南アメリカ 文化遺産 (i)/(ii)/(ix) の世界遺産
選択した項目:
南アメリカ, 文化遺産, (i)/(ii)/(ix), 壁画/旧市街・歴史地区/鉱山
検索結果 10 件中 1〜10 件表示
並び順 :
-
セウェル鉱山都市(シーウェル、スウェルとも)は、チリの首都サンティアゴの南に85㎞ほど行ったアンデス山脈の標高2,000mを超える高地にある鉱山労働者のホームタウン。
20世紀初頭、当時世界最大の地下銅山であったエル・テニエンテ銅山の労働者が住む地として建設された。
最盛期には1万5000人もの住民がいたが、銅山が国有化されると人々はこの地を離れ1970〜80年...
登録国 |
チリ |
登録年 |
2006年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(ii)
|
-
南米で最小の独立国、スリナムの首都パラマリボ。スリナム川河口の上流左岸に位置している歴史地区である。
現地民文化と西欧文化の入り混じったクレオール文化にオランダの様式が合わさった独特な景観が広がっている。白い壁と張り出したベランダが特徴的な木造建築であり、現在の街並みはそういった旧オランダ植民地時代の特徴をそのままに残している。
登録国 |
スリナム |
登録年 |
2002年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(ii)
, (iv)
|
-
ブラジル中部、ゴイアス州南部にあるゴイアス歴史地区。
18~19世紀における中部ブラジルの植民都市。金鉱脈が発見されたことによりかつてゴールドラッシュが起こり鉱山の街としても栄えた。
歴史地区では南米中部における風土・地理・文化と順応したヨーロッパ風のコロニアル調家屋が並んでおり、公共建造物においても一貫して現地の材料や伝統技術を採用し街全体が調和のと...
登録国 |
ブラジル |
登録年 |
2001年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(ii)
, (iv)
|
-
ペルー南部のアレキパは、1540年にスペイン人が建設した標高2,370mに位置する植民都市。
アレキパ作られた建物は近郊で採れる白い火山岩が使用されているため「Ciudad Blanca:白い街」とも呼ばれる。
歴史地区を構成するアルマス広場の中心には、ラ・コンパーニャの大聖堂や、16世紀の建造時のまま現存するサンタ・カタリーナ修道院などがあり、欧州とペルーの様式と...
登録国 |
ペルー |
登録年 |
2000年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(i)
, (iv)
|
-
ブラジル南東部ミナス・ジェイラス州中部、標高1000mを超える高原に位置する都市。
ディアマンティーナとはポルトガル語で「ダイアモンド」を意味する通り、ダイヤの採掘で栄えた街である。
聖フランシス教会やバロック様式の建築が残っている。
登録国 |
ブラジル |
登録年 |
1999年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(ii)
, (iv)
|
-
エクアドル中南部、アンデス山脈に囲まれた都市クエンカの歴史地区は、標高2,580mの高原に位置している。
1557年に建設が開始されたこの街は、植民地時代の道路や大理石の建造物、サント・ドミンゴ教会堂や修道院などが残っており、異文化と融合したスペインの植民都市計画の成功例とされている。
-
ボリビア南部のアンデス山脈、標高約4,000mに位置するかつて銀鉱山で栄えた都市。
1545年mこの地に銀鉱が発見された直後にスペイン人によって街が建設され、セロ・リコ(富の山)と呼ばれた銀山からの収益を背景に多くの建造物が造られた。
メスティソ様式の特徴を強く示し、旧貨幣局、サン・ロレンソ教会などの聖堂、市長の家、エレーラ邸(現大学)といった建物が現...
-
ブラジル北東部沿岸の街で、16世紀にポルトガル人のペレイラが建設した。
砂糖産業で繁栄したポルトガル人やオランダ人によって豪華な教会や修道院、邸宅が建てられた。
街の名はペレイラがこの地を眺めて言ったとされる「Oh,Linda(おお、美しい)」に由来している。
現在でもセー教会、カルモ教会、ミゼリコルディア教会、サン・ベント修道院、サン・フランシスコ...
登録国 |
ブラジル |
登録年 |
1982年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(ii)
, (iv)
|
-
ブラジリアの南東約800kmに位置する街。
金鉱山が発見されたことにより18世紀に興った街であり、かつて未曾有のゴールドラッシュが起こった。オウロ・プレトとは「黒い金」という意味である。
400kgもの金を使って装飾されたバロック彫刻家アレイジャジーニョの傑作がノッサ・セニョーラ・ド・ピラード教会堂に残されている。
登録国 |
ブラジル |
登録年 |
1980年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(i)
, (iii)
|
-
エクアドルの首都キトの、旧市街を登録範囲とした文化遺産。
元々は先住民族キトス族が築いた街があったが、インカ帝国の支配下に入るとクスコに次ぐインカ第二の都市として栄えた。
スペイン人に侵攻された際に街は焼失し、その上に征服者達が新たに植民都市を建設。フランシスコ会やドミニコ会、イエズス会などの宗教関連施設が多く建設された。
カスピカラ...
登録国 |
エクアドル |
登録年 |
1978年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(ii)
, (iv)
|