アフリカ/ヨーロッパ/オセアニア 文化遺産 (ii)/(iv)/(vii) の世界遺産

選択した項目:   アフリカ/ヨーロッパ/オセアニア, 文化遺産, (ii)/(iv)/(vii), 壁画/火山/滝

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    パドヴァの14世紀フレスコ画作品群

    英名:Padua’s fourteenth-century fresco cycles イタリアの北部、ヴェネト州の都市パドバにある複数の建物に見られるフレスコ画群。これらは14世紀に(1302年から1397年にかけて)描かれており、特にスクロヴェーニ礼拝堂のジョットによる一連の作品などが著名であるが、その他にも多くの芸術家によって彩られた。

    登録国 イタリア
    登録年 2021年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii)
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    ティムリカ・オヒンガ考古遺跡

    ケニアの考古遺跡遺産。 この地域では14世紀頃よりオヒンガと呼ばれる石壁を積み上げて集落を囲んできた。中でもティムリカの特筆すべきオヒンガが登録された。

    登録国 ケニア
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    スヴィヤジツクの集落島の生神女就寝大聖堂と修道院

    英名:Assumption Cathedral and Monastery of the town-island of Sviyazhsk ロシアの沿ヴォルガ連邦管区、タタールスタン共和国内に位置し、ヴォルガ川の中洲の島スヴィヤジツクに残る大聖堂と修道院。 2013年の第37回世界遺産委員会では文化・自然の両面での登録を目指したが不登録となった。その後対象を文化面の大聖堂と修道院に絞ることによって2017年に登録となった。

    登録国 ロシア
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ンバンザ=コンゴの歴史地区

    英名:Mbanza Kongo, Vestiges of the Capital of the former Kingdom of Kongo アンゴラとコンゴ民主共和国の国境付近に位置する、コンゴ王国時代の歴史地区。14世紀から19世紀にかけて同王国の首都として栄えたちである。 2017年に登録決定となり、アンゴラとしては初の保有世界遺産となった。

    登録国 アンゴラ
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    レブカ歴史的港町

    フィジー共和国、オバラウ島にある港町レブカの歴史地区。 1874年にイギリス支配下のフィジー植民地最初の首都となった。 街には役所や教会、商業施設などコロニアル風の低層建築が並んでおり、ヨーロッパ風と地元の伝統が融合した南太平洋地域の植民地都市の代表とされている。

    登録国 フィジー
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    アガデス歴史地区

    ニジェール中部に位置し、サハラ交易を担ったオアシス都市アガデスの歴史地区。 アイール族のスルタン国が15~16世紀に成立し、トゥアレグ族によるサハラ砂漠交易と文化交流の玄関口となった。 遊牧民であったアイール族のキャンプ地の構造をそのまま街路網とした町には、高さ27mにもなる日干し煉瓦造りのミナレットを含む宗教施設、多数の住宅のほか、スルタンの宮殿...

    登録国 ニジェール
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    グラン・バッサム歴史都市

    コートジボワール最初の首都である古都グラン・バッサムは同国初の文化遺産。 フランスが19世紀終盤から20世紀初頭にかけて建設した植民都市の代表例。 独立運動の様子を今に伝え、ヨーロッパ人とアフリカ人の複雑な社会的交流を窺い知れる点で貴重である。

    登録国 コートジボワール
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都

    モロッコ北西の同国首都ラバトは、20世紀前半のフランス保護領時代に計画的に改造された、新市街と旧市街が一体となって独自の都市を作り上げた好例。 新市街はヨーロッパ的な建物、旧市街には12〜17世紀のイスラーム時代のマグレブの建物(ムワッヒド城壁など)が残っている。

    登録国 モロッコ
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    アルプス山系の先史時代杭上住居跡群

    アルプス山脈周辺6カ国に点在する111の小規模な先史遺跡群。 紀元前5000〜前500年頃に、アルプス山系の湖や川、または湿地沿いに建てられた先史時代の杭上住居跡や高床式住居跡である。111の遺産のうちおよそ半数はスイスに位置している。 アルプス一帯の先史時代の生活様式を示す証拠が多数発見されており貴重である。

    登録国 オーストリア , イタリア , ドイツ , スイス , スロベニア , フランス
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区

    オランダの首都アムステルダムの運河地区にある歴史的町並みは、16世紀末〜17世紀初めにかけて新しい港湾都市計画の一環として建設された。 運河は旧市街から一番外側のジンフェルグラハトまで扇形に広がり、その運河システムを用いて湿地から排水をし、間を埋め立てながら都市自体を拡張していくという事業計画であった。 埋め立て地には、切妻屋根の家や数多...

