トンガリロ国立公園

トンガリロ国立公園について

ニュージーランド北東、ウェリントンから北に約300kmの場所に広がるトンガリロ国立公園は、氷河によって作られた地形と火山地形の両方が見られる国立公園。東半球における環太平洋火山帯最南端の場所としても知られる。
また、この地域は先住民であるマオリにとって宗教的な聖地としてされており、文化的価値と自然の価値が認められ複合遺産となっている。
19世紀にマオリの首長テ・ヘウヘウ・ツキノ4世の提言により国家の保護化に置くことが決定され、同国初の国立公園となった。また特筆すべきは世界で初めて文化的景観が認められた世界遺産ということである。

First component

Second component

概要

登録国 ニュージーランド
登録年 1990年
登録基準 (vi)(vii)(viii)
分類 複合遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 文化的景観 / 国立公園

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

4件のコメント