砂漠/交易路・巡礼路/古代都市 の世界遺産
選択した項目: 砂漠/交易路・巡礼路/古代都市
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アッピア街道:街道の女王
英名:Via Appia. Regina Viarum 古代ローマ時代に建設された全長約580kmの主要街道。ローマとアドリア海沿岸のブリンディジを結び、「街道の女王」と称される。優れた土木技術と設計により、軍事的・戦略的な目的で築かれたが、沿道の都市の発展や新たな集落の形成、農業生産や貿易の促進にも寄与。ラツィオ州、カンパニア州、バジリカータ州、プーリア州にまたがる複数の遺構が一つ...
登録国 イタリア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
ケノゼロ湖の文化的景観
英名:Cultural Landscape of Kenozero Lake 北ロシアのケノゼロ国立公園内に広がる伝統的農村景観であり、フィン・ウゴル系の森林文化とスラブ系の農耕文化が融合した独特の景観を形成している。人々の生活と自然環境が調和した文化的景観である。 ケノゼロ湖一帯は国立公園に指定され自然環境が保護されている。豊かな森と湖沼に恵まれた地域で、人と自然の持続的な関わりを示す...
登録国 ロシア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) -
アル・ファウ考古学地域の文化的景観
英名:The Cultural Landscape of Al-Faw Archaeological Area サウジアラビア南西部、世界最大級の流動砂漠であるルブアルハリ砂漠の北西端に位置する遺跡群。紀元前4世紀から紀元後4世紀にかけて、アラビア半島中部を支配したキンダ王国の最初の首都として繁栄したオアシス都市「カルヤ(現在のアル・ファウ)」の痕跡である。 この遺産の本質は、過酷な砂漠環境を生き抜くため...
登録国 サウジアラビア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (v) -
レンソイス・マラニェンセス国立公園
ブラジル北東部マランニャン州の海岸沿いに広がる、約15万ヘクタールに及ぶ広大な白い砂丘地帯。ポルトガル語で「マランニャンのシーツ」を意味する名の通り、風によって描かれた純白の砂の波が地平線まで続く。2024年、その圧倒的な自然美と地質学的価値が認められ、世界遺産リストに加わった。 地球上で唯一無二の景観美 最大の特徴は、純白の砂丘の間に無数の「エメラルドグリ...
登録国 ブラジル 登録年 2024年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
バダインジャラン砂漠 ― 砂の塔と湖群
中国の内モンゴル自治区西部、アラシャン高原の広大な範囲を占めるバダインジャラン砂漠(中国語:巴丹吉林沙漠)。2024年に、その圧倒的な景観美と特異な地質学的プロセスが評価され、世界自然遺産に登録された。ここは「砂の塔」と称される世界最高層の巨大砂丘群と、乾燥した砂漠の中に宝石のように点在する140以上の湖が共存する、地球上で極めて稀な景観を誇る場所である。 世界...
登録国 中国 登録年 2024年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
ゲディの歴史都市と考古遺跡
ケニア共和国の東部沿岸、インド洋に近いキリフィ郡の森林地帯に位置する。13世紀から17世紀にかけて繁栄したスワヒリ文明を代表する都市遺跡である。その極めて良好な保存状態と、かつてのインド洋貿易の複雑なネットワークを示す考古学的価値が認められ登録となった。 スワヒリ文明の洗練された都市計画 ゲディは、サンゴ石(コーラル・ストーン)を主要な建築資材として使用し...
登録国 ケニア 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) -
古代サバ王国のランドマーク、マアリブ
英名:Landmarks of the Ancient Kingdom of Saba, Marib イエメン西部、首都サナアの東120kmに位置するマアリブ(マリブ)にある古代サバ王国時代の7つの遺跡。 紀元前1世紀から西暦630年頃にイスラムが到達するまでのものであり、都市集落・城壁・寺院などのほか南アラビアで特筆すべき古代オアシスであったことが評価された。 紛争によって破壊の危険が迫っていることから、202...
