アフリカ 文化遺産 (v)/(x) の世界遺産
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アフリカ, 文化遺産, (v)/(x), 危機遺産/壁画/氷河
「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。
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ナミビア北西部のトゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウスとも)からは、先史時代の2,075もの岩刻画が発見されている。
モチーフとしては動物や人間をはじめ、5本指のライオンや人間がライオンなどの動物に変身する姿といった不思議な描写のものも見られる。
一帯からは新石器時代の石で出来た工芸品(ダチョウの卵で作ったビーズなど)も発見されている。...
登録国 |
ナミビア |
登録年 |
2007年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iii)
, (v)
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ジンバブエ南西部、ブラワヨの南部に巨大な奇岩が多数点在する。
花崗岩が風雨により浸食されてできたものであり、それらはロック・シェルター(岩窟)の役割を果たしている。
石器時代初期から有史初期まで人類が居住してきたこの奇岩にはサン族の描いたとされる多数の壁画が残されている。体のバランスが不自然な人物像などのデフォルメされたモチーフも描かれてお...
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マリ中部、ニジェール川中流域に位置する日干しレンガの建物が立ち並ぶ街。
金の交易地でもあり、マリ帝国時代には西欧で「黄金の都」として知られた。サンガイ帝国時代にはイスラーム化し、サンコーレ・モスクやジンガリベリ・モスクなどのモスクや多くのマドラサが建設され、宗教・学問の中心地として栄えた。
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リビア西部、チュニジアとアルジェリアの国境付近に位置する、紀元前よりサハラ砂漠交易の中継地として栄えた街ガダーミス。
その長い歴史の中でローマ帝国の軍門に下ったりイスラム勢力下に入るなど支配層が変遷した。
日干しレンガを白く塗った建材で作られた真っ白い建物が特徴であり、マグレブ美術の影響を受けた内装で装飾されている。
2016年に他のリビア国内の衝突に...
登録国 |
リビア |
登録年 |
1986年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(v)
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