仏陀の生誕地ルンビニ

仏陀の生誕地ルンビニについて

ネパール南部、タライ平原にある小さな村ルンビニーは仏教の4大聖地のひとつであり、ブッダ(釈迦)生誕の地とされる。
釈迦が生まれたのは紀元前623年(諸説あり)のことである。仏教においては重要な巡礼地となっており、かのアショーカ王も即位20年目に巡礼し、この地に石柱を建てた。また6世紀頃にははマーヤーデヴィ寺院が建設された。
1896年にドイツ人考古学者、A・フューラーにより遺跡の発掘が行われ、1997年に世界遺産登録された。
現在では政府による公園整備が進んでいる。

概要

登録国 ネパール
登録年 1997年
登録基準 (iii)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 仏教

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