    登録国 オランダ
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    司教座都市アルビ

    フランス南西部の古都アルビは、13世紀に異端とみなされていたアルビジョワ派(カタリ派)の拠点である。 フィリップ2世の派遣したアルビジョワ十字軍がカタリ派を殺害し制圧すると、この地はカトリック教会が支配する司教座都市になった。 まるで要塞のような世界最大のレンガ作りの教会であるサント・セシール大聖堂など、中世の教会建築と街並みを現代に伝える場所...

    登録国 フランス
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    ビキニ環礁核実験場

    マーシャル諸島初の世界遺産。アメリカが信託統治領であったこの場所で初の水爆を含む核実験を行ったことの証拠を残す負の遺産である。 周辺住民を移住させ、1946〜1958年まで、度重なる核実験が行われた。日本の第五福竜丸をはじめとして、2万人におよぶ被爆をもたらしたと言われている。 一見すると美しい海域だが、1946年の実験で沈んだ船と、水素爆弾「ブラボー」の実験でできた...

    登録国 マーシャル諸島
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
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    シダーデ・ヴェリヤ、リベイラ・グランデの歴史都市

    カーボヴェルデ、首都プライアがあるサンティアゴ島の南位置するのが、リベイラ・グランデであり、14~17世紀にかけて中西部アフリカにおける奴隷貿易の拠点として栄えた。 ポルトガルの支配下に入ったことで熱帯地方で最初にヨーロッパの植民地となり、砦、教会や広場、奴隷を罰するための「晒し台」等が作られた。18世紀後半にはシダーデ・ヴェリヤ(シダーデ・ヴェーリャ)...

    登録国 カーボベルデ
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
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    マントヴァとサッビオネータ

    イタリア北部、ポー川渓谷に位置する二つのルネサンス歴史地区で、共にゴンザーガ家に関わりのあるマントヴァとサッビオネータが登録範囲。 マントヴァは中世には「マントヴァ公国」として名を馳せた。市中心部の広場や聖堂などの中世からルネサンス期に渡る遺産が含まれている。 一方、30km離れたサッビオネータは、16世紀後半に建設された計画都市である。六芒星の様な形をした城...

    登録国 イタリア
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    スタリー・グラード平原

    クロアチア南部、アドリア海のフヴァル島にあるスタリー・グラード平原は、古代ギリシャの農業景観を残す文化遺産。 紀元前4世紀にギリシャ人が植民地化し、肥沃な土地を幾何学的に区切った農地でブドウやオリーブの生産が行われた土地であった。 それ以来現代に至るまで農業が行われ続けており、地中海における農業の歴史と発展を知る上で重要である。

    登録国 クロアチア
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v)
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    カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群

    スロバキア共和国東部、カルパチア山脈に16~18世紀に建てられたおよそ50棟の木造建造物のうち、8棟が登録範囲となっている。 いずれの物件にもビザンツとラテンの文化の融合が見られ、さらにスラブ人の建築様式も用いられており、2棟がカトリック教会、3棟がプロテスタント教会、残り3棟はギリシャ正教の教会である。 また内部の天井や壁には絵画が描かれており、そ...

    登録国 スロバキア
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    キルケラ旧市街(コルフ)

    ギリシャ北西部のイオニア諸島・ケルキラ島の東海岸に位置する旧市街。英語読みでコルフとも呼ばれる。 地政学的重要性から、ビザンチン帝国・ヴェネツィア共和国など、数多くの勢力に支配された歴史を持つ。 自動車の通行が不可能なほど入り組んだ迷宮のような街路を持つことで知られている。

    登録国 ギリシャ
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    リフタスフェルトの文化的及び植生景観

    南アフリカ北西部、北ケープ州の峡谷や険しい山々、砂漠からなる荒涼地帯に位置する。 乾燥し降雨の滅多にない厳しい環境下で、南アフリカ最後の半遊牧民といわれるナマ人が、伝統的な放牧生活を送っている。 現在も続くその生活様式や植生景観が評価されて遺産登録に至った。

    登録国 南アフリカ
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    ボルドー、月の港

    フランス南西部の交易都市で、ワインの名産地としても名高いボルドー。 湾曲するガロンヌ河岸に発達した町の形状から、フランス語で「月」を意味するリューヌ港と名付けられた。 ローマ帝国時代の建造物も残るが、特筆すべきは大劇場やブルス広場といった18世紀以降の新古典主義の都市計画による街並み。湾にはナポレオンの命で作られたピエール橋がかかっている。 また、サ...

    登録国 フランス
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリ制度

    イタリア北西部に位置する港町ジェノヴァ。 「レ・ストラーデ・ヌオーヴェ」(新しい通り)と呼ばれる道路と「パラッツォ」(宮殿や邸宅)が登録範囲になっている。 パラッツォはロッリというリストに登録され、賓客の公舎としても利用された。

    登録国 イタリア
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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