ロワール渓谷:シュリー・シュル・ロワールからシャロンヌまで

ロワール渓谷:シュリー・シュル・ロワールからシャロンヌまでについて

フランス中部に位置するロワール渓谷は、丘陵やブドウ畑が広がる風光明媚なロワール川流域にルネサンス様式の城館や邸宅が点在する文化的景観を誇る地域。シュリー・シュル・ロワールからシャロンヌまでの約200kmに及ぶ範囲が世界遺産登録された。
ローマ帝国末期にマルムティエ修道院が設立されるとこの一帯は発展し、15世紀にはシャルル7世が宮廷を移しその後数々の城・宮殿が建造された。
とりわけフランソワ1世が建設したシャンボール城は著名であり、1981年に単独で世界遺産登録がなされていたが、2000年にこのロワール渓谷に組み入れられ全体での登録となった。

概要

登録国 フランス
登録年 2000年
登録基準 (i)(ii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 文化的景観 / 城・宮殿

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