アジア/南アメリカ (x) 壁画/滝/鉱山 の世界遺産
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アジア/南アメリカ, (x), 壁画/滝/鉱山, 1級
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英名:Chiribiquete National Park – “The Maloca of the Jaguar”
コロンビアでは国内最大の保護区。
2万年以上昔の75,000点を超える岩陰遺跡や岩絵が残り狩猟の場、戦い、踊り、儀式が描かれている。
権力と豊饒の象徴であるジャガーは崇拝され、また住居跡はなくこの場所は神聖な場所だったと考えられている。
「アフリカの角」であるソマリア半島とアラビア半島のほぼ中間、アデン湾近くに浮かぶソコトラ諸島。
古くから海上交易の中継地点として様々な民族がこの地を訪れていた。
特にこの地の価値を高め世界遺産たらしめているものは数多くの動植物の固有種である。
独特な形状の樹リュウケツジュ (竜血樹)は象徴的である。
登録国
イエメン
登録年
2008年
分類
自然遺産
登録基準
(x)
ブラジル東部の大西洋おきにあるフェルナンド・デ・ノローニャ諸島と周辺のロカス干渉の保護区。
ブラジル沿岸に沿う形で連る海底山脈があり、その一部がフェルナンド・デ・ノローニャ島 をはじめとした南大西洋の多くの島々となり海面上に突き出ている。
魚類、海洋哺乳類、海鳥もこのプランクトンの多い海域に集まっており、イルカも多く見られる。また干潮時のロカス環礁の...
ボリビア北東部でブラジルとの国境に接する国立公園。この地を調査研究した学者ノエル・ケンプ・メルカードに因んで名付けられた。
152万haを超える、アマゾン川流域最大の広さを持つ国立公園であり未開発な原生状態を保っている。
200mから1000mにいたる標高差により、熱帯性草原であるセラード のサバンナ、森林からの高地アマゾンの常緑樹林、湿地といった様々な動植物が生...
登録国
ボリビア
登録年
2000年
分類
自然遺産
登録基準
(ix)
, (x)
ベネズエラ南東部ギアナ高地に位置し、面積は約3万haにも及ぶ。
現地のペモン族 が「テプイ(神の家)」と呼ぶ幾つもの巨大なテーブルマウンテン と、一段の滝として世界一の落差979mを誇るアンヘルの滝 があることで知られている。英語名である「エンジェル・フォール」はこの滝を発見した人物名にちなんでいる。
豊かな生態系が保たれており、特にテーブルマウ...
インドネシア南部にある小スンダ列島に位置し、主要3島であるコモド島・リンチャ島・パダール島を含む国立公園である。
世界最大のトカゲとして知られるコモドオオトカゲ が棲息しており、他にも希少種のイルカ等がみられる。
登録国
インドネシア
登録年
1991年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)
, (x)
イグアスの滝で知られるイグアス国立公園はブラジルとアルゼンチンの国境に位置しており、それぞれが世界遺産として登録されている。
ナイアガラ、ヴィクトリアと並ぶ世界3大瀑布のうちでも最も大きく、先住民グアラニー人 の言葉で「大いなる水」と呼ばれるイグアスには大小300もの滝が存在している。
登録面積はブラジル側の方が大きいが、滝の数は少ない。ブラジル側からは...
登録国
ブラジル
登録年
1986年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)
, (x)
イグアス国立公園という名の世界遺産は二つ(ブラジル側・アルゼンチン側)存在する。こちらはアルゼンチンの国境に位置する国立公園である。
80mもの落差を誇る有名なイグアスの滝を擁し、雄大な自然美を見せつける。登録面積はブラジルの方が大きいが滝の数はこちらアルゼンチン側の方が多い。また「悪魔の喉笛(ガルガンタ・デル・ディアブロ )」と呼ばれる観光スポットは...
登録国
アルゼンチン
登録年
1984年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)
, (x)
ガラパゴス諸島は東太平洋上の赤道直下に浮かぶ、南アメリカ大陸から900kmほど離れたエクアドル領である島々。
1835年にチャールズ・ダーウィン がビーグル号で来航し、彼を一躍有名にした著書『種の起源』を著すきっかけとなった島でもある。
フィンチ をはじめとした多くの動植物が各島でそれぞれ独自の進化を遂げたことから「種の方舟」とも呼ばれ、ガラパゴスという...