アフリカ/アジア/中央アメリカ/中東 文化遺産 (v)/(viii)/(x) の世界遺産
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アフリカ/アジア/中央アメリカ/中東, 文化遺産, (v)/(viii)/(x), キリスト教/仏教/その他宗教, 2級
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南アフリカ北西部、北ケープ州の峡谷や険しい山々、砂漠からなる荒涼地帯に位置する。
乾燥し降雨の滅多にない厳しい環境下で、南アフリカ最後の半遊牧民といわれるナマ人が、伝統的な放牧生活を送っている。
現在も続くその生活様式や植生景観が評価されて遺産登録に至った。
登録国 |
南アフリカ |
登録年 |
2007年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (v)
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イスラエル北部、地中海に面した港湾都市アッコは、紀元前フェニキア時代に建設された都市であり新約聖書ではプトレマイスの名で登場していた。
かつてエルサレム王国の首都として栄えたこの地には十字軍時代の遺構が地下に眠っており、現在残る都市は18〜19世紀にイスラームの都市としてデザインされたものである。
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ラオス北部、メコン河とカーン川の合流点に位置するおよそ600年ほどの歴史を持つ王都である。
著名なワット・シエントーンという寺院や民家などの伝統的建造物と、植民地時代に建てられた王宮などが融合した街並みが今なお保存されている。
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甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。
オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。
南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。
また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...