ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群

ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群について

パラグアイ南東部、アルゼンチンとの国境付近のパラナ川北岸に位置するイエズス会伝道所。
先住民であるグアラニー人のキリスト教化のため、イエズス会士が17世紀に築き上げたレドゥクシオン(先住民と共に暮らし伝道を図った)の跡。
この地で最古のレドゥクシオンであるサン・コスメ・イ・ダミアンには学校や住居、墓地などが残る。1706年に建てられたラ・サンティシマ・デ・トリニダ聖堂はキリスト教とグアラニ人の様式が融合したものとなっている。これらの30を数える集落は19世紀まで独自の社会組織を形成していた。

ラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナのイエズス会伝道所

https://upload.si-p.net/img/1503046156_ラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナ_パラグアイ.jpeg
Jesuit Mission of La Santísima Trinidad de Paraná
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ヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道所

https://upload.si-p.net/img/1503046169_パラグアイのヘスース・デ・タバランゲ.jpg
Jesuit Mission of Jesús de Tavarangue
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概要

登録国 パラグアイ
登録年 1993年
登録基準 (iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / キリスト教 / 建築 / 集落

地図

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