ロロペニの遺跡

ロロペニの遺跡について

ブルキナファソ南部の、石造遺跡群。
この地で盛んに行われた金の抽出と精錬を背景に、サハラ黄金交易にて得た富の証である石の囲いが多く作られ、保存状態の良いものが構成遺産となっている。トンブクトゥをはじめとした周辺との交易は14~17世紀に最盛期を迎えた。その後街は打ち捨てられ廃墟同然となった。この地は未発掘の部分も多いため、全容は未だ解明されていない。
ブルキナファソ初の世界遺産として2009年に登録された。

概要

登録国 ブルキナファソ
登録年 2009年
登録基準 (iii)
分類 文化遺産
その他の特徴 古代都市

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

0件のコメント

この世界遺産に関するまとめ

  • 小さな世界遺産16選

    1000を超える世界遺産ではあるものの、一件一件の規模や内容は様々。どんなに有名な建造物でも地球規模で考えるとその登録範...

    2018年05月15日