サマルカンド-文化交差路

サマルカンド-文化交差路について

ウズベキスタン東部、シルクロードの中央部であり紀元前6世紀から要衝として栄えたサマルカンド。
「サマル」は「人々が出会う」、「カンド」は「街」の意味で、知られる中央アジア最古の都市。
12~13世紀には商業都市として、14世紀にティムールによってティムール朝の首都に定められると再度繁栄した。
街の名の通り諸文化の融合する地であり、レギスタン広場にイスラームの学校である3つのマドラサ(ウルグ・ベク・マドラサ、ティリー・コリー・モスク・マドラサ、シェル・ドル・マドラサ)やモスク、ティムールの霊廟であるグーリ・アミール廟、ウルグ・ベグ天文台など著名なイスラム建造物が現存している。また「サマルカンド・ブルー」で知られる青いタイルが特徴的である。

アフラシャブ考古地区

Afrosiab Archaeological Area Region of Samarkand,
アフラシャブの丘
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中世ティムール地区とヨーロッパ地区

Medieval Timurid and European Cities Region of Samarkand,
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ウルグベク天文台

https://upload.si-p.net/img/1522252418_Ulugh_Bek's_Observatory.jpg
Ulugh Bek's Observatory Region of Samarkand,
天文学者ウルグ・ベクによって15世紀に建設された。
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アブディ・ダルン廟とイシュラット・ハナ廟

The Ensembles of Abdi-Darun and Ishrat-khona Region of Samarkand,
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ナマズガ・モスク

Namazgoh Mosque Region of Samarkand,
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概要

登録国 ウズベキスタン
登録年 2001年
登録基準 (i)(ii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / イスラム教 / 建築 / 交易路・巡礼路

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