登録国 イエメン 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
古代エリコ / テル・エッスルタン
英名:Ancient Jericho/Tell es-Sultan パレスチナのヨルダン渓谷のテル(土塁)に位置するこの遺産は、紀元前9〜8千年紀の定住地跡を持つ。 肥沃な土と水源の近さが魅力で、新石器時代の信仰の証や都市計画の兆候、中期青銅器時代のカナン都市の存在が確認されている。
登録国 パレスチナ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
シルクロード : ザラフシャン・カラクム回廊
英名:Silk Roads: Zarafshan-Karakum Corridor タジキスタン / トルクメニスタン / ウズベキスタンの3カ国にまたがるトランスバウンダリーサイトであるザラフシャン-カラクム回廊は、中央アジアのシルクロードの核心部で、東西の文化や経済交流の要所。 この回廊は866キロメートルにわたり、険しい山岳、肥沃な河川の谷、そして過酷なカラクム砂漠を結んでいる。 紀元前2世紀から1...
登録国 タジキスタン , トルクメニスタン , ウズベキスタン 登録年 2023年 分類 登録基準 (ii) , (iii) , (v) -
コー・ケー:古代リンガプラ(チョック・ガルギャー)の考古学的遺跡
英名:Koh Ker: Archaeological Site of Ancient Lingapura or Chok Gargyar
登録国 カンボジア 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
プーアル 景邁山古茶林の文化的景観
英名:Cultural Landscape of Old Tea Forests of the Jingmai Mountain in Pu’er 中華人民共和国雲南省の南部、普洱(プーアル)の景邁山に広がる古茶林の文化的景観。 プーアル茶として知られる茶の栽培は、10世紀よりタイ族をはじめとした先住民によって行われており千年以上の歴史を持つ。 山の生態系と亜熱帯のモンスーン気候に対応する伝統的な栽培法をが用いられており、ま...
登録国 中国 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (v) -
ペルシアのキャラバンサライ
英名:The Persian Caravanserai イラン各地に点在するキャラバンサライ(隊商宿)は、隊商や巡礼者、その他の旅行者に対して避難所、食料、水を提供していた。その中でも56ヶ所の傑出した例が登録対象となった。 気候条件への適用・幅広い建築様式が見られるキャラバンサライは、イランにおける対象宿の進化やネットワークを、異なる歴史的な段階で示している。
登録国 イラン 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
ジャテツとザーツホップの景観
英名:Žatec and the Landscape of Saaz Hops チェコ共和国・プラハから北西に90kmの街ジャテツは、世界中のビール生産に使用される有名なホップ品種「ザーツホップ」の栽培と取引の伝統で形成されてきた地域。 肥沃な畑、歴史的な村、中世のホップの歴史と経済の進化を示している。
登録国 チェコ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
ジェルバ:島の領域における定住形態の証言
英名:Djerba: Testimony to a settlement pattern in an island territory チュニジアの東海岸に位置するガベス湾内のジェルバ島は北アフリカ最大の島。 水の乏しい島内で発展した定住パターンは、密集せず島内各地に居住しそれらをつなぐ道路網を作り上げるというものであり、この独特の形態が評価され世界遺産登録に至った。
登録国 チュニジア 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
古代都市シーテープとドヴァーラヴァティー遺跡群
英名:The Ancient Town of Si Thep and its Associated Dvaravati Monuments タイ北部、現在のペッチャブーン県に位置するドヴァーラヴァティー王国の古代都市シーテープの遺跡。「兄弟の塔堂」や「シーテープ塔堂」が残されている。 また、カオクランノーク遺跡や周辺の洞窟も登録範囲となっている。
登録国 タイ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
トゥランの寒冷冬季砂漠
英名:Cold Winter Deserts of Turan カザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの3カ国にまたがるトランスバウンダリーサイト。 トゥランはカスピ海の東側に広がる低地の砂漠であり、酷暑の夏と寒冷な冬という条件に適応した多彩な動植物が生息している。
登録国 カザフスタン , トルクメニスタン , ウズベキスタン 登録年 2023年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) -
ウルク バニ マアリド
英名:‘Uruq Bani Ma’arid サウジアラビア、アラビア半島南部のルブアルハリ砂漠の一部を含んだウルク・バニ・マアリド。 絶滅が危惧されるアラビアオリックスの自然生育で注目を集めている。 自国が議長国を務める、リヤドで行われた第45回世界遺産委員会での登録となった。
登録国 サウジアラビア 登録年 2023年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (ix)
