環礁/固有種/絶滅危惧種 3級 の世界遺産
選択した項目: 環礁/固有種/絶滅危惧種, 3級
- 
                エル・ビスカイノのクジラ保護区メキシコ北西部、バハ・カリフォルニア半島中央部に位置する生物保護区であり、海洋生物の繁殖地になっている。 登録範囲はバスティアン・ビスカイノ湾の二つの潟であり、世界中のコククジラの半数がここで産まれていると言われている。 砂漠気候に適応した陸上の固有種も多数見られる。 登録国 メキシコ 登録年 1993年 分類 自然遺産 登録基準 (x) 
- 
                マチュ・ピチュの歴史保護区ペルー南部のアンデス山地、標高2430mの尾根にある15世紀のインカ帝国が残した都市遺跡。 マチュ・ピチュとは現地の言葉で「老いた峰」という意味である。 1911年に米国の学者ハイラム・ビンガムが原住民に教えられここを訪れ欧米社会にマチュピチュを紹介した。 周囲の広大な自然に、絶滅危惧種や重要な動植物相が見られることから自然方面での評価も高く、複合遺産となっ... 登録国 ペルー 登録年 1983年 分類 複合遺産 登録基準 (i) , (iii) , (vii) , (ix) 
- 
                グレート・バリア・リーフオーストラリアの北東部の海岸沿いに広がる世界最大級のサンゴ礁地帯であるグレートバリアリーフ。 全長は2000kmを越え,面積約35万k㎡もの大きさで、グリーン島をはじめとした大小様々な珊瑚礁で出来た島があり、多くのサンゴや魚類などが生息している。 近年環境の変化によりサンゴの白化現象が見られ懸念が広がっている。 登録国 オーストラリア 登録年 1981年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x) 
- 
                サガルマータ国立公園ネパールの首都カトマンズの北東に位置するサガルマータ国立公園。 世界最高の峰であるサガルマータ(エベレスト山)をはじめ、標高7000m以上の山々が連っている。サガルマータとは「世界の頂上」という意味であり、チベット語ではチョモランマ、英語ではジョージ・エヴェレストにちなみエベレストと呼ばれる。 ユキヒョウやヒマラヤグマといった大型動物や、多数の鳥やチョウな... 登録国 ネパール 登録年 1979年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) 
 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                    