トランスバウンダリーサイト/建築/農業 ペルー の世界遺産
                
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            トランスバウンダリーサイト/建築/農業, ペルー          
                  「国境を越える遺産」である。
国境とは時代とともに今なお変化するものであるが、それにより構成資産を区切ることは正しい態度であるとは言い難い。
自然遺産に関して言えば、自然環境は国境により線が引けるものではないし、文化遺産に関しても国を跨いで存在する遺産は現に存在している。
国という括りに捉われず純粋に遺産としてのまとまりを示すものがトランスバウンダリーサイトである。
        
          
            
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                    アンデス山脈一帯の6ヵ国にわたって延びるトランスバウンダリーサイトで、数百の構成資産を持つシリアルノミネーションサイトでもある。
ペルーのクスコの中央広場から出発する4本の基幹道路からなり、インカ道と呼ばれる細い道と繋がりながら交通・交流の一大ネットワークを築き上げた。総延長は数万キロにも及ぶ。
                    
                      
                        | 登録国 | 
                        
                                                                                                      アルゼンチン                                                    ,                           エクアドル                                                    ,                           コロンビア                                                    ,                           チリ                                                    ,                           ペルー                                                    ,                           ボリビア                                                                           | 
                      
                      
                        | 登録年 | 
                        2014年 | 
                        分類 | 
                        
                                                文化遺産
                                                 | 
                      
                      
                        | 登録基準 | 
                        
                                                                                                        (ii)
                                                    ,                           (iii)
                                                    ,                           (iv)
                                                    ,                           (vi)
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                    ペルー南部のアレキパは、1540年にスペイン人が建設した標高2,370mに位置する植民都市。
アレキパ作られた建物は近郊で採れる白い火山岩が使用されているため「Ciudad Blanca:白い街」とも呼ばれる。
歴史地区を構成するアルマス広場の中心には、ラ・コンパーニャの大聖堂や、16世紀の建造時のまま現存するサンタ・カタリーナ修道院などがあり、欧州とペルーの様式と...
                    
                      
                        | 登録国 | 
                        
                                                                                                      ペルー                                                                           | 
                      
                      
                        | 登録年 | 
                        2000年 | 
                        分類 | 
                        
                                                文化遺産
                                                 | 
                      
                      
                        | 登録基準 | 
                        
                                                                                                        (i)
                                                    ,                           (iv)
                                                   | 
                      
                    
                   
                 
                
                                
               
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                    ペルー中部に位置する首都リマは、インカ帝国を滅ぼしたフランシスコ・ピサロによって16世紀に開かれた。
ピサロがこの地で暗殺された翌年の1542年にはペルー副王領の首都となった。
南米の建築の最高傑作とされるサン・フランシスコ修道院などが残る。
                    
                      
                        | 登録国 | 
                        
                                                                                                      ペルー                                                                           | 
                      
                      
                        | 登録年 | 
                        1988年 | 
                        分類 | 
                        
                                                文化遺産
                                                 | 
                      
                      
                        | 登録基準 | 
                        
                                                                                                        (iv)
                                                   | 
                      
                    
                   
                 
                
                                
               
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                    ペルー南東、アンデス山脈の標高3400mに位置し、かつてインカ帝国の首都として栄えた。
1533年スペイン人によって征服されたが、格子状の街路や機能的な都市計画を受け継ぎながらもスペインおよびキリスト教の支配を示す街に作り変えた。今もこの地にはスペイン的要素とインカとの融合が随所に見られる。