バンディアガラの断崖(ドゴン人の地)

バンディアガラの断崖(ドゴン人の地)について

マリ中央部、ニジェール川流域の断崖に位置するドゴン族の集落。
14世紀にこの地に移り住んできたドゴン人の多くの集落が点在しており、現在でも25万もの人々が断崖や周辺に定住している。ドゴン族は独自の信仰を持ち、アンマという神を崇めていることで知られる。
サハラ砂漠の干ばつによるこの地への移住や、観光のための開発により、その伝統文化が失われつつある。

バンディアガラの断崖

https://upload.si-p.net/img/1501840439_bandiagara.jpg
La Falaise de Bandiagara
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ソンゴ村

https://upload.si-p.net/img/1501840154_songo.jpg
Village de Songo
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概要

登録国 マリ
登録年 1989年
登録基準 (v)(vii)
分類 複合遺産
その他の特徴 集落

地図

ユーザーコメント

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1件のコメント

  • 2019年02月18日 00時10分

    ゆう

    800年前から仮面の民ドゴンが暮らしていました。泥で塗り固められた家。
    砂漠に囲まれた集落には今も電気屋水道はありませんが、精霊を信じる彼らは神話の世界で暮らしています。

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