ペトラ

ペトラについて

ヨルダン南部に紀元前2世紀頃、ナバテア王国の首都として作られたペトラでは、自然の岩山を堀り抜いて都を建造した。
ローマの属州となってからも隊商都市として栄え、キリスト教の教会が建設された時期を経て、イスラムの支配に入った後に十字軍の城塞となり、その後は衰退して忘れ去られた。時を経て1812年に偶然に発見された。
周囲に住むベドウィンからはファラオの宝物庫とも呼ばれるアル・カズネなどが残る。

概要

登録国 ヨルダン
登録年 1985年
登録基準 (i)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 建築 / 砂漠 / 古代都市

地図

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