オルホン渓谷の文化的景観

オルホン渓谷の文化的景観について

モンゴル中部、オルホン川両岸に広がる肥沃で雄大な放牧地。
オルホン渓谷の文化的景観には、古くは6世紀からの突厥(とっけつ)の遺跡やウイグル王国の遺跡、またモンゴル帝国の遺跡も発見されている。
チンギス・ハーンによって築かれたカラコルムの遺跡はモンゴル帝国のものであり、同帝国の首都であった。
トルコ系民族の突厥が築いた遺跡から発見されたオルホン碑文は、古代テュルク語でこの地の歴史的出来事や宗教に関する記述が見られる。

概要

登録国 モンゴル
登録年 2004年
登録基準 (ii)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 文化的景観 / 旧市街・歴史地区

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