中東 (ii)/(vi)/(x) その他宗教/建築/壁画 の世界遺産

選択した項目:   中東, (ii)/(vi)/(x), その他宗教/建築/壁画

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  • 中世アナトリアの木造多柱式モスク

    英名:Wooden Hypostyle Mosques of Medieval Anatolia トルコの複数の州にまたがり存在する5つの木造多柱式構造を持ったモスク。 外部は石造りで、フラットな木製天井を支える複数の木造柱が特徴的であり「Hypostyle(ハイポスタイル)」と呼ばれるものである。これらはいずれも13世紀後半から14世紀中頃に建設されている。

    登録国 トルコ
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • トリポリのラシード・カラーミー国際見本市

    英名:The Rachid Karameh International Fair of Tripoli 1962年トリポリの歴史的中心部とアルミナ港の間にある70ヘクタールの敷地に造られた、ブラジル人建築家オスカーニーマイヤー設計の国際見本市。 オスカーニーマイヤーとレバノンのエンジニア達との大陸間交流によって生み出された例として、また中近東の近代建築の顕著な例として認められている。 2023年1月、保存状態の悪...

    登録国 レバノン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • ペルシアのキャラバンサライ

    英名:The Persian Caravanserai イラン各地に点在するキャラバンサライ(隊商宿)は、隊商や巡礼者、その他の旅行者に対して避難所、食料、水を提供していた。その中でも56ヶ所の傑出した例が登録対象となった。 気候条件への適用・幅広い建築様式が見られるキャラバンサライは、イランにおける対象宿の進化やネットワークを、異なる歴史的な段階で示している。

    登録国 イラン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531244772_gobeklitepe.jpg

    ギョベクリ・テペ

    英名:Göbekli Tepe トルコのアナトリア地方南東部、ティグリス川とユーフラテス川の両方の上流域近くにあるギョベクリテペは一説には人類最古の建造物が残っているとされている。 十数メートルの高さの墳丘には直径300メートルほどの範囲で石器時代(1万数千年前)にまで遡ることが出来る遺跡があり、動物などが掘られた石版等の建つ遺構が見られる。

    登録国 トルコ
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500469948_17822991106_fb19d1dd93_z.jpg

    ヘブロン/アル=ハリール旧市街

    英名:Hebron/Al-Khalil Old Town パレスチナ、エルサレムの南にあるユダヤ・キリスト・イスラームの聖地。それら3宗教の祖とされるアブラハムの墓がある。マクペラの洞穴でも知られている。 2017年の世界遺産委員会で緊急的登録推薦という例外的な方法で推薦・審議され、世界遺産登録と同時に危機遺産リストに入れられた。

    登録国 パレスチナ
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502528625_ヨルダン洗礼.jpg

    洗礼の地「ヨルダン川対岸のベタニア」(アル・マグタス)

    ヨルダン、死海の北方のヨルダン川東岸に位置するベタニアは、イエスが洗礼者聖ヨハネから洗礼を受けた地として伝わる。 聖エリヤの丘として知られるテル・アル・カッラールと、聖ヨハネの教会群地区が登録範囲となっており、幾つものキリスト教宗派が正当な洗礼地であると認めその信仰によって巡礼者が多数訪れている。

    登録国 ヨルダン
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504191389_ジッダ-jed-gate.jpeg

    ジッダ歴史地区:メッカへの玄関口

    サウジアラビア西部、紅海に面する港町ジッダ(ジェッダ)の歴史地区。 7世紀にカリフのウスマーン・イブン・アッファーンが交易の要衝となる港として整備した。 19世紀後半に商人が建設した塔状家屋であるローシャンタワーと呼ばれる紅海特有の建築が数多く残っている。 この町は紅海経由でメッカ巡礼(ハッジ)へと向かうイスラーム教徒達の玄関口でもある。

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500526024_152593173_a985beb742_z.jpg

    ブルサとジュマルクズク:オスマン帝国発祥の地

    トルコ北西部のウルダー山麓にある古都ブルサの遺跡群と、郊外のジュマルクズク。 14世紀初めに形成された、オスマン帝国の都市部と農村部からなる都市計画を象徴する遺産である。 イスラム社会特有の慈善寄付制度(ワクフ)を効果的に活用した例として、貧富の差にかかわらず人々が使用可能にしたモスクや宗教学校、公衆浴場、公営の台所、墓などからなるキュリーイェと呼ば...

    登録国 トルコ
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760361_imgF1491874043_32766259676_b318939d90_c.jpg

    ゴレスタン宮殿

    イランの首都テヘランにあるゴレスタン宮殿は、18世紀末〜20世紀初頭にかけて作られたカジャール朝の宮殿群。 西洋の建築技術に、伝統的なペルシャ芸術が融合した成功例である。19世紀の宝飾品で装飾されているのも特徴である。これらの宮殿は、テヘラン最古期の建築群であり、カジャール朝の政庁として使われた。

    登録国 イラン
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/world-heritage/img/1492501296_%E3%83%98%E3%82%99%E3%83%84%E3%83%AC%E3%83%98%E3%83%A0_%E7%94%9F%E8%AA%95%E6%95%99%E4%BC%9A.jpg

    イエス生誕の地:ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路

    パレスチナ初の遺産として登録された。 エルサレムの南約10kmに位置する生誕教会は、コンスタンティヌス1世の時代である2世紀にイエスの生誕地と考えられてきた場所に建てられた。創始は339年だが、6世紀の火災により焼失後に再建されたものが現在に残る。顕著な初期教会建築の特徴が見られる。 構成資産には生誕教会の他、アレクサンドリアの聖カタリナ教会、フランシスコ会・アル...

    登録国 パレスチナ
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504266396_ゴンバデ・カーブース-Gonbad-e_Qabus.jpeg

    ゴンバデ・カーブース

    イラン北部、ゴレスターン州に位置する11世紀初頭に建設された高さ53mの墓塔。 壁面に刻まれた文章では、1006年にズィヤール朝4代皇帝のカーブースが自身のために建てたと記されている。 幾何学的なデザインで、内部は空洞となっており円筒状である。後にアナトリアから中央アジアまでこの塔の影響下にあると思われる建造物が作られることとなった。

    登録国 イラン
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502120296_タブリーズのバザー.jpg

    タブリーズの歴史的バザール群

    イラン北西部、東アゼルバイジャン地方の交易地タブリーズに残る中東最古のバザール。 古来より文化交流の地で、歴史的市場複合体は、シルクロードで重要な商業地であった。一繋がりのレンガ造建築は屋根がかけられ、市場のほか様々な用途で使われる。 13世紀にはすでに賑わいをみせており、やがてタブリーズはサファヴィー朝の首都となった。

    登録国 イラン
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496311020_israel-bahai.jpg

    ハイファ及び西ガリラヤ地方のバハーイー教聖地群

    イスラエル北部のハイファと、西ガリラヤに存在するバハーイー教の聖地。 19世紀に創始された同宗教の2大聖地として両地は現在も信仰の対象となっており、毎年世界中からの巡礼者を迎え入れている。 登録対象となっているのは在宅・庭園、墓地のほか、古典様式で建設された近代建築群なども含まれている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503666315_ベヒストゥンの磨崖にある碑文-Bisotun_Iran_Relief_Achamenid_Period.jpeg

    ビソトゥーン

    イラン西部のビソトゥーンにはいくつもの時代の遺跡が順に残っている。 メソポタミアとイラン高原とを繋ぐ交易路に沿って、メディア王国、アケメネス朝、ササン朝ペルシア、イル・ハン国の遺跡が発見されている。 とりわけ貴重とされているものがビソトゥーン碑文(ベヒストゥン碑文)と呼ばれるダレリーフであり、ダレイオス1世がアケメネス朝の王位についたことを記念した碑...

    登録国 イラン
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504610329_ソルターニーィエのドーム-Solt_dome_1.jpeg

    ソルターニーエ

    イラン北西部ザンジャーン州に位置するソルターニーイェ(アラビア語ではスルターニーヤ)は、13世紀にモンゴル人が作ったイル・ハン国の首都である。 1302~12年に造営されたイスラーム建築のオルジェイトゥ廟は、イル・ハン国中期のもので、八角形の建物が高さ50mのドームを戴き、周囲を8本の細いミナレット(尖塔)が囲んでいる。 イランに現存する最古の二重外殻...

    登録国 イラン
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760284_imgF1491873789_18083010104_7d95cc30ca_c.jpg

    パサルガダエ

    イラン南部、ファールス州に位置する、キュロス2世によって紀元前6世紀に建設されたアケメネス朝ペルシアの最初の首都。 都市の建設はキュロス2世自身が亡くなった為中途に終わったが、ダレイオス1世がスーサに遷都するまでは首都として機能していた。 キュロス2世の墓と伝えられている建造物や宮殿だった場所等が残っている。

    登録国 イラン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496303508_israel-white-city.jpg

    テルアビブの白い都市――近代化運動 

    イスラエルにおいて最大の都市であり実質上の首都的機能を持つテルアビブ。 20世紀初頭から中頃にかけてイギリス統治家であったこのパレスチナの地に建設された街である。1948年にはイスラエルの独立がここで宣言された。 登録対象はホワイト・シティと称される現代的建築のビルや住宅群であり、バウハウス様式あるいはインターナショナル・スタイルで作られている。伝統、環境など...

    登録国 イスラエル
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501686837_タフテスレイマーン.jpg

    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498815706_st-catherines-monastery-174446_640.jpg

    聖カトリーナ修道院地域

    エジプト北東部,シナイ半島南部,「モーゼの山」を意味するホレブ山(シナイ山)麓にある正教系のキリスト教修道院。聖カトリーナの遺骸があると言われている。 この地はモーゼが神から十戒を授けられた言い伝えがあり,ユダヤ教,キリスト教,イスラム教の聖地とされた。 モーゼが目撃したという”燃える柴”の周辺には4世紀に聖堂(燃える柴礼拝堂)が築かれ6世紀に...

    登録国 エジプト
    登録年 2002年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759104_1493754855_img52F1491871387_eb35b90b2bf1063ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c678a4eabd_640.jpg

    マサダ

    イスラエル、死海西岸に約400mの高さでそびえる切り立った岩山にある、古代ユダヤの要塞である。 紀元66年のユダヤ戦争の際に要塞として使用され、防衛の際にはユダヤの民が集団自決をした場所としても知られる。後にヘロデ王の離宮として使用されたが、誇り高きユダヤの聖地として現在でも多くの人々の信仰の対象となっている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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