アーヘン大聖堂

アーヘン大聖堂について

ドイツの西端に位置する町アーヘンにある大聖堂は9世紀初頭、フランク王カロリング朝の カール大帝が建設した「カロリング・ルネサンス」を象徴する大聖堂である。
八角形の中心部を16角形の周歩廊が取り囲む集中式の構造をしており、30人もの神聖ローマ帝国皇帝が戴冠式を行った場所でもある。
東ローマ・西ローマの二つの文化が融合した建物として高い評価を受けている。

概要

登録国 ドイツ
登録年 1978年
登録基準 (i)(ii)(iv)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 キリスト教 / 建築

地図

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