ゴレ島

ゴレ島について

アフリカの西端、セネガルの首都ダカールの南沖合3kmほどの場所に浮かぶ小島。
ポルトガル人がこの島に到着したのは15世紀半ばであり、その後オランダ、フランス、イングランド等と次々支配者が変遷していった。その間奴隷の売買を絡めた三角貿易が1815年まで続けられた。
奴隷貿易の基地となった「奴隷の家」、現在では博物館になっているエストレ要塞などが残っている。
1978年、初めて登録されたの12個の世界遺産のうちのひとつであり、奴隷貿易の悲惨さを後世に伝える「負の遺産」でもある。

概要

登録国 セネガル
登録年 1978年
登録基準 (vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 負の遺産 /

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