アジア トランスバウンダリーサイト/壁画 の世界遺産
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アジア, トランスバウンダリーサイト/壁画
「国境を越える遺産」である。
国境とは時代とともに今なお変化するものであるが、それにより構成資産を区切ることは正しい態度であるとは言い難い。
自然遺産に関して言えば、自然環境は国境により線が引けるものではないし、文化遺産に関しても国を跨いで存在する遺産は現に存在している。
国という括りに捉われず純粋に遺産としてのまとまりを示すものがトランスバウンダリーサイトである。
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甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。
オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。
南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。
また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...
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カッパドキアとは、トルコの首都アンカラの南東約250kmに位置するアナトリア山脈と黒海とトッズ湖に囲まれた一帯で、尖塔形などの奇岩が立ち並ぶ中に洞窟修道院がいくつもつくられた場所である。
ローマによるキリスト教弾圧や、ビザンツ帝国のイコン破壊運動、さらにトルコのイスラム化などから逃れたキリスト教徒達がこの奇岩地帯に洞窟修道院を多数作った。
かつては360を...
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ヨルダンの首都アンマンの東方に位置する、クサイル・アムラとも呼ばれるアムラ城。
ハマムという浴場施設を等を有したウマイヤ朝時代の遺跡である。
イスラームでは珍しいデザインのフレスコ画に覆われている。
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マハラーシュートラ州北部、ワゴーラー川の河岸にある断崖を500m以上に渡り断続的に掘って築かれた約30の石窟からなる古代の仏教石窟寺院群。
古くは紀元前2世紀に開窟されていたが一旦終了し、グプタ朝最盛期の5〜7世紀に再度作られた。
洞窟の種類としては、ストゥーパを安置したチャイティヤ窟、僧侶たちが住んでいたヴィハーラ窟がある。
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スリランカ、セイロン島中央部の平原にそびえる高さ180mのシギリヤ・ロックの頂上にある宮殿跡。
シンハラ王朝のカッサパ1世により5世紀後半に建造された。
シーギリヤ・レディと呼ばれる女性の壁画が特に有名である。