ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園

ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園について

ポーランドとドイツの国境を流れるナイセ川の両岸に559.9haに渡って広がる、文化的景観の公園。
19世紀、ヘルマン・フォン・ピュックラー=ムスカウ公爵は英国で流行していた風景式庭園の手法によってこの公園を造らせた。
元々はひとつの公園であったが、戦後公園内が国境線となってしまったためにポーランド側の「ムジャコフ公園」とドイツ側の「ムスカウ公園」に分割された経緯を持つ。
植物を重んじ、周辺の農地景観と調和の取れたこの庭園はヨーロッパやアメリカでの景観計画にも影響を与えることとなった。

概要

登録国 ドイツ , ポーランド
登録年 2004年
登録基準 (i)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 トランスバウンダリーサイト / 文化的景観

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

2件のコメント