生態系が残された。
世界最大のリクガメの一種であるアルダブラゾウガメが生息している。
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コートジボワール西部の国立公園で、アフリカでも希少となった原生熱帯雨林を残す。
マラリアの特効薬とされているリンバや、その他この地特有の植物が多く繁茂している。
また、この地のチンパンジーをWWF(世界自然保護基金)が保護したことが功奏し現在では生息数が増加している。
登録国 |
コートジボワール |
登録年 |
1982年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(vii)
, (x)
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パナマ西部、南米大陸との接地部分にある国立公園であり、コロンビアの世界遺産である「ロス・カティオス国立公園」と国境を挟んで接している。
マングローブ林やヤシ林、熱帯雨林が広がっており、1000種以上ものランが確認されている。
またカピバラをはじめとした絶滅の記紀に瀕した生物も見ることが出来る。
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セネガルを流れるセネガル川の三角州に位置する鳥類保護区。
地中海から300万羽もの渡り鳥が飛来することで知られ、ラムサール条約にも指定されている。
モモイロペリカンをはじめとした数百種の鳥類や、絶滅危惧種の哺乳類アフリカマナティも生息している。
登録国 |
セネガル |
登録年 |
1981年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(vii)
, (x)
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コンゴ民主共和国東部、ルワンダとの国境にあるキヴ湖の西岸一帯の国立公園。
1970年にヒガシローランドゴリラ(グラウアーゴリラ)を守るために保護公園として設置された。名称はカフジ山とビエガ山の2峰から取られている。
この地に住んでいたピグミー族を強制移住させたため、彼らは農耕民化していった。
内戦・密漁などの影響で1997年より危機遺産リストに掲載されてし...
登録国 |
コンゴ民主共和国 |
登録年 |
1980年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(x)
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コンゴ民主共和国北東部、南スーダンとの国境近くに広がる国立公園。
その角が漢方薬にされるため乱獲され絶滅危惧種となったキタシロサイが生息していることで知られる。
1984〜1992まで危機遺産登録されており、1996年に再度リスト入りしてしまった。
登録国 |
コンゴ民主共和国 |
登録年 |
1980年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(vii)
, (x)
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タンザニア北部、セレンゲティ国立公園に隣接する自然保護区。
火山の噴火で生まれた、世界で2番目に大きいカルデラを持つンゴロンゴロ・クレーターに広がるサバンナに多数の動物が見られ、沼地にはフラミンゴをはじめとした鳥類が、草原には絶滅危惧種を含む哺乳類が生息している。
一帯には古くよりマサイ族が居住しており、狩猟・放牧生活を行ってきた。現在は動物...
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エチオピア北西部に位置する、「アフリカの天井」と呼ばれるシミエン山地の国立公園。
標高4000m以上の山岳地帯と断崖には貴重な動植物の生態系が見られ、ワリアアイベックスやゲラダヒヒといった特徴的な生物が見られる。
1978年に世界初の12の世界遺産のひとつとして登録された。また1996年〜2017年までは危機遺産リストに記載されていた。
登録国 |
エチオピア |
登録年 |
1978年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(vii)
, (x)
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