(vi)/(ix)/(x) 壁画/滝 の世界遺産
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ストゥデニツァ修道院
セルビア中央部、クラリェヴォの南西39 km のストゥデニツァ湖畔に位置するセルビア正教会最大級の修道院。 12世紀に中世セルビア王国の建国者でありネマニッチ朝の始祖ステファン・ネマニャによって建設された。 聖堂内にはセルビア美術の傑作と言われるキリストの磔刑という13世紀に描かれたフレスコ画が現存している。
登録国 セルビア 登録年 1986年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi) -
プリトヴィツェ湖群国立公園
クロアチアの首都ザグレブから南に100km程進んだ場所に位置するプリトヴィチェ湖沼国立公園。 階段状に多くの湖が形成され、滝が流れ落ち、ブナの森に囲まれた美しい景観で知られる。 標高639mに位置するプロシュチャン湖から流れるプリトヴィツェ川が階段状に16の湖沼群を形成している。炭酸カルシウム濃度が高いため石灰華が生じ、いくつもの湖が形成された。 これ...
登録国 クロアチア 登録年 1979年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) , (ix) -
古代都市テーベとその墓地遺跡
エジプト、カイロの南に約670kmのナイル川中流域に位置するエジプト新王国時代の遺跡。 第18王朝時代に繁栄し、ナイル川東岸にはカルナック神殿ルクソール神殿が、西岸であるいわゆる死者の都(ネクロポリス)にはラムセス2世やハトシェプスト女王の葬祭殿、砂漠丘陵地の王家の谷の墓地群がある。
登録国 エジプト 登録年 1979年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (vi) -
ヴァルカモニカ(カモニカ渓谷の岩絵群)
イタリア北部、ロンパルディア地方のカモニカ渓谷(ヴァルカモニカ)一帯にみられる壁画群。 先史人類が紀元前8000年辺りから紀元前1世紀にローマ帝国に侵攻されるまで8000年に渡り描き続けた。 滑らかな岩肌に約2400箇所、13万点以上が存在している。
登録国 イタリア 登録年 1979年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi)