ハットゥシャ :ヒッタイトの首都

ハットゥシャ :ヒッタイトの首都について

アンカラより東約150kmほどのトルコ中央部、標高約1000mのアナトリア高原に位置する城塞都市ハットゥッシャは、紀元前17〜前13世紀に小アジアで反映したヒッタイト王国の首都として知られる。紀元前12世紀頃に地中海より侵入してきた「海の民」に滅ぼされた。
ヤズルカヤ神殿や獅子の門、地下道、王宮など古代都市の遺構が残されている。
また、前13世紀にヒッタイトとエジプトとの間で争ったカデシュの戦いの和平条文が見つかっている。

ハットゥシャ(及び周囲の森)

https://upload.si-p.net/img/1501745690_ハットゥシャと森.jpg
Hattousa [and Ibikçam Forest] Turkey
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ヤズルカヤ(碑文の聖地)

https://upload.si-p.net/img/1501745108_ヤズルカヤのレリーフ.jpg
Yazilikaya (rupestral sanctuary) Turkey
岩に刻まれた数々のレリーフが残る。
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Kayali Bogaz (outpost) Turkey

Osmankayasi (rock necropolis) Turkey

概要

登録国 トルコ
登録年 1986年
登録基準 (i)(ii)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 古代都市

地図